貝塚市でタカラスタンダードのエメロードを設置!1/1

貝塚市Y様邸 お風呂入替工事・ユニットバスの設置 

 

貝塚市でユニットバスの設置を行いました。

 

Y様邸はタイル張りのお風呂からユニットバスに入替えます。

現地調査で既存のお風呂場を解体・撤去しても規格のサイズのお風呂が入らないことが分かったので、特殊な大きさにも対応できるタカラスタンダードのユニットバスを採用しました。

 

設置したのはエメロード(間口1650mm 奥行1093mm)です。

ユニットバスを設置します

 

ユニットバスは各部材がバラバラに梱包されて搬入されます。

 

そのため、仮置きしたりパネルなどを加工するスペースが必要です。

ご自宅の駐車スペースを利用させていただいたり、そのスペースが無い場合は前面道路、もしくはお部屋の中に仮置きし、作業を進めることになります。

 

浴槽と洗い場の床を設置

既存のお風呂場を解体し、打設した土間基礎を乾燥させてからユニットバスを設置します。

 

まずは床の架台の設置です。

 

タカラのユニットバスは床の架台が頑丈なフレームで、震度6強相当の揺れを受けてもしっかりと支えてくれます。

 

浴槽を設置し床を養生

床の架台を設置した後、浴槽を据え付けて、周囲に壁パネルを取付けていきます。

 

一番初めに床を設置するので、作業中に傷つけないように保護してから作業を進めました。

水栓や棚、手すりなどの部材も取付けます。

 

窓枠の取り合いなどにシーリング充填

Y様邸は既存の窓を再利用し、窓とユニットバスとの隙間を埋める専用の枠を取付けました。

 

ユニットバスの組み立て完了後、枠と壁との取り合い、浴槽と壁との取り合いなどから水が入らないようにシーリングを充填して防水します。

 

 

 

折れ戸の枠を取付け

ユニットバスの出入り口に設置する折れ戸の枠も取付けました。

 

既存のお風呂は開き戸でしたが、開け閉めする際にスペースが半分になる折れ戸を採用しています。

この工事で、お風呂場と洗面所との段差がほとんど解消されました。

 

鏡や水栓などを取付け

鏡や水栓、手すり、折れ戸などの部材取付完了!

 

鏡の大きさはお選びいただくことができますが、Y様邸は窓があったので、一番小さなサイズの鏡になりました。

 

小さな鏡でも座って使用するので問題ありません。

 

 

 

浴室暖房乾燥機を設置

 

既存のお風呂には換気扇がありませんでしたが、ユニットバスは換気扇がセットになっています。

 

その中で「暖房」「乾燥」が使える機能的な換気扇を採用しました。

 

冬場の入浴時に浴室内を暖めることができますし、天気が悪い日に洗濯物を干すこともできます。

 

ユニットバスはタイル貼りのお風呂よりも気密性が高くお掃除も簡単です。

 

冬場のヒートショックによる事故も多発していますので、暖かいユニットバスへの入替をご検討されてみてはいかがですか?

 

調査やお見積りは無料ですので、お気軽にご相談くださいね!

 

次はUB枠の取付の様子をご紹介します。

 

前回はこちら(貝塚市のユニットバスの土間基礎の打設) 

 

つづきはこちら(貝塚市のユニットバスのUB枠取付)

 

現地調査はこちら(お風呂が入りませんと言われた貝塚市の浴室の現地調査) 

 

関連のヤマナカ工事の日記を見る