泉大津市のユニットバス入替でタイル張りのお風呂を解体 3/19

泉大津市S様邸 屋根修理とユニットバス入替工事 

 

泉大津市のお風呂入替工事です。今回は既存のタイル張りのお風呂の解体・撤去の様子をご紹介します。S様邸は床や壁がタイル張りの在来のお風呂で、冬場の入浴が寒いしお掃除が大変なので、ユニットバスに入替えたいなぁ、と以前からご検討されていたそうです。そんな時に、台風で屋根に被害があり工事に入ることになったので、この機会にお風呂も入れ替えることになりました。まずは工事動線などを養生し、お風呂の解体を行います。

各所を養生します

お風呂入替の工事では、解体したタイルなどを運び出すために、お風呂場から外部までの動線を何度も行き来することになります。その時に床を傷つけたり汚してしまわないように、シートを敷いて保護します。

床から天井までシートで覆いました

また、お風呂の解体時にはホコリや粉塵がたくさん舞います。扉を閉めて作業しますが、少なからずホコリが出ますので、他のお部屋に飛んで行かないように床から天井までシートを貼って養生しました。

タイルを割って解体します

タイル張りのお風呂の解体は、電動ドリルを使用して手作業でタイルを割って作業を進めます。そのため、時間がかかりますので、職人二人で作業することがほとんどです。

下地の板も撤去します!!

タイルを割るときは電動ドリルの大きな音が鳴り響きます。大きな音でご近所のかたにご迷惑をおかけすることになるので、事前に近隣様へのあいさつ回りに必ずお伺いします。

タイルを剥がすと下地の板が現れるので、その板も撤去します。

天井も解体しました

天井も解体・撤去しました。

建物の梁や柱が見えています。

ユニットバスは天井の空間に換気のダクトを通します。

床を解体します

床のタイルも割って解体・撤去しました。

ユニットバスは、コンクリートで土間基礎を設置するので、既定の位置まで地面を掘り下げないといけません。

浴槽を撤去します

浴槽も撤去します。外部までの通路が狭い場合は、お風呂場の中で浴槽を切断して運び出すことがあります。

こうして解体したお風呂場の中の空間にユニットバスの部材を組み立てて設置していきます。

 

前回はこちら(泉大津市の台風被害に遭った屋根の修理)

 

つづきはこちら(泉大津市のユニットバスの設置)

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