貝塚市のトイレリフォームで男性用の小便器を撤去! 1/21

貝塚市H様邸 トイレ入替の内装工事 

 

貝塚市のトイレリフォームの内装工事の様子をご紹介します。

H様邸は築100年が経過した住宅で、トイレは男性用の小便器と洋便器が設置されています。

 

トイレの小窓は二つあり、それぞれ木製で隙間風がひどかったので複層ガラス窓に入替えることになりました。

 

便器入替と内装をリフォーム

● 既存のトイレです。

 

長い間使用していなかったので、床の劣化が進んでいました。

 

男性用の小便器を撤去して、洋便器だけになるので広い空間の豪華なトイレに仕上がります。

 

複層ガラス窓に入替

 

● トイレには木製の小窓が二つありますが、どちらも建付けが悪くなって隙間風がひどいそうでした。

 

隙間風を防いで窓からの冷気を抑えるために、気密性が高い複層ガラス窓に入替えて内装もきれいに改修します。

 

外壁の補修

● トイレの外部側の壁が劣化して落ちそうになっているので簡単でいいので修理してもらえませんか?とのご相談をいただきました。

 

トイレの窓を入れ替えた後に、剥がれてきている壁を落として修理させていただきます。

 

 

 

便器を撤去しました

● 男性用の小便器と洋便器を撤去しました。

 

この後、床を撤去し、壁のタイルも一部斫って(砕いて割る)落とします。

 

 

給排水管を位置替え

 

● 新しく設置するトイレや手洗い器の位置に合わせて給排水管の位置を振り替えました。

 

床から立ち上がっているのが排水管で、給水管は壁から出して配置します。

 

複層ガラス窓に入替えました

● 既存の木製の窓を撤去して複層ガラス窓に入替えました。

 

複層ガラス窓は2枚のガラスの中に乾燥した空気層を設けた窓のことで、設置することで「断熱効果」が向上し「結露防止」に繋がります。

 

面格子付きの窓です

● 新しく設置した窓には面格子が付いています。

 

昔は木製の窓で面格子が無い住宅が多かったのですが、近年、泥棒や不審者など心配なことがたくさんあり物騒です。

 

すべての窓を入れ替えるわけではありませんが、これから入替えるとなると面格子が必須です。

 

天井と壁に下地を設置

● 窓を入れ替えてから内装の下地を設置しました。

 

トイレの内装はタイル壁からクロスの壁に改修するので、合板下地を出来るだけ垂直に施工できるように下地を設置しました。

 

 

窓台を設置して合板下地を張りました

● 窓台を取付けて、合板下地を張りました。

 

窓周りに窓枠を取付ける仕上げもありますが、今回は窓台のみで、周囲はクロスで仕上げることになりました。

 

給排水管やコンセント部

● 事前に配置していた排水管は床の下地を丸くカットして立ち上げています。

 

便器を設置する時に床の排水管に接続します。また、壁から出している給水管も同様に便器に繋げます。

 

ウォシュレットの電源になるコンセントは新しいカバーを取り付けて仕上げます。

 

巾木を取付け

● 合板下地を張った後、巾木を取付けました。

 

巾木とは・・床と壁との取り合いに取り付ける見切り材のこと

 

巾木には木製や樹脂製、ビニール製などがあり、木製巾木は大工が、ビニール巾木の場合はクロスの職人が取付けます。

 

劣化が進んでいたトイレ内部を改修し、どんどんきれいになってきています。

 

クロスを貼るともっと明るく、美しくなるので完成をお楽しみに♪

 

次の記事でトイレの表装の仕上げと便器設置の様子をご紹介します。

 

前回はこちら(貝塚市の窓も入れ替えたお風呂リフォーム)

 

つづきはこちら(貝塚市のトイレリフォームのビフォーアフターをご紹介)

この現場ブログの現地調査はこちら(貝塚市の築100年が経過した住宅リフォームの調査)

 

 

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