お庭に面した掃き出し窓に樹脂木のウッドデッキを設置します! 4/20 岸和田市

岸和田市N様邸 屋根葺き替え・外壁塗装などのリフォーム

お庭までを養生

岸和田市の屋根葺き替えや外壁塗装、窓入れ替えなどの工事が終盤となりました。

前日、塗装後の補修のタッチアップ塗装を行いました。本日は、家の裏にあるお庭に面した掃き出し窓の前にウッドデッキを設置しています。

 

玄関からお庭に向かわないといけないので、行き来する間に周りを汚さないように工事動線を養生(保護)しました。

小さなデッキを設置

大きなデッキを設置

お庭に面した掃き出し窓それぞれにウッドデッキを設置します。

廊下側の掃き出し窓には小さなデッキを、リビング側には大きなデッキを設置します。

 

既存のデッキは木製でしたが、新しく設置するデッキは樹脂木なので腐食をかなり抑えられて長持ちします。

メーカーによって多少差がありますが、樹脂木はプラスチック系の樹脂と木粉を混ぜて作られているので、防腐処理などしなくても大丈夫です。

デッキを載せました

デッキを設置する箇所に基礎の束石を設置し、アルミの柱と大引き(おおびき・床板を支える材)を取付けて、その上にカットした樹脂木の床材を載せて並べました。

デッキの端は斜めに仕上げるので先に配置を確認しています。

束石を金具で固定

柱を建てる位置の地面を少し掘り下げてコンクリートを敷き、その上に束石を載せて設置しました。

束石と柱は専用の金具でしっかりとつないで固定しました。

デッキ設置完了

デッキの端を斜めにカットして、枠材を取付けてデッキ設置完了です。

樹脂木のデッキは防腐処理、シロアリ対策などで薬剤を塗布する必要がないので、小さな子供さんやペットなどが万が一この樹脂木を舐めたりしてしまっても危険性は低くなっています。

天気のいい日には日向ぼっこができそうですね。

 

次は廊下側の掃き出し窓に小さなデッキを取付けて、その横に物置も設置します。

 

前日はこちら(岸和田市の付帯部分の塗装) 

 

つづきはこちら(岸和田市のウッドデッキと物置の設置)

 

現況はこちら(岸和田市の屋根葺き替えや塗装の現況)

 

関連のヤマナカ工事の日記を見る