岸和田市でテナントビルの木製窓枠の腐食をガルバリウム鋼板で修繕!約4万円(工期2日)
こんにちは!
やまなか工務店です。
今回は、岸和田市にあるテナントビルの2階窓に取り付けられていた、木製の窓枠についてご紹介します。
もともとの発端は、このテナントビルで発生していた庇(ひさし)の崩落でした。
原因を探る現場調査の中で、外壁のひび割れや白蟻被害の影響など、複数の劣化要因が見つかっています。
その調査を進める過程で、あわせて2階の窓に設置されていた木製の窓枠にも異常が見つかりました。
窓と外壁の境目からわずかに雨水が入り込み続けたことで、木材の内部が長期間にわたって湿った状態にさらされていたのです。
木材という素材はもともと乾湿の変化に弱く、含んだ水分がうまく抜けない状態が続くと、内側から少しずつ傷んでいきます。
今回の窓枠もまさにその典型で、雨水が染み込んだことにより、木部が腐食してボロボロと崩れていました。
この状況を受け、傷んだ木製の窓枠は一度すべて撤去し、新たに木材で下地を組み直したうえで、表面をガルバリウム鋼板で覆うという方針で修繕を進めることになりました!
写真ではわかりにくいですが、工事前の窓枠は、雨水が染み込んだことで、表面のあちこちがボロボロと崩れるように傷んでいる状態でした。
木材がむき出しのまま長年の雨風を受け続けてきたことが、見た目からもよく分かる状態です。
工事後は、窓枠全体がガルバリウム鋼板でしっかりと覆われていますが、もとのカラーと似た白色のガルバリウム鋼板を使用したことで、見た目の雰囲気を損なわず、雨漏り対策ができました。
木材が表に出ない仕様になったことで、今後は同じように雨水が染み込む心配もなくなりました。
窓枠の腐食でお悩みの方は、お気軽にお問合せ下さいね!
2階の窓を近くで確認すると、木製の窓枠は色味が変わり、指で触れるとポロポロと崩れてしまうほど脆くなっている箇所もありました。
木材は本来、湿気を吸いやすい性質を持つ素材です。
乾く前に再び水分を含んでしまう状態が繰り返されると、内部の組織が弱っていき、見た目以上に強度が落ちてしまうことがあります。
今回のケースでも、表面の傷み具合から判断して、内部までかなり雨水が進行した状態にあることがうかがえました。
この段階で手を入れずにいると、窓枠そのものがぐらついたり、開閉がスムーズにいかなくなったりするだけでなく、雨水が壁の内部にまで回り込んでしまう恐れもあります。
今回はテナントビルという性質上、来店される方への影響も考慮し、早めの修繕をご提案する運びとなりました。
傷んだ木製の窓枠を、工具を使いながら少しずつ
解体していきます。
ガラス面や周囲の外壁を傷つけないよう、慎重に手を動かしながらの作業です。
傷んだ部分を残さず取り除くことが、この後の工程を長持ちさせる鍵になります。
見えにくい枠の端の部分まで、丁寧に撤去を進めていきます。
ここに腐食した木材が少しでも残っていると、新しい下地を組んだ際に段差や隙間が生まれてしまいます。
窓枠の解体作業がすべて終わりました✨
傷んでいた木材はきれいに取り除かれ、窓まわりはフラットな状態に整っています。
ここから、新しい下地の設置へと進んでいきます!
新しい窓枠の下地となる木材を、窓の実寸に合わせて加工しながら設置していきます。
既製のサイズをそのまま使うのではなく、現場でその都度採寸し、ぴったり収まるよう調整しました。
この段階での精度が、後々の隙間や雨水侵入を防ぐポイントになります。
新しい下地の設置が終わったところで、板金加工に入るまでの間、
防水シートを被せて
一時的に保護しました。
板金の準備には数日かかるため、その間に雨が降っても下地が水を含まないようにするための処置です。
仮防水の期間を経て、
ガルバリウム鋼板を窓枠の下地に取り付けていきます!
ガルバリウム鋼板は、アルミニウムと亜鉛のめっきが施されており、
錆びに強く耐久性に優れた建材です。
木材を金属で覆うことで、雨水が直接木部に触れる状態をなくしています!
取り付けたガルバリウム鋼板を、下地にぴったりと沿わせながら
ビスで固定していきます。
浮きや隙間が残らないよう、一箇所ずつ丁寧に留めていきました。
固定が甘いと強風時にめくれる恐れがあるため、慎重に仕上げています。
すべての工程が終わり、窓枠の修繕が完成しました✨
木材は下地の内側に収まり、表面はガルバリウム鋼板でしっかりと保護された状態になっています。
これで、これまでのような雨水による腐食の心配もなくなりました。
今回、岸和田市のテナントビルで実施した窓枠の修繕は、長年の雨水侵入によって木材が傷んでいた箇所を、下地から作り直し、ガルバリウム鋼板で覆うことで根本的に解決した事例でした。
庇の崩落調査をきっかけに見つかった劣化でしたが、窓枠のように普段目が届きにくい部分にも、同じように雨水による傷みが潜んでいることは珍しくありません。
「窓枠の色が変わってきた」「触ると柔らかい気がする」といった変化は、内部の傷みが進んでいるサインである可能性があります。
気になる点があれば、大きな工事に発展する前に、早めにご相談いただくことをおすすめします!
岸和田市でテナントビルや店舗、住宅の窓枠、外壁の劣化にお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください😊
現場調査・お見積りは無料で承っております。
窓枠修繕工事
工期 2日間
工事価格 約4万円(税込)
(枠材費、大工手間費、ビス金物費含む)
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