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泉佐野市の洋室の床束を鋼製束に交換し防湿シートを敷きました 4/15

泉佐野市T様邸 耐震工事を含めた全面リフォーム工事 

泉佐野市の洋室の内装工事です。洋室の床鳴りが気になるとのご相談があったので、床下の補修を行います。既存の床板を人が出入りできるくらいの大きさにカットし、床下に潜って既存の床束を丈夫な鋼製束に入替ます。床束とは上にある大引き(1階の床を支える部材)を支えていて、床束の下には束石が置かれています。順番にお伝えすると、束石、床束、大引、根太、床下地、仕上げ材となります。既存の床束は木の束を使用していましたが、床下の湿気が多いため錆に強い金属製の鋼製束に交換しました。鋼製束は、床下でいつでも高さ調整が可能な便利な部材です。

床下に防湿シートを敷きます

既存の床板を人が出入りできるくらいの大きさにカットして、床下に潜って作業します。

 

床下収納庫や点検庫があれば、そこから床下に入ることが可能です。

床板をカット

床板に開口をあけて、大工が床下に潜ります。

この洋室の床はこの工事でフローリングを上張りします。

鋼製束

こちらが「鋼製束」です。

この束を束石の上にのせて固定し、大引を支えます。木の束は乾燥による収縮の影響で床鳴りが発生したり、湿気がこもると白蟻の被害に遭うことがありますが、鋼製束はその心配がありません。木部に接する部分の表面にはゴムを取付けているので、接触音も低下できます。

床下の構造

既存の束石の上に鋼製束をのせて固定し、大引を支えます。

鋼製束はねじ込み構造になっているので、高さ調整がいつでもできます。万が一床鳴りが発生しても、高さをいつでも調整できるので安心です。

防湿シートを敷きました

床束を鋼製束に交換してから、床下に防湿シートを敷き詰め、重しとして小石を撒きました。

防湿シートは文字通り湿気を抑えるためのシートで、基礎の下にあらかじめ敷いたり、後の湿気対策で床下に敷くことができます。

開口を埋めました

床下での作業完了後、開口部に構造用合板を張って補修しました。

床を張り替えない場合は、別のお部屋(床下収納庫など)から入ることも可能ですが、床下の基礎に人通口がなければそれもできません。その時は、作業するお部屋か、そこまでたどり着ける箇所に点検庫を設けないといけません。

柱の上に下地を設置します

前日から行っている、洋室の内装も同時に進んでいます。(床下を補修したお部屋と同じ)

この洋室の壁には化粧ボードを張っていましたが、クロス壁に変更します。クロスの下地を設置する際に、柱を壁の中に隠すために横材を取付けます。

合板下地

柱を壁の中に隠すために、また、合板をしっかりと固定するために下地を均等に設置しました。この上に合板を張ると、柱が隠れて一面クロス貼りの壁になります。

 

次の記事でも引き続き洋室の内装改修の様子をご紹介します。

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