泉佐野市のお風呂入替でタイル壁を1面残して解体しました 7/8

泉佐野市K様邸 お風呂と洗面台入替工事・浴室の解体 


泉佐野市のお風呂入替の着工で、既存のタイル張りのお風呂場の解体作業を行いました。K様邸のお風呂場は壁や床がタイル張りになっています。この工事で組み立て式のユニットバスに入替えることになったので、既存のお風呂場を解体しないといけません。壁や床のタイルを電動ドリルで割って解体し、天井や浴槽も撤去します。ユニットバスの大きさから、既存のタイル壁を一面残しても設置できるので、それ以外のタイル壁をすべて撤去しました。

浴室を解体

既存のお風呂場です。壁や床、天井を解体した空間の中にユニットバスを組み立てて設置します。

年々、汚れが取れにくくなってきて困っていたとのことで、お手入れしやすいユニットバスへの入替に踏み切られました。

浴室までの動線を養生

お風呂場の解体したタイルなどを運び出す経路が玄関からになるので、動線にシートを張って養生(保護)しました。

解体作業時にはホコリがたくさん舞うので、他の部屋に入り込まないように天井までシートを張り、解体物を運び出す際に床を傷付けないように床にシートを敷きました。

洗面台を撤去

お風呂場の解体をスムーズに進めるために、先に洗面台を撤去し、洗濯機も運び出しました。

K様邸はこの工事で洗面台も入れ替えます。

洗面台を入替ない場合は仮撤去し、工事後に元の位置に戻させていただくことがあります。

タイル壁を割って解体

設備職人が二人係でお風呂場の解体を行います。

電動ドリルでタイルを少しずつ割って作業を進めます。この作業時には、大きな音が出るので、工事前に近隣様へのあいさつ回りがかかせません。

床も解体します

床のタイルも割って運び出します。

産業廃棄物処分する時に、タイルと防水シートを分けないといけないため、タイルにくっついているシートは手作業で剥がします。また、木材も別々に処分します。

浴槽も撤去しました

タイル壁を1面だけ残して、床・壁・天井を撤去しました。

K様邸はタイル壁を一部残してもユニットバスを設置することができますが、ユニットバスが入らなければすべて解体しないといけません。また、下地の壁を少し落とさないといけない場合もあります。

洗面台の配管を位置替え

新しく設置する洗面台に合わせて給排水管の位置替えを行いました。

ユニットバスの解体や配管工事、給湯器の入替は設備職人が行うので、洗面台の配管工事も同時に完了させました。

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