岸和田市の玄関庇の天井や母屋などの木部を塗装！1/5
写真はU様邸の玄関先の様子です。
玄関庇の天井の木部、母屋、目隠し及び風除けの木部が色褪せてきていたので塗装のご依頼がありました。
庇とは窓や玄関、開口部の上に取り付ける小さな屋根のことです。
U様邸の玄関庇の天井は垂木や母屋（屋根の構造部分）が見えている形状でした。
木部が雨水に直接あたると傷む原因になるので、定期的に塗装して保護してあげると長持ちします。
U様邸は玄関先に目隠し及び風除けの壁があり、木製です。その木部も経年で塗膜が剥がれて色褪せていました。
このままだと雨水の影響をまともに受けてしまい、耐久性が低下してしまいます！
U様邸の木部の塗装で使用する塗料です。
「バトン」という木部専用の塗料で、退色・変色に強くて耐候性のある塗料です。
木材を保護しながら着色ができるのでお勧めです！
木部の塗装では浸透性のある塗料を使用します。
浸透性のある塗料とは、木部に染み込んで着色・保護する塗料のここです。
木部の表面に塗膜を作って塗装する方法もありますが、経年で塗膜がポロポロと剥がれてくるとっ見た目が悪くなってしまうので、あまりお勧めしていません。
浸透性のある塗料は、木部に染み込んで塗装するので、塗膜がボロボロび剥がれるのを抑えてくれます。
目隠し及び風除けの木部も刷毛で丁寧に塗装していきます。
1度塗っただけでは必ず塗りムラができますし、色も思い通りに仕上がりません。そのため、3回に分けて塗料を塗り重ねて仕上げました。
塗装完了後の玄関です。
色褪せた玄関庇の天井や母屋が塗装により引き締まった印象になりました。
塗料を何度も塗り重ねて仕上げているので、耐久性や防水性も向上しています。
色褪せた目隠しの木部も塗装で美しくなりました。
木部の塗装は美観性を保つだけでなく、耐久性や防水性を向上させるためのメンテナンスです。定期的に塗装して雨風から木部を守って長持ちさせましょう。
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「木製の雨戸が色褪せてきた」
「軒天の板が剥がれてきている」
など、木部の塗装をご検討されている方はやまなか工務店にご相談くださいね！
