貝塚市の木製の勝手口の引き戸をアルミ製に入替! 1/16

貝塚市H様邸 古い木製枠の窓をアルミサッシに入替 

 

貝塚市の勝手口の引き戸入替工事です。

 

H様はこの工事で水回りを入替て内装をきれいに改修します。

 

 

 

勝手口を入れ替えます

 

■ 既存の勝手口の引き戸は木製で、建付けが悪くなり、施錠ができない状態でした。

 

この勝手口は頻繁に使うことになるので、スムーズに行き来できるようにアルミ製の引き戸に交換することになりました。

 

既存の引き戸と枠を撤去し、延石(石の敷居)は残します。

 

建具を撤去

■ 既存の建具と周囲の枠を撤去すると大きな開口ができました。

 

敷居で使用している延石は頑丈で、解体する際に時間がかかりますので、そのまま残してその上に新しい引き戸の枠を取付けます。

 

勝手口の下地を設置

■ 新しい引き戸の枠を取付けるために下地を設置しました。

 

この下地に枠を取付けてから建具を入れます。

建具の大きさを踏まえて、2方に下地を設置しています。

 

枠を取付けます!

■ 建具の枠を二人がかりで持ち上げて開口の中にはめ込んで固定します。

 

この4方枠はもともと組み立てられた状態で現場に搬入されます。

 

開口部にはめ込んで固定

■ 建具の枠を開口部にはめ込んで固定します。

 

下地が合っていないと枠が入らなかったり、隙間が大きくあいてしまうので、難しい工事です。

 

枠を取付けました

■ 建具の枠の取付完了です。

 

サイズがぴったりと合い、きちんと納まりました。

 

4方枠には敷居部分にレール勝ち置ているので、建具を入れると使えるようになります。

 

玄関ドアや窓の入替は防犯面を踏まえて1日で交換しないといけません。

施錠ができるところまで作業し、周囲の仕舞が残ったら次の日に行います。

 

 

建具を入れました

■ 建具を入れて施錠ができるようになりました。

 

工事中、建具を傷付けないように専用の保護材で養生しました。

養生した状態でも引き戸を開け閉めすることができます。

 

木部を塗装

■ 勝手口の引き戸を入れ替えた後、下地の木部を塗装しました。

 

木部が白木のままだと雨の影響で腐食するため、塗膜で保護します。

 

周囲の木部の色に合わせて調色し、丁寧に塗装しました。

 

隙間を埋めます

■ 最後に左官職人が敷居と既存の延石との間の隙間にセメントを詰めました。

 

延石は表面がデコボコしていますし、水平ではないため、必ず隙間が生じます。

 

隙間風や虫が入らないようにセメントで補修しました。

 

勝手口入替完了!

■ 勝手口の入替工事完了です!

 

ガラス面が多いデザインを採用したので、光をたくさん取り込むことができますね。

 

これからは施錠ができるので防犯面でも安心です。

 

 

外部のデザイン

■ 外部から見た様子です。

 

■ 外部側のデザインは、アクセントの赤いラインが入っています。

 

「このデザインにして良かったです。家が古いのでかえって目立つかなぁ、と思ったんですが、大丈夫ですね。きれいになって嬉しいです」

 

H様にも気に入っていただくことができました。

 

 

次はトイレ入替の様子をご紹介します。

 

前回はこちら(貝塚市のダイニングの内装をリフォームして明るいお部屋に)

 

つづきはこちら(貝塚市のお風呂入替で土間基礎の打設までをご紹介)

 

この現場ブログの現地調査はこちら(貝塚市の築100年が経過した住宅リフォームの調査)

 

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