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熊取町で瓦256枚に亀裂 淡路特上瓦の引掛け桟瓦工法で葺き替え 約185万円 (工期7日)
やまなか工務店です。
お客様のお住まいの屋根、点検されたのはいつですか?
熊取町のA様邸では、屋根点検で面取り和瓦126枚に亀裂が見つかり、驚かれていました。
「まさかこんなに…」放置すれば雨漏りの危険もある状態でした。
雨漏りする前に屋根の葺き替え工事のご提案をし、淡路特上瓦に屋根を葺き替えることになりました。
A様邸の今回の屋根葺き替え工事の気になる費用は、約185万円 工期が約7日でした。
それでは、淡路特上瓦に葺き替えを行ったA様邸の施行事例をご覧下さい。

熊取町のA様邸の屋根無料点検の様子
まずは安全第一で、しっかりとした梯子を使って作業員が2階の屋根に上がります。
高所作業ですので、安全確保を徹底しながら慎重に点検を進めていきます。
熊取町のA様邸の屋根の下地状態を入念にチェック
和瓦の表面だけでなく、その下にある防水シートや野地板の状態もしっかりと確認することが屋根点検では重要です。
防水シートとは、雨水や湿気が建物の中に入り込まないように守る“見えないシートのこと。
野地板とは、屋根の下地となる板のこと。
目に見えない部分の劣化が雨漏りの原因になることも多いため、プロの目で細部までチェックしていきます。
熊取町のA様邸の下屋の面取り和瓦を詳細に屋根点検
熊取町のA様邸のの2階の大屋根の点検が終わったら、次は下屋の屋根点検に移ります。
下屋とは 、1階部分の屋根のことを下屋(げや)と呼びます。
2階建ての家では、2階部分の大屋根と1階部分の下屋があり、それぞれ別に屋根点検が必要です。
A様邸の屋根は、伝統的な面取り和瓦で葺かれていました。
面取り和瓦ならではの美しい風合いがありますが、経年劣化による傷みがないか、一枚一枚丁寧に屋根点検していきます。
面取り和瓦とは、 角が面取り加工されている日本の和瓦のことで、伝統的な和風建築によく使われる屋根材です。
重厚感があり、耐久性にも優れた和瓦ですが、定期的な屋根点検とメンテナンスが必要です。
熊取町のA様邸の玄関ポーチのスレート屋根を点検
熊取町のA様邸の玄関ポーチの屋根点検を行ったところ、こちらはスレート屋根で仕上げられていました。
スレート屋根とは、 セメントと繊維を混ぜて薄い板状に成形した屋根材です。
和瓦に比べて軽量でコストパフォーマンスに優れ、現代の住宅に広く使われています。
カラーバリエーションも豊富で、モダンな外観にマッチします。
本体の和瓦屋根とは異なる屋根材ですが、こちらも経年による劣化がないか入念に屋根点検していきます。
熊取町のA様邸の面取り和瓦に多数の亀裂を発見
熊取町のA様邸の面取り和瓦を詳しく屋根点検していくと、数か所に亀裂が入っている箇所を発見しました。
和瓦のひび割れは、放置すると雨漏りの原因となる重大な問題です。
一見問題なさそうに見える和瓦でも、細かいひび割れから徐々に雨水が浸入し、下地を傷めてしまうことがあります。
和瓦の亀裂は、経年劣化、温度変化による膨張と収縮、強風や地震による衝撃、飛来物の衝突などが原因で発生します。
特に日本は四季があり、夏の暑さと冬の寒さで和瓦が繰り返し膨張・収縮するため、年月とともに劣化しやすいのです。定期的な屋根点検が大切です。
和瓦に亀裂が入ると、亀裂から雨水が侵入し、屋根の下地や野地板を腐らせてしまいます。
最初は小さなひび割れでも、放置すると雨漏りにつながり、最悪の場合、家の構造部分まで傷めてしまう可能性があります。
さらに屋根点検を進めると、面取り和瓦と和瓦の接合部分に緑色のコケが生えている箇所も見つかりました。
コケは湿気が多い証拠で、この部分から水分が浸入している可能性が高いです。
コケが生えていると見た目も悪くなりますし、和瓦の劣化を早める原因にもなります。
屋根点検が完了し、A様に、面取り和瓦126枚に亀裂が入っていることをお伝えし、このまま放置すると、和瓦の隙間から雨水が建物内部に浸入し、雨漏りを引き起こす可能性が非常に高い状態です。
お客様には、屋根の葺き替え工事のご提案をさせていただきました。
A様邸が工事を行う場合、工事をスムーズに進められるよう、屋根のサイズや面積を正確に計測しておきました。
熊取町のA様邸の屋根葺き替え工事で使用する昇降機を取り付け
熊取町のA様の屋根点検を行ったところ。なんと256枚もの面取り和瓦に亀裂が入っている深刻な状態を発見しました。
このまま放置すると雨漏りのリスクが非常に高いため、お客様に屋根葺き替え工事のご提案をさせていただきました。
現場調査後、後日、A様にお見積書を提出し、工事のご依頼をいただきました。
屋根葺き替え工事を効率的に進めるため、まずは重い瓦を安全に上げ下ろしできる昇降機の取付を行いました。
昇降機とは、建築現場で資材や瓦などの重量物を地上から屋根まで運搬するための機械設備です。
人力で一枚一枚運ぶ作業は非常に危険で時間もかかるため、安全性と作業効率を高めるために必ず設置します。
レールを建物に沿って設置し、電動で荷物を昇降させる仕組みになっています。
熊取町のA様邸の既存の面取り和瓦を丁寧に撤去開始
熊取町のA様邸の既存の面取り和瓦を一枚一枚丁寧に取り外していきます。
瓦の撤去作業は屋根葺き替え工事の最初の重要な工程です。
瓦の取り外し方は、まず棟屋根の一番高い部分から順番に作業を進めます。
瓦は釘や桟木で固定されているため、専用の工具を使って慎重に外していきます。
取り外した瓦は昇降機を使って地上まで降ろし、適切に処分します。
古い瓦は重量があるため、屋根の上に積んだままにすると作業の危険性が増すだけでなく、建物への負担も大きくなります。
そのため、撤去した瓦はこまめに地上に降ろすことが安全作業の基本です。
熊取町のA様邸に高品質な淡路特上瓦と防水ゴムアスファルーフィングを搬入
熊取町のA様邸の屋根葺き替え工事に使用する新しい瓦「淡路特上瓦」が現場に搬入されました。
淡路特上瓦とは、淡路島の伝統技術で作られた最高級の和瓦です。
淡路特上瓦は、兵庫県淡路島で約400年の歴史を持つ伝統的な製法で作られる高品質な陶器瓦のことで、良質な粘土を使用し、高温で焼き上げることで、耐久性、耐候性、耐寒性に優れた瓦に仕上がります。
淡路特上瓦は、色あせしにくく、50年以上の長期間にわたって美しい外観を保つことができます。
また、断熱性や遮音性にも優れており、夏は涼しく冬は暖かい快適な住環境を実現します。
一般的な瓦と比較して、強度が高く割れにくいのも大きな特徴です。
熊取町のA様邸の野地板の上に敷く「防水ゴムアスファルトルーフィングシート」という防水シートが搬入されました。
防水ゴムアスファルトルーフィングシートとは、アスファルトにゴムを配合して作られた高性能な防水シートです。
通常のアスファルトルーフィングよりも柔軟性と粘着性に優れており、温度変化による伸縮にも強く、釘穴からの浸水も防ぎます。
厚みがあり破れにくいため、野地板を長期間しっかり保護できます。
万が一瓦の隙間から雨水が侵入しても、このシートが最終的な防水層として建物を守る役割を果たします。
耐用年数は約30年と非常に長く、メンテナンスの手間も少ない優れた建材です。
この防水シートは屋根の雨漏り対策の要となる重要な資材です。
熊取町のA様邸に防腐処理を施した桟木が到着
熊取町のA様邸に桟木が搬入されました。
桟木とは、屋根の野地板の上に水平に取り付ける細長い木材のことで、瓦を引っ掛けて固定するための土台となります。
今回使用する桟木は引き掛け桟瓦葺き用の防腐剤を注入した特別な桟木です。
引き掛け桟瓦葺き用の防腐剤を注入した桟木とは、木材の内部まで防腐剤を圧力注入することで、腐食や虫害を防ぐ処理を施した桟木のことです。
屋根の内部は湿気がこもりやすく、通常の木材では数年で腐ってしまう可能性があります。
防腐処理を施すことで耐用年数が大幅に延び、20年以上安心して使用できます。
また、シロアリなどの害虫被害も防げるため、建物全体の寿命を守ることにもつながります。
この桟木は瓦を固定するための重要な下地材です。
屋根葺き替え工事とは?
これで屋根葺き替え工事に使用する資材がすべて揃いました。
高品質な淡路特上瓦、防水ゴムアスファルトルーフィングシート、防腐処理済みの桟木が現場に集結しました。
屋根葺き替え工事とは、既存の古い屋根材をすべて撤去し、野地板から新しい屋根材まですべてを新調する大規模な屋根工事のことです。
野地板とは、屋根の下地板のこと。
屋根塗装や部分補修とは異なり、屋根を根本から作り直すため、雨漏りの完全な解決が可能です。
工事の手順は、既存屋根材の撤去→野地板の点検・補修→防水シート敷設→桟木取付→新規屋根材の施工という流れで進みます。
費用は大きくなりますが、30年以上安心して暮らせる屋根に生まれ変わるため、長期的にはコストパフォーマンスに優れた工事です。
熊取町のA様邸の屋根に防水ゴムアスファルーフィングを貼る
熊取町のA様邸は屋根葺き替え工事のため既存の屋根瓦を撤去したので、葺き替え工事が完了するまでの間、屋根材の下地が雨で濡れないように防水ゴムアスファルトルーフィングシートを敷いていきます。
防水シートは必ず屋根の軒先(下側)から棟(上側)に向かって順番に敷いていきます。
これは雨水の流れる方向に合わせて下から上へとシートを重ねることで、雨水がシートの重なり部分から内部に侵入するのを完全に防ぐためです。
シートの重なり代は10センチ以上確保し、専用のタッカーで野地板にしっかりと固定します。
タッカーとは、大型のホッチキスのような道具
隙間なく丁寧に敷くことで、雨漏りゼロの強固な防水層を形成します。
熊取町のA様邸の1階の屋根瓦も葺き替えるために既存の瓦を撤去しているので、2階と同じように防水ゴムアスファルトルーフィングを丁寧に敷いていきます。
1階の屋根は2階の外壁に接する部分があるため、特に壁際の防水処理が重要になります。
防水シートは壁際で立ち上げて施工し、外壁との取り合い部分からの雨水の侵入を確実に防ぎます。
また、1階の屋根は人目につきやすい場所でもあるため、仕上がりの美しさにも配慮しながら作業を進めます。
防水シートの敷設が完了すると、工事期間中に突然の雨が降っても安心です
熊取町のA様邸の玄関ポーチの屋根のスレート瓦も新しく葺き替えるため、スレート瓦を撤去した後、ゴムアスファルトルーフィングを敷いて雨で濡れないようにしておきます。
玄関ポーチは家の顔となる重要な場所であり、防水処理を怠ると玄関内部への雨水侵入のリスクがあります。スレート屋根は瓦屋根とは形状が異なりますが、
防水シートの施工方法は同じです。
軒先から棟に向かって、シートを重ねながら丁寧に敷いていきます。
熊取町のA様邸の屋根と外壁の間に壁際水切りの取付で雨水の侵入を完全ブロック
次に2階の外壁と1階の屋根の隙間から雨水が侵入しないように、壁際水切りという金属の板を取り付けて隙間を完全に塞ぎます。
壁際水切りとは、雨が建物の中に入り込まないよう、水の侵入を防ぐ役割をする金属の板のこと。
熟練の板金職人が屋根から壁の高さを正確に測定し、屋根と壁の長さより少し大きめの金属板を用意します。
専用の板金はさみを使って現場で折り加工を行い、裏面にシーリング材を塗布して壁際にぴったりと取り付けます。
板金板の角部分は、板金板を重ねて繋ぐことで継ぎ目からの浸水を防ぎます。
板金板の両端は、現場で板金職人が板金ハサミを使って丁寧に折り加工を施します。
板金の端を折り曲げる理由は複数あります。
✅折り曲げることで雨水が板金の下に入り込むのを物理的に防ぎます。
✅折り曲げることで板金の強度が増し、台風などの強風による風圧にも耐えられるようになります。
✅鋭い切断面を折り返すことで作業時の安全性が高まり、見た目も美しく仕上がります。
この折加工は「雨仕舞(あまじまい)」と呼ばれる防水処理の重要な技術で、熟練職人の技が光る部分です。
外壁と板金板の隙間、そして板金板同士の継ぎ目にはシーリング材を充填します。
シーリング材とは、建物のすき間を埋めて、雨水や風の侵入を防ぐための充填材のこと。
このひと手間が雨水の侵入を完全に防ぐ重要なポイントです。
これで壁際水切りの取り付けが完了し、外壁と屋根の間から雨水が入る心配はもうありません。
瓦職人による桟木の墨出し作業
次に瓦職人が屋根の上に上がり、瓦を固定するために取り付ける桟木の位置を正確に決める墨出し作業を行います。
墨出しとは、建築現場で基準となる線を引く作業のことです。
墨壺やレーザー墨出し器を使って、瓦の割り付けに合わせた正確な水平線を屋根全面に引いていきます。
墨壺とは、墨出しをする時に、まっすぐな線を正確に引くための道具のこと。
レーザー墨出し器とは、レーザー光でまっすぐな基準線を映し出す測定器のこと。
この墨線に沿って桟木を取り付けることで、瓦が真っ直ぐ美しく並ぶようになります。
この墨出し作業は、屋根の葺き替え工事を行う時に最も重要な作業になります。
熊取町のA様邸の1階の屋根用に桟木を加工して取付て屋根に固定
熊取町のA様邸の1階の屋根に桟木を取り付けるため、丸のこを使って桟木を屋根の長さにぴったり合うように加工します。
丸のことは、回転する円形の刃で木材などをまっすぐ切る電動工具のこと。
屋根は複雑な形状をしているため、桟木も一本一本長さが異なります。
丸のこを使用することで、正確な直角切断が可能になり、桟木同士の接合部分にも隙間ができません。
切断面がきれいに仕上がることで、瓦の引っ掛かりも良くなり、施工後の安定性が向上します。
また、手作業に比べて作業効率が大幅に上がるため、工期の短縮にもつながります。
安全に配慮しながら、一本一本丁寧に加工していきます。
加工した桟木を、くぎ打ち機を使って野地板にしっかりと固定します。
くぎ打ち機とは、引き金を引くだけで釘を勢いよく打ち込める作業用の機械のこと。
くぎ打ち機は圧縮空気の力で瞬時に釘を打ち込む電動工具で、手打ちに比べて打ち込む力が均一で強固な固定が可能です。
墨出しした線に沿って桟木を配置し、等間隔で釘を打ち込んでいきます。
釘の間隔は30センチ程度が標準で、桟木がずれたり浮いたりしないようにしっかりと固定します。
2階の屋根も同様に、墨出しを元に桟木を取り付けてくぎ打ち機で野地板に固定します。
桟木の固定が甘いと瓦がずれる原因になるため、一本一本確実に施工することが重要です。
熊取町のA様邸のスズメ口塞ぎ部材で小動物の侵入を防止
次に屋根の軒にスズメ口塞ぎ部材を取り付けます。
スズメ口塞ぎ部材とは、瓦と瓦の間にできる三角形の隙間(スズメ口)を塞ぐための部材です。
スズメ口塞ぎ部材の材料は、樹脂製やスポンジ状の専用部材が一般的で、通気性を保ちながら小動物の侵入を防ぐ構造になっています。
なぜスズメ口塞ぎ部材を取り付けるのかというと、主に3つの理由があります。
✅スズメや鳩などの鳥が屋根裏に侵入して巣を作るのを防ぐため
✅ハチやコウモリなどの小動物の侵入も防げる。
✅風で飛ばされた落ち葉やゴミが屋根裏に入り込むのを防ぎ、屋根の通気性を保つことができる。
スズメ口塞ぎ部材を設置することで、快適で清潔な住環境を維持できます。
熊取町のA様邸の軒先から順番に淡路特上瓦を丁寧に葺いていく
桟木を固定した屋根に、瓦職人が淡路特上瓦を一枚一枚丁寧に葺いていきます。
瓦を葺く時は必ず屋根の軒先(下側)から棟(上側)に向かって葺いていくのが基本ルールです。
軒先とは屋根の一番下の端の部分のことで、雨水が最終的に流れ落ちる場所です。
棟とは屋根の一番高いところで、屋根面が交わる頂上部分を指します。
なぜ下から上に葺くのかというと、雨が流れる方向に合わせて瓦を重ねることで、下の瓦が上の瓦の土台になってしっかり安定するからです。
また、雨水が上手に流れて隙間から入りにくくなりますし、一番目立つ軒先を基準にすることで全体が綺麗に仕上がります。
熊取町のA様邸では、瓦を固定した桟木に引っ掛けて、ステンレス製のスクリュー釘2本でしっかりと固定します。
スクリュー釘とは、ネジのようにらせん状の溝が付いた釘のことで、普通の釘よりも抜けにくく、強風や地震にも強いのが特徴です。
1枚1枚丁寧に固定することで、安心して長く住める屋根に仕上がります。
ステンレス製のスクリュー釘は錆に強く、抜けにくい形状になっていて、見た目が綺麗で長持ちします。
桟木に瓦を引っ掛けて固定する方法を「引っ掛け桟瓦工法」と言い、葺き土をほとんど使わない工法で、現在の和瓦葺きの主流となっている優れた工法です。
熊取町のA様邸の玄関ポーチにはスレート屋根材でモダンに仕上げ
熊取町のA様邸で、玄関ポーチの上の屋根にはスレート屋根材を葺きます。
スレート屋根材は瓦とはまた違った雰囲気で、モダンでスタイリッシュな印象を与えてくれます。
メインの屋根は和風の淡路特上瓦、玄関ポーチはモダンなスレート屋根材と、異なる素材を組み合わせることで、デザイン性の高い外観に仕上がります。
今回の屋根葺き替え工事では、淡路特上瓦を使用し、スズメ口塞ぎ部材もしっかりと取り付けて、A様邸の屋根を新しく美しく生まれ変わらせることができました。
熊取町のA様邸の屋根に貫板を取り付けて瓦全体を面で固定
瓦を葺き終えたら、次は淡路特上瓦を保護するために貫板(ぬきいた)を取り付けます。
貫板とは、屋根工事で使用される細長い木材のことです。
この貫板を瓦の流れに沿って配置し、専用の金具やロープでしっかり固定することで、瓦全体を面で押さえて安定させることができます。
これにより個々の瓦が動きにくくなり、屋根全体の安定性が大幅に向上します。
貫板は作業員が手渡しで屋根の上まで一本一本運んでいきます。
屋根の上での作業は高所で危険を伴うため、熟練した職人が慎重に作業を進めます。
安全第一で、丁寧に貫板を取り付けていきました。一枚一枚の貫板を確実に運び上げることで、次の工程へとスムーズに進むことができます。
この段階で屋根の骨組みがしっかりと固定され、瓦が安定した状態になりました。
貫板がしっかりと配置されることで、台風などの強風にも耐えられる強固な屋根に仕上がります。
職人の丁寧な作業によって、確実に瓦を保護する準備が整いました。
熊取町のA様邸の屋根に面戸漆喰(めんどしっくい)を充填して防水性と安定性を向上
次に作業員が、瓦と瓦の隙間に面戸漆喰(めんどしっくい)を丁寧に詰めていきます。
面戸漆喰とは、屋根瓦の隙間を埋めるために使われる漆喰のことです。
面戸漆喰の役割は?
✅雨水の侵入を防ぎ、屋根の内部を保護する役割。
✅瓦を固定して安定させる役割。
✅鳥や虫などの小動物が屋根裏に侵入するのを防ぐ役割。
面戸漆喰は粉末の状態で届きますが、熟練した作業員が水を適量混ぜて適度な硬さに練り上げます。
漆喰が柔らかすぎると瓦の固定力が落ち、硬すぎるとひび割れが起こりやすくなるため、絶妙な加減が必要です。
漆喰は瓦と瓦の隙間に詰めますが、詰めすぎると漆喰が劣化して割れ、かえって雨漏りの原因になってしまいます。
そのため、熟練した瓦職人が適度な量を見極めながら丁寧に詰めていきます。
漆喰の表面を滑らかに仕上げることで、雨水がスムーズに流れ落ち、漆喰自体の劣化も防げます。
この細かい作業が、屋根の寿命を大きく左右します。
熊取町のA様邸の屋根に玄関ポーチのスレート屋根葺き替えも完成
熊取町のA様邸の玄関の上のスレート屋根の葺き替えも完了しました。
メインの屋根とは異なる素材を使用することで、デザイン性と機能性を両立させています。
スレート屋根材は軽量で耐久性にも優れているため、玄関部分に最適な選択です。
和瓦の重厚感とスレートのモダンさが調和し、建物全体に奥行きと個性を与えています。
美しい仕上がりで、お家の顔となる玄関周りが見違えるように生まれ変わりました。
訪れるお客様を出迎える玄関が、新築のような輝きを取り戻しました。
熊取町A様邸の屋根葺き替え工事が完成しました
熊取町のA様邸の屋根葺き替え工事が無事完成しました。
これで亀裂が入っていた256枚の瓦による雨漏りの心配もなくなりましたね(*^^)v
新しい淡路特上瓦が美しく輝き、まるで新築のような素晴らしい仕上がりになりました。
貫板による強固な固定と面戸漆喰による完璧な防水処理により、A様には今後30年以上安心して暮らせる屋根をご提供することができました。
今回の熊取町A様邸での屋根葺き替え工事では、256枚もの亀裂が入った面取り和瓦を、伝統と品質の淡路特上瓦で屋根をリフォームしました。
お客様から「屋根葺き替えと言う大きな工事でしたが、瓦も新しくなり、雨漏りの心配もなくなり、長く安心して暮らすことができます。」と言うお喜びのお言葉をいただきました。
お住まいの屋根の状態が気になる方、雨漏りでお困りの方、屋根葺き替え工事をご検討中の方は、ぜひやまなか工務店にご相談くださいね。
屋根葺き替え工事
工期 7日間
工事価格 約185万円(税込)
(既設セメント瓦撤去工,同上搬出産廃処分費,屋根施工費,漆喰塗り,諸経費含む)
熊取町のA様邸に関する工事はこちら
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🏠熊取町で和瓦の屋根を点検、126枚の亀裂で葺き替えをご提案
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🏠熊取町で屋根点検中、和瓦の亀裂を確認し葺き替え資材の搬入完了
🏠熊取町の屋根張り替え工事 桟木固定とスズメ口塞ぎで雨漏り対策
🏠熊取町の2階建てで淡路特上瓦&スレート瓦に屋根葺き替え工事完了
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