泉南市M様邸キッチン窓をサイズ変更!西日対策とデザイン性を両立
こんにちは、やまなか工務店です♪
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/
「窓が大きすぎる」または「窓が小さすぎる」「サイズを変えたいな」と思っている方いませんか?
窓の大きさは変えられます!!
今回は、泉南市M様邸🏠のキッチンリフォームの一環として行った、キッチン窓のサイズ変更工事をご紹介します。
どのように変わったのか、ぜひご覧ください!
今までのキッチン窓

もとものキッチンには大きな窓がついており、西日☀が強く入るため、夏場はとても暑くお困りだったとのこと。さらに、以前の窓は昔ながらのデザインで、今回の対面キッチンのスタイルには合わないというお悩みもありました。
そこで今回は、横長でスタイリッシュな新しい窓にサイズを変更し、採光や通風は確保しつつも、暑さ対策と見た目のバランスを重視したリフォームを行いました。
新しい窓設置に向けて、開口部の補正作業

このままでは新しい窓がきれいに取り付けられないため、大工さんが丁寧にカットし直して、開口部の形を整えてくれています。
調整した開口部に新しい窓枠を取り付けます

窓が傾いてしまうと、建付けが悪くなったり、開閉に不具合が出てしまうため、慎重な作業が必要です。
窓まわりに間柱を設置し、断熱材も入れてしっかり断熱

窓まわりの開口部を整えた後、間柱(まばしら)を取り付けて構造を補強します。そのあと、壁の中に断熱材をしっかりと充填していきます。断熱材を入れることで、外からの暑さ☀や寒さ🌀が室内に伝わりにくくなり、キッチンの快適性がグッと向上します。
特にM様邸では、以前は大きな窓から西日が入りとても暑かったとのことなので、今回の断熱施工で夏も快適に過ごしていただけると思います!!
間柱・・・間柱とは、壁の中に入っている細い柱。柱と柱の間に取り付けて、壁の強度を高めたり、石膏ボードや断熱材を固定するための下地
石膏ボードを貼る

次は、石膏ボードをしっかりと貼っていきます。
この石膏ボードは、壁の下地としての役割だけでなく、防火性や遮音性を高める重要な材料です。また、今回の窓は以前よりかなり小さくなり、西日も効果的に遮ることができるようになりました。
外壁は合板+透湿防水シートでしっかり保護!

下地の間柱と断熱材を施工したあと、壁全体に構造用合板を貼り、その上から、透湿防水シートを丁寧に貼っていきます。
透湿防水シートは、外からの雨水を防ぎながら、壁内の湿気は外へ逃がしてくれる優れものです。これを貼ることで、壁内の結露やカビの発生を抑える効果もあり、建物の耐久性アップにもつながります。
外壁にモルタルを塗るための下地材「ラスカット」を貼ります

透湿防水シートの上から、外壁の下地材となる「ラスカット」を貼っていきます。
ラスカットは、モルタルを塗るための下地となるパネルで、表面に特殊なザラザラ加工がされているため、モルタルの密着性が高く、ひび割れを防ぐ効果もあります。
美しい仕上げのために欠かせない、モルタル塗り工程

いよいよモルタルを塗って外壁の下地を仕上げます。モルタルはセメントと砂、水を混ぜた材料で、外壁の強度を高めるとともに、仕上げ塗装の土台となります。職人が丁寧に塗り広げ、凹凸なく滑らかな面を作ることで、後の仕上げ塗装がが美しく仕上がります。
最後の仕上げ塗装で外壁が美しく生まれ変わりました



大きな窓から横長のスタイリッシュな窓へとサイズを変更し、西日の暑さ対策だけでなく、キッチンの雰囲気もぐっと明るくなりました。
窓リフォームに関する事ならやまなか工務店にお任せください!!

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