岸和田市の水回り新設工事で配管工事のための点検庫を設置! 8/22

岸和田市H様邸 水回り新設工事・解体工事とユニットバスのメーカー現調 


岸和田市の水回り新設工事で前回に引き続き解体の様子をご紹介します。この工事は2階の和室に浴室と洗面室、廊下を設置する工事になります。解体作業は二日間かけて行いました。和室の中の、浴室を設置する箇所の床を撤去し、後日行うユニットバスのメーカー現調に備えました。他、和室と洋室の間仕切り壁を撤去したり、電気の職人が各配線工事を行いました。H様邸は2階に水回りを設置するので、排水設備を設置するために1階の外部のピロティの天井に点検庫を3箇所設置しました。

床を解体します

和室の床を解体しています。

この部分は浴室を設置します。

ユニットバスを設置する際は、必ず採用したユニットバスのメーカーの現地調査が必要なので、床を解体してスペースを確保しています。

床解体完了!

浴室の床を解体しました。

 

向かって左側が廊下で、右側が浴室、浴室の手前が洗面室になります。

メーカー現調

後日ユニットバスのメーカーの担当者が現地調査を行いました。

ユニットバスをどのように設置するか、スペースは確保されているかなど確認しています。この過程を経て、ユニットバスをスムーズに、問題なく設置することができます。

各配線を通します

天井を設置する前に電気の職人が各配線を通しておきます。

 

浴室・洗面室・廊下の照明やコンセントなど、指定された位置に設置できるように配線を通して準備します。壁や天井を張った後に作業すると、配線を通すのが大変なので先に作業を済ませておきます。

間仕切り壁を解体

水回りを設置する和室の奥には洋室があります。

洋室の出入り口が洗面所の壁で塞がれるので、出入り口を横に移さないといけません。

上の垂れ壁を少し残して壁を解体していきます。

垂れ壁を少し残して解体

垂れ壁を少し残して間仕切り壁を解体しました。

ここに洗面所との間仕切り壁を設置し、廊下から出入りできる引き戸を設置します。

窓を撤去し養生

和室の窓を撤去し、合板で塞いで養生しました。

この工事で浴室と洗面室に分けて新しい窓を設置します。もちろん、気密性の高い二重窓になります。

点検庫を設置

この工事で2階に水回りを設置するので、配管工事を行うためにピロティの天井に点検庫を3つ設置しました。

ここから浴室や洗面台、洗濯機などで使用する配管を通す作業を行います。この点検庫は将来的に配管を点検・修理する際に役立ちます。

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