忠岡町のサイディング外壁に付いた傷の簡易補修の様子をご紹介します。
U様邸は築2年で、まだきれいな外観でしたが台風時の飛来物により外壁にたくさん傷がついてしまいました。外壁の色が紺色だったので、傷ついた部分が白くなって目立っている状態です！
U様邸は築年数が浅いので、外壁に張っているサイディングの色と同じ塗料を取り寄せることができましたが、同じ色の塗料が無い場合、補修箇所が目立つことがあります。
今回はあくまでも簡易補修ということで工事を行うことになりました。
忠岡町のサイディング外壁に付いた傷を簡易補修しました 6/19
U様邸の外壁に付いた傷です。
傷がひどい箇所は外壁が削れて欠損している状態でした。
へこんでいる部分にはパテという補修材で平らに処理してから塗装します。
U様邸のサイデイングと同じ色の塗料をご用意しました。
向かって左側が傷を補修するためのパテで、右側が塗料です。
外壁の欠けた部分をそのままに塗装しても元には戻らないので、パテという補修材を詰めて平らにしてから塗装させていただきます。
初めに、刷毛を使用して欠損している部分のホコリなどをきちんと取り除きます。
ホコリや砂が付いているとパテがしっかりと密着せず剥がれてくる可能性がありますので、掃除しないといけません。
続いてパテを充填します。
内装のクロスの工事で使用するパテは粉と水を練って作りますが、今回は、チューブに入ったパテを使用しています。
外部で使用できる丈夫なパテになります。
パテを適量充填した後、小さな金鏝を使ってパテを押さえて、隙間なく充填して表面を平らに均します。
パテをしっかりと乾燥させてからU様邸のサイデイングと同色の塗料で丁寧に塗装しました。
同じ色の塗料で塗装しても、どうしても新旧の差が出る場合があります。
U様邸の外壁には傷がたくさんついていましたが、ひとつずつ塗装させていただき、ほとんど目立たなくなりました。
外壁の傷の補修で塗装職人が色合わせをすることもできますが、完全には一致しません。U様邸の工事もそうですが、あくまでも簡易補修での工事になります。
忠岡町U様邸はこの他に雨樋の修理も行いました。
次の現場ブログで詳しくご紹介しますので、よかったらご覧になって下さいね。
U様邸の現地調査はこちら（忠岡町のシャッター雨戸取付と雨樋修理のご相談）
雨戸工事はこちら（忠岡町で腰窓と小窓にシャッター雨戸を取付けました！）
雨樋の修理はこちら（忠岡町の割れた雨樋を部分交換しました！）
最後に・・
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