低コストでできる地震対策 制振装置MAK-1について

制振ダンパー「MAK-1」とは

建物の揺れを半減させる!特許取得の制振装置
MAK-1(マックワン)なら耐震工法の1/2の費用で地震対策ができます。

マックワン設置前には揺れていたバケツの水が、

設置後揺れていない!

マックワンが揺れを吸収していることが分かる動画をご覧ください。

低コストでできる地震対策 制振装置MAK-1について

柱と梁の接合部を補強して、地震や台風の振動を吸収します。

「MAK-1」は独特な内部構成により、ダンパーの収縮・伸長時の連続運動による高いバネ定数の反発力とエネルギー吸収力で、大規模地震時や強風に家を守り、地震終了後、家の傾きを抑える効果を発揮できる日本初の原点復帰型制振装置です。

伝統的な日本の住宅は、回転によりエネルギー吸収でき復元力を兼ね備えた「大黒柱」を持っていましたが、最近では耐震という言葉のもとに剛性のみ重視して、逆に振動に反応しやすい「家づくり」になってきています。
新しい技術で伝統工法の大黒柱の復元力特性を「MAK-1」に組み入れました。

低コストでできる地震対策 制振装置MAK-1について

地震のエネルギーを吸収!建物の揺れを半減させます。

当社(愛知県豊田市 朝日建設) が開発した制振ダンパー「MAK-Ⅰ(マックワン)」は地震の揺れを吸収し、建物の倒壊や家具の転倒を防ぐ制振装置です。

地震時の建物の揺れ(地動加速度)を1/2以下に、建物の変形を半分程度にまで抑えることができます。
震度で表すと震度6強を震度5弱程度と、3段階も軽減!

低コストでできる地震対策 制振装置MAK-1について

大地震が1日に3回起きたとしても住まいを守ります。

実証実験では阪神・淡路大震災時の震度7の揺れにも高い効果を発揮。1日3回の大地震にも耐えられる性能があります。

低コストでできる地震対策 制振装置MAK-1について

リフォームならわずか3~4日で設置できます。

小型で軽量なマックワンは取り付け工事も簡単です。

リフォームの場合でも普段の生活をしていただきながら施工できます。

低コストでできる地震対策 制振装置MAK-1について

●耐震工法の1/2、免震工法の1/10の優れたコストパフォーマンス
 

今まで高額な工事費用がネックとなり、
耐震補強工事を諦めていた方にお勧めしたい理由は「低コスト」。
小さな負担で安心して暮らせる住まいを実現します。

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●繰り返す余震にも効果を発揮!
 

耐震工法のみの場合、最初の地震はやり過ごしたとしても、
傾いたままの家では余震に耐えられず倒壊してしまうかもしれません。

復元力に優れたマックワンは繰り返し起こる余震にも効果的です。
何度でもエネルギーを吸収するので、地震の後も建物の強度を維持することができます。

●メンテナンスフリーで高耐久

マックワンはメンテナンス不要で、半永久的に効果を持続します。
大地震の後でも取り替えの必要はありません。

 

低コストでできる地震対策 制振装置MAK-1について

繰り返す余震にも効果を発揮!
 
耐震工法のみの場合、最初の地震はやり過ごしたとしても、
傾いたままの家では余震に耐えられず倒壊してしまうかもしれません。

復元力に優れたマックワンは繰り返し起こる余震にも効果的です。
何度でもエネルギーを吸収するので、地震の後も建物の強度を維持することができます。

風や交通・日常生活の振動も低減します。
台風時などの強風による振動や車両の通行による交通振動、

構造と性能
高性能の秘密はMAK-Ⅰの構造にある!
マックワンは独特の内部構成を持った制振ダンパーです。
地震や強風時に発生する振動のエネルギーをダンパーの収縮・伸長運動の繰り返しによって
吸収・反発し、仕口部分や通し柱を守ります。


収縮時は中央部が圧縮され、伸長時は外側の両部分が圧縮。
エネルギーを吸収するのと同時に反発をして建物の変形を防ぎます。
これがマックワン独自の『復元力』です。

低コストでできる地震対策 制振装置MAK-1について

他の制振装置との違い
一般的な制振装置は地震エネルギーを低減させることにポイントを置いて作られており、
建物を元のように戻す『復元力』のことまでは考えられていない(※)ため、
地震がおさまった時に建物が傾いたままの状態で止まってしまうということも・・・。
建物の倒壊を防ぐことで家族の生命は守れますが、地震後の生活に支障をきたします。

※建築基準法で定められているのは「1回の地震で倒壊しないレベル」です。
傾いたまま止まる、あるいは2回目の地震で倒壊しても法律違反にはならない、
つまり「復元力を求められていない」と言うことができます。
他製品が復元力を重視して作られていない理由の一つと言えるでしょう。

内部構造
エネルギーを吸収する粘弾性体としてウレタンゴムを採用。
ウレタンゴムには剛性と反発力があり、パッキン・クッション材・衝撃緩衝材として多く使用されています。

また、天然ゴムに比べ10倍以上の耐摩耗性を有し、経年変化が少ないため、長期間使用できることも大きな特長です。

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設置について
設置可能な工法
制振ダンパー「MAK-Ⅰ」は次の工法の建物に設置できます。

◦木造軸組工法
◦2×4(ツーバイフォー)工法
◦軽量鉄骨等のプレハブ工法(柱の鉄骨が細いため、別途にプレート作成が必要)

※新築・リフォームのどちらにも設置可能です。

設置方法
家の中で最も地震エネルギーを受ける通し柱の1階部分と梁の部分にX方向およびY方向に設置します。
延べ床面積(吹き抜けを含む)で4坪当りに1基を標準としています(最低8基以上)。
X-Y方向4隅の強度およびエネルギー吸収は2倍となり、地震のエネルギーを減衰させます。

※105mm角以上の柱に取り付けをします。筋交いがあっても60mmのスペースが残れば取り付けできます。
太い筋交いや両筋交いでスペースを確保できない場合は取り付け位置をずらします。

低コストでできる地震対策 制振装置MAK-1について

低コストでできる地震対策 制振装置MAK-1について

実証実験
MAX-1の性能の高さは、各種実験により証明されています。

愛知工業大学による実験結果
※マックワンは愛知工業大学研究室の協力の元に開発が進められました。


単位フレーム2P×3P(P=910mm)における
「MAK-Ⅰ」耐震ディバイス性能
概要
柱と梁の部分に方丈状にマックワンを設置(写真の○部分)。
フレームに荷重を加えて、マックワンのエネルギー吸収力と復元力を調査。

低コストでできる地震対策 制振装置MAK-1について

結果

木造架構の履歴特性を大幅に改善し、高いエネルギー吸収能力を発揮しました。


 

低コストでできる地震対策 制振装置MAK-1について

実験後のボルト穴の状況

ダンパーがエネルギーを吸収し、ボルトには負担がかかっていないことが分かります。

低コストでできる地震対策 制振装置MAK-1について

リハウス店ヤマナカは、「制振装置MAK-1」の取扱店です。

●販売代理店

リハウス店ヤマナカ

〒596-0044
大阪府岸和田市西之内町57-24
TEL0120-103-718

 

製造・総販売元

株式会社朝日    さらに詳しく こちらをクリック

471-0856

愛知県豊田市衣ヶ丘3-11

TEL:0565-32-2373 フリーダイヤル:0120-32-2374

 

「MAK-1」の実験結果等の資料を送付することも可能です。

お気軽にお問い合わせください。

マックワン 当社取付状況をご紹介


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