岸和田市の雨漏り修理でベランダを防水!下地処理までをご紹介 3/30

岸和田市M様邸 屋根・外壁塗装とその他改修工事 

ベランダを防水

岸和田市でベランダの下のお部屋の天井に雨漏りが発生し、ベランダ防水を行うことになりました。ベランダの防水は防水層の上に保護モルタルを敷いている仕様でしたが、その保護モルタルが傷んで割れてきていました。

今回は新たにウレタン樹脂塗膜防水を施します。

きれいに清掃します

まずは防水面をきれいに清掃します。

防水面が汚れたまま防水を施工すると、汚れを間に挟むことになりますので、しっかりと密着しません。

カチオンクリートをしごき塗り

続いて、カチオンクリートという下地処理材を立ち上がり部分を含めてしごき塗りします。

カチオンクリートは薄塗りで新しい下地を形成することができる優れた材料です。

下地処理完了

カチオンクリートをしごき塗りし、新しい下地をつくりました。

既存の防水面は傷んでいることがほとんどですので、このように新しい下地を作ると安心です。

取り合いにプライマー塗布

カチオンクリートで下地を調整した後、立ち上がりの壁との取り合いの防水の為、プライマーを塗布しました。

シーリング充填

プライマー塗布後、シーリングを充填して防水しました。

立ち上がりの壁との取り合い部などは割れやすいので、防水層をつくる前にシーリングで防水し、防水性能を高めておきます。

 

次はベランダの防水層形成などの様子をご紹介します。

 

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