現場でコンクリートを作りユニットバスの土間を打ちます! 1/30 岸和田市

岸和田市 Y様邸 お風呂入替工事/3日目

お風呂場を解体し配管を通しました

岸和田市のお風呂入替工事で前日、既存のタイル貼りのお風呂場の解体が終わり、配管の位置替えを行い。既定の位置に通しておきました。

本日はここに、コンクリートで土間を打ちます。

換気のダクトを取付て配線工事も行います

土間を打つ前に、電気の職人が換気のダクトを取付けて配線工事を行っています。

建築物の中にある「ダクト」は空調・換気・排煙などの排気が目的の設備です。

浴室暖房乾燥機や照明の配線

浴室暖房乾燥機、照明、リモコンなどの配線を先に通しておき、工事の終わりにスムーズに繋げられるようにしておきます。

お風呂入替や、その他の改修工事でも、工事をスムーズに進めるため(各職人の手配を含めて)には事前に順番を決めておく必要があります。それを工程表にして工事の段取りを行います。

洗面所との取り合いにブロックを積みます

配線工事を行った後、土間打ちの工程に入ります。

お風呂場のみに土間を打つので、先に洗面所との取り合いにブロックを積んで仕切りました。

補強の鉄筋を入れました

ブロックで仕切った後、浴室の床に補強の鉄筋を入れました。これは、コンクリートの割れなどを防ぐ役割があります。

コンクリートを作ります

一度に大量のコンクリートを使用する場合はミキサー車でコンクリートを搬入しますが、お風呂の土間打ちは基本的に現場でコンクリートを作ります。

セメント・砂・砂利に水を混ぜてコンクリートを作ります。

コンクリートを打設して均します

混合してつくったコンクリートをバケツに入れてお風呂場まで何度も往復して打設しました。

規定の位置まで打設した後、表面をコテで押さえて仕上げます。

 

しっかりと乾燥させます

新しく設置するユニットバスの高さに合わせて土間を設置しました。

しっかりと乾燥時間を置いてからユニットバスを組み立て・設置していきます。

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