和泉市で行った洋室の内装工事の様子をご紹介します。
カーペット敷きの床をフローリングに張り替えて、天井と壁のクロスも貼り替えます。
この記事では掘り上げ天井を平らにした様子と、床の張り替えについてご紹介していきます。
和泉市のカーペット敷きの床をフローリングに！ 10/28
玄関から工事箇所までの動線にシートを敷いて養生しました。
工事中は職人がこの上を何度も行き来します。床を傷付けないようにきちんと保護してからの作業です！
「洋室に置いている家具を処分してほしい」とのご相談で、本棚や机などを運び出しました。
次に床のカーペットを剥がしていきます。
カーペットは強力な接着剤で貼られていますが、月日とともに接着力が低下しており、スムーズに剥がすことができました。
運び出した家具やめくったカーペットは軽トラックの荷台に乗せて搬出し、産業廃棄物処分します。
1度では運び出せないので、数回に分けました。
続いて行ったのが配線工事です。
M様邸はテレビの配線など、露出されていたので、この工事で壁の中に隠蔽します。
天井に丸い穴を開けて配線を通しました。
M様邸の天井は堀上げ天井でしたが「ホコリが溜まるので平らにしてほしい」とのご希望でした。
一段上がっている天井部分に角材で下地を設置していきます。
ラワン合板を張って、天井を平らに改修しました。
掘り上げ天井はデザイン性があり、昔の洋室によく用いられていましたが、段付きの部分にホコリが溜まるという声が多くあります。
やまなか工務店は天井のみのご相談も承っておりますのでお気軽にご相談くださいね！
続いて床の張り替えの様子をご紹介します。
既存のカーペットをめくってから、床を増し締めしました。
床下の根太に向かってビスを締め付けることで、床がしっかりと固定されて補強できます。また、今後の床鳴りも防止することができます。
床を増し締めした後、ノミで接着剤を剥がしました。
カーペットを貼っていた接着剤には凹凸があるので、そのままフローリングを張ると床がギシギシと鳴ってしまいます。
凹凸のある接着剤を丁寧に剥がしました。
きれいに清掃してからフローリングを張ります。
フローリングを張る前には必ず「割り付け」を考えます。フローリングの割り付け（どのように張るか）が適切でないと、フローリングが足りなくなったり、見た目が悪くなる可能性があります。
リクシルのラシッサSフロアを張りました！
色は洋室によく似合うクリエラスクです。
ワックスフリーで、キャスター付きの椅子を使用しても傷がつきにくいフロアです(*^-^*)
既存の床を増し締めして補強したので以前よりも強くなっています。
次にクロスの貼り替えを行うので、新しく張った床を汚したり傷付けないようにシートを敷いて保護しました。
クロス貼り替えの様子は次の現場ブログでご紹介しますね(*^-^*)
床の張り替えはやまなか工務店にお任せください！
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