忠岡町F様邸 外構リフォーム・テラスと目隠しフェンスの設置
忠岡町の外構にテラス屋根と目隠しフェンスを設置しました。
F様邸の住宅の裏にはご親戚の方の家があったのですが、取り壊されたので道路側から丸見えになってしまいました。
「丸見えで恥ずかしいし、何より防犯面が心配なんです」というご相談で目隠しフェンスを建て、裏のスペースが濡れないようにテラス屋根を設置することになりました。また、防犯面でとても心配されていたので、テラス屋根の下のスペースに人が入らないように隙間を塞いで、勝手口の木製のドアをアルミ製に交換し、施錠できるようにしました。
建物の端から端までの立派なテラスとフェンスの完成です!
テラスの各部材を組み立てて設置していきます。
一番初めに行うのは垂木掛けの取付で、その後は柱・前枠・垂木・横桟・・という風に順番に組み立てます。
向かって左側の敷地に以前はご親戚の家があり、その屋根があったので裏のスペースを濡れずに使用することができていましたが、家が解体されたので目隠しも屋根もなくなりお困りでした。
テラスの本体を設置した後、住宅の外壁の取り合いから雨水が入らないようにシーリングを充填して防水しました。
垂木掛けは外壁にきちんと固定されていますが、シーリングを充填しないと外壁を伝ってきた雨水が内側に流れ込んできてしまいます。
テラスを設置した後、ブロックの上に目隠しフェンスを設置しました。
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フェンス・・三協アルミ シャトレナ3型
色・・アーバングレー
高さ・1100mm 幅・12800+900+600mm
外部からの視線を遮り、風も入る形状のフェンスです。
隙間を塞いだので、外部から人が浸入できなくなり防犯性が向上しました。
また、ブロックとの間の隙間も専用の隙間埋め部材を取付けたので、中を覗かれることはありません。
テラスとフェンスの色を揃えたのでまとまりのある豪華な仕上がりになりました。
次は勝手口の入替やテラスの波板張替えの様子をご紹介します。
前回はこちら(忠岡町の外構の土間打ちで雨水管を埋め込みました)
つづきはこちら(忠岡町の勝手口のドアをアルミ製に入替て工事完了!)
この現場ブログの現地調査の様子はこちら(忠岡町の外装リフォームの現地調査)