屋根の葺き替えで野地板設置とルーフィング敷き作業をご紹介! 11/2 岸和田市

瓦の搬入

岸和田市の屋根葺き替えなのどの工事で前日、既存の瓦と葺き土の撤去の様子をご紹介しました。本日は、下地の野地板の設置、ゴムアスルーフィング敷き(防水シート)などをお伝えします。

 

前日に屋根を養生していたブルーシートをめくる作業からスタートしました。

屋根全体を覆うシートなので大きいです!

また、朝一番の便でN様邸で使用する瓦が到着しました。

屋根を真っすぐに葺くための下地を設置

屋根に下地の野地板を張る前に、屋根を真っすぐに葺くために角材を設置して調整しました。

野地板を張ります

その角材の上に野地板を張りました。

野地板とは屋根を葺くための下地の板で、耐久性のある構造用合板を使用します。

防水シートを敷きます

野地板の上にゴムアスルーフィングという防水シートを敷きました。

 

ゴムアスルーフィングは丈夫で長持ちする防水シートで、瓦の下に敷くことで雨水の浸入を防止します。

雨が降っても大丈夫です!

下から順に重ね代をとりながら屋根全体にルーフィングを敷きました。

これで、急に雨が降ってきても雨漏りすることはありません。

本来は一日でここまでの作業を行うことが理想的ですが、今回は日をまたいだので、前日に養生作業を行ったのです。

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