忠岡町の襖の入替や外構の石門柱の撤去 3/11

忠岡町W様邸 階段の架け替えや内装リフォーム 

 

忠岡町の襖の入替や外構工事です。2階の和室の襖が茶色く変色し、建付けも悪くなっていたので新調しました。和室側には可愛い花柄を、洋室側にはシンプルなデザインの襖をお選びいただきました。建具の職人が工場で製作した襖を搬入し、現場で合わせながら建付けを調整したので動きも良くなりました。また、玄関前の駐車スペースに車を出し入れしやすいように石の門柱を一つ撤去して、際に合った水道の量水器を奥に移設しました。

新しい襖に入替えます

W様邸はこの工事で2階の和室の一間をフローリングに、もう一間は畳と襖を新調することになりました。

写真は既存の襖です。経年で茶色く変色し、お部屋の中に古い印象を与えていました。

建具を削って調整します

建具の職人が工場で製作した襖を搬入し、現場で合わせて建付けを調整しました。

木造の住宅の建具や襖などは、経年で建付けが悪くなることがあります。

新しく製作した襖を実際にはめ込み、なめらかに動くように削って調整します。

お花の模様の襖

襖のデザインは事前の打ち合わせで見本帳の中からお選びいただきました。

奥の和室側は、お部屋の中が華やかに見えるように可愛い花柄のデザインを採用されました。

洋室側はシンプルなデザインです

畳をフローリングに張り替えたお部屋側にはシンプルなデザインの襖を採用しました。

シンプルですが、赤いラインがアクセントになり、洋風のお部屋にも合いますね。

石門柱を撤去

W様邸は駐車スペースの前に石の門柱を二つ設置しています。向かって左側の門柱が、車を出し入れする時に邪魔になるので、撤去してほしいとのご希望でした。

量水器を移設

石の門柱を一つ解体・撤去しました。

これで、バックで車を入れる時に斜めに入れるので入れやすくなります。

門柱の際に水道の量水器があり(黄色の点線部)立ち上がっているので踏まないように奥へ移設します。

奥に移設しました

設備の職人が地面を掘り起こして配管をのばし、量水器を奥の邪魔にならないところに移設しました。

「車の運転が下手なので、ちゃんと駐車できるか心配だったのでこれで安心です」

W様にもご確認していただきました。

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