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岸和田市で真鍮釘打ち込みと防腐剤の塗装についてです。5/1

 真鍮釘打ち込みの内容の前に真鍮釘について少し書かせていただきます。

真鍮とは、銅と亜鉛を混ぜた合金の事です。

素材としてはとても加工しやすく、色も黄金色で装飾部に使用されたりと、楽器、時計、様々な物に使用されています。

経年変化する素材でもあり、表面が空気に触れ続け酸化し、良い意味で風化していき良い雰囲気になっていきます。

今回使用する杉板も経年変化する素材なので相性がよいので使用します。

 

 真鍮釘は釘にしては柔らかいので打ち方が悪いとすぐに曲がってダメになってしまうので、一回り小さい下穴を開け、そこに真鍮釘を打ち込んでいきます。

 真鍮釘打ち込みの際、杉板には細かく凹凸があり強く押し付けたりすると、せっかくの木の感じが潰れてしまい不格好になるので、真鍮釘を打つ際に最初は普通に打ち、ある程度入っていくと弱めに打ち凹凸に接触するかしないぐらいの所で釘を止めます。なかなか難しく、後少しを打つのにどれぐらいの力を入れて打てば良いかを見極めるまでが大変でした。最後には力加減にも慣れましたが一軒丸々打つとなかなか大変でした。

既存の杉板には釘が残っているので、既存釘の出過ぎている箇所は沈めて、既存釘の間に新しく真鍮釘で補強しました。

一列打つと真鍮釘の釘頭がピカピカ光り、釘で線を引いたような感じになります。年数が経てば良い風合いになってくれそうです。

杉板張替え箇所は墨ツボでチョークを付けた箇所に真鍮釘を打ち込んでいきました。チョークを消す為ウエスを水に濡らし、そっと擦りチョーク後を消していきます。

 ふき取り完了しました。こちらも釘で線を引いたような感じになりとても綺麗になりました。大工さん3名と『よぉーなったなー』と皆、笑顔で話していました。

防腐剤の塗装に入ります。 塗装を行なう際に非常に重要になってくるのが養生です。1Fは垂れ流れそうな箇所、地面に飛び散りそうな箇所にビニールを引きました。

2Fはサッシ周りにしっかり養生をし、瓦の上にもノンスリップシートを敷き、風で飛ばないように端を養生テープで固定、間に風が吹き込んだりしないように間にも、養生テープで固定して塗装を行なっていきました。

養生が完了したので、塗装に入っていきます。

今回塗装する防腐剤の特徴として

〇木目などが残るようにクリア調の塗料

〇木の通気性を保つ浸透タイプ

〇浸透性なので木の内部から防腐・防カビ・防虫効果があるものです。

小型のローラーとハケを使用し、塗り進めていきます。

 外壁なので、日光、雨、風、が何かしら常に当たっている状態なので、経年変化し、色あいにバラつきがあったのが、塗料に少し色が入っているので、色あいが全体的にバランス良くなってきています。

こちらは経年変化で、外壁杉板の乾燥などで凹凸が大きくなりローラーでは塗れなかったので、ハケにて塗り進めています。既存の杉板の箇所はほぼハケで塗ってくれていました。

1F部の完了状況です。最初の印象とはガラッと変わり、重厚感のある感じに仕上がっています。

参考になるように小さいですが左上に現地調査の際の写真と見比べると、以前は以前で風合いもありましたが、完了した全景はズッシリと重厚感があり、立派な家になりました。

現地調査状況はこちら→岸和田市で外壁杉板の現地調査。4/16

前回の工事はこちら→岸和田市で外壁杉板の張替え工事で墨ツボを使用しました。4/27

 

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