クロスを貼りかえる前に汚れた建具枠などの木部を塗装します! 3/10 岸和田市

岸和田市S様邸 キッチン入替とその他改修工事/完成

建具枠や敷居などの木部を塗装

岸和田市でキッチンやリビングなどの床が緩んでフニャフニャするというご相談があり、現地調査を行い床張替やクロス貼替などの工事をすることになりました。

クロスを貼りかえるにあたって窓枠や建具枠などの木部が目立ってくるので先にきれいに塗装することになりました。

マスキングテープで養生

敷居や建具枠を塗装する時に周りを汚してしまうといけないので、塗装箇所に膜キングテープを貼って養生(保護)します。

パテで隙間を埋めました

既存の建具枠の継ぎ目に隙間が開いていたのでパテという補修材を塗って隙間を埋め、他にもへこんでいる箇所などにパテを塗って補修しました。

隙間があると、塗料が入って埋まるところと埋まらないところが出てきてきれいに仕上がらないので、先に補修しました。

調色してつくります

既存の建具枠などの木部は白色でしたが、月日と共に汚れが目立ってきたので、今回は真っ白ではなく少し色を付けることになりました。

塗装専門の職人が調色してお好みの色を作ります。

敷居を下塗り

敷居は先に白で下塗りしました。

この上に調色した色で塗装して仕上げます。

敷居はよく踏む箇所などで汚れも目立っていましたが塗装できれいになりますね。

窓枠塗装中

窓枠を塗装しています。

窓枠も知らず知らずのうちに変色し、汚れていました。この汚れをそのままにクロスだけを貼りかえると、汚れた窓枠が目をむくほど目立ってしまいます。

巾木も塗装します

今回巾木は再利用するので、こちらもきれいに塗装します。

巾木とは、床と壁がぶつかる部分に設置される見切り材で、クロスの下端は足元に近く家具や掃除機がぶつかったり衝撃を受けやすいので、剥がれないように衝撃から保護する役割もあります。

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