岸和田市の色褪せた塀をパーフェクトトップで塗装！12/29
塀を塗装する前にひび割れを強度のあるエポキシ樹脂モルタルで補修しました。
写真はひび割れ補修後の様子です。
塗膜が色褪せて古い印象を与えていますね・・・。
塗装作業時には塗料が垂れたり飛散するので、周りを汚してしまわないようにシートをかけて養生しました。
塗装工事に養生は必須で、塗装しない部分を保護する工程となります。
養生していても塗料が付いてしまうことがありますが、塗装完了後に点検してきちんと取り除きますのでご安心ください。
塀の下塗りで使用する塗料です。
日本ペイントのアンダーフィラー・エクセルです。弾性があるので、パターン付け（塗装面に模様を付ける作業）ができますし、細かいひび割れを埋めることもできる優秀な塗料です。
ひび割れを補修した面は平らなので、そのまま塗装するとそこだけ目立ってしまいます。
そのため、アンダーフィラーを使用してパターン付けしました！
パターン付けをすると、補修箇所が周囲に馴染んであまり目立たなくなります。
パターン付けで凹凸のある模様を付けました。
ひび割れをパターン付けした後、塀全体を下塗りしました。
下塗りは塗装面を整えて上塗り塗料をしっかりと密着させるための工程です。
下塗りの工程を省くと、塗料が早い段階で剥がれてくる可能性があるので必ず行います。
塀の中塗り・上塗りで使用するのは日本ペイントのパーフェクトトップです！
パーフェクトトップは耐候性・耐久性に優れていて汚れが付きにくいという特徴があります。外壁塗装でもよく使われます。
日本ペイントのパーフェクトトップで中塗りしていきます。
中塗りは色を付けていく作業ですが、同時に塗料の耐候性などの性能を加える工程となります。
中塗りした塗膜を乾燥させてから上塗りしました。
中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。
同じ塗料を重ね塗りすることで、塗りムラをなくすことができますし、塗膜に厚みを持たせることができます。
鋳物の門扉も塗装しました！
塀を塗装した時に門扉が古いままだと悪目立ちしますし、全体的な美観性を低下させてしまいます。そのことをお伝えすると「一緒に塗装してください」とのお返事をいただきましたので、きれいに塗装しました。
塀の塗装完了です！
ひび割れを補修した箇所もパターン付けにより目立つことなくきれいに仕上がっています。
塀のひび割れを放置するとそこから雨水が浸入して重要な鉄筋を錆びつかせたり、塗膜が内側から浮いてくる原因になります。
やまなか工務店はひび割れの補修のみのご相談や塗装のご相談も承っておりますので、気になることがありましたらいつでもご相談くださいね(*^-^*)
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塀も塗装することで寿命を延ばすことができます。塗装をご検討されている方はお気軽にご相談ください。
