バイク倉庫設置に伴う基礎ブロックの施工!モルタルでブロックを積みました 2/9 岸和田市

岸和田市 N様邸 バイク置き場設置工事/基礎ブロック設置

鉄筋埋め込み完了です

岸和田市で、家の前のスペースにバイク置き場を作りたい、とのご相談で、ヨド物置のバイク倉庫を設置することになりました。

前回、倉庫の基礎設置で、コンクリート土間とブロックを連結させる縦筋を埋め込む工事を詳しくご紹介しました。

今回は、基礎のブロック積みをご紹介します。

写真はコンクリートの土間に、ケミカルアンカーという全ネジや異形棒鋼(鉄筋)をしっかりと固定させる部材を使用して鉄筋を埋め込んだ様子です。

この上にコンクリートも積んで基礎を設置します。

モルタルをのせてブロックを積みます

コンクリートとブロックをしっかりと連結させる鉄筋(補強の意味合いもあります)の間にモルタルを敷いてブロックを積みます。

水平器で測りながら積みます!

一つ目のブロックを積んだ時に、水平器できちんと水平になっているか確認します。

この後に積んでいくブロックも写真のように水平を取りながら行います。

水平器とは、棚を取り付けたり、レンガやブロックを積む時に地面に対して水平に なっているかを確認するための道具です。

縦筋がブロックの継ぎ目にきます

前日ご紹介した、コンクリートとブロックを連結させる縦筋がちょうどブロックの継ぎ目に来るようにあらかじめ配筋しておき、ブロックを積んでいきます。

ブロックの穴にモルタルを詰めながら積みます

ブロックの穴にモルタルを詰めながら並べて積んでいきます。

横筋を入れて補強します

次に、ブロックの倒壊などを防ぐ役割がある横筋(横向きに施工する鉄筋)をおブロックの溝に敷きます。

コーナーは結束線で固定

ブロックのコーナー部分に配筋する横筋は結束線でしっかりとつないでおきます。

モルタルを詰めて仕上げます

横筋をブロックの上に配筋して、その上にモルタルを詰めていきます。

基礎設置完了

コテで表面を撫でつけて整えたら基礎設置完了です。

この上にバイク倉庫を組み立てて据え付けます。

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