洗面所の床に束石・鋼製束を設置し土台を設置!建具調整も行っています 12/6 泉南郡熊取町

泉南郡熊取町 T様邸 水回り入替とその他改修工事/洗面所の床改修と建具調整

束石と鋼製束設置

泉南郡熊取町の改修工事で前日、洗面所の床張替で既存の床板を撤去しました。

すると、土台の木部が白蟻に喰われてスカスカになっていたので土台ごと新しく入れ替えることになりました。T様邸は以前白蟻の被害に遭い、きちんと駆除・防蟻されたので今は大丈夫なのですが、傷んだ土台は強度的に問題があり使用できないのですべて撤去しました。

本日は、そこに床の基礎から設置します。束石と鋼製束を設置しました。

鋼製束

束をそのまま基礎や地面に置くと水分があがって腐ってしまう可能性があるため、束石を設置します。束石の上に鋼製束という、施工後に簡単に高さを調節できる束を入れて大引き(床組の木材)に固定しました。

床組を設置し床下地設置

床組(土台)を設置した後、床下地の構造用合板を張ります。

この時、先に洗面台や洗濯機の給排水の配管を通しておきます。

 

ジャッキアップして建具を外します

二階の建具の建付けが悪くなり動かなくなっていたので、建具の職人が調整します。

建具が外れないようになっていたので、ジャッキを入れて建具枠をジャッキアップして持ち上げておき、建具を取り外します。

建具を削って調整します!

建具を外し、削って調整しながら動くようにします。

木造建築の建物は経年でどうしても建具の建付けが悪くなり動かなくなったり重くなったりします。やまなか工務店は、建具の職人が調整しますのでお気軽にお声掛け下さい。

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