泉佐野市の下水の切り替えをしたトイレの内装 4/23

泉佐野市T様邸 耐震工事を含めた全面リフォーム工事 

 

泉佐野市の下水の切り替えを行ったトイレの内装です。既存のトイレは汲み取り式で簡易水洗でした。今後、この改修している住宅でお住いされるので、下水を切り替えて衛生的で使いやすい水洗トイレに入替えることになりました。先に下水の切り替えで既存の便槽を消毒して埋め戻したので、トイレに内装にかかりました。タイル張りの床を改定して撤去し、クッションフロアを張れるように床を設置します。壁のタイルはそのまま残して上に合板下地を張りクロスで仕上げます。

トイレの床を解体

電動ドリルでトイレのタイルの床を割って解体・撤去します。

昔はトイレの床に水を流してお掃除ができるように排水口を設けてタイルを貼っていましたが、最近は水に強いクッションフロアを採用される方がほとんどです。

トイレの配管

床のタイルを割って解体・撤去しました。

 

公共の下水管に繋がっている配管を壁に通しておき、床から立ち上げて便器を設置する時に接続します。手前に見えているのが古い排水管です。

トイレの配管設備

公共の下水管に繋がっている排水管を立ち上げ、手洗い器用の排水管も立ち上げました。以前は手洗い器がなかったので、この工事で増設します。便器と手洗い器用の給水管も通しました。

トイレに防湿シート敷

T様邸は土間基礎がなく土の地面で、床下の湿気が多いことから、この工事で1階の床すべてに防湿シートを敷きます。トイレの床をつくる前に防湿シートを敷きました。

トイレの土台

新たに床をつくるので、周囲に床を支える土台を設置します。

トイレに床下地を張りました

トイレの床に合板を張りました。

この上にクッションフロアを貼ります。

トイレの壁下地

タイル壁や土壁もクロス貼りに変更するので、クロスを貼れるように下地を設置しないといけません。

天井には石膏ボードを張り、壁には合板を張ります。先に天井にボードを張り、壁に合板を張るための下地を設置しました。

トイレに合板を張ります

タイルの壁は撤去せず、合板を上張りします。タイル壁を撤去するとなると、解体や処分費用が発生するので、スペースがある場合はタイルの上に新しい壁を設置することがほとんどです。

関連のヤマナカ工事の日記を見る