貝塚市で木製の窓を複層ガラス窓に入替えました! 1/14

貝塚市H様邸 古い木製枠の窓をアルミサッシに入替 

 

◇◆ 貝塚市のダイニングの内装リフォームで窓の入替の様子をご紹介します。 ◇◆

 

 

 

内装をきれいに改修します

H様邸は築100年以上の住宅で、各お部屋の内装が古くなり暗い印象を与えていました。

 

「ダイニングはこれから多くの時間を過ごすことになるので、内装をきれいにしてほしい」とのご依頼がありました。

 

また、ダイニングに設置されている木製の窓が古くなり、開け閉めすることができなくなっていて、隙間風がひどいので気密性の高い複層ガラス窓に入替えることになりました。

更に、窓の前の床が経年で劣化が進み、抜け落ちそうになっていたので下地から交換して丈夫な床を設置しています。

 

● この記事では木製の古い窓と床の入替の様子をご紹介します。

 

 

古い窓を入替えます

◆ H様邸のダイニングの窓の不具合

 

建付けが悪くなり開け閉めできない

隙間風がひどい

薄いガラス窓で冷気の影響を受ける

窓の前の床(縁側のような形状の床)が劣化して落ちそうになっている

 

☆以上の問題を解決するために複層ガラス窓に入替て床を設置しなおすことになりました。

 

 

 

 

 

窓と床を撤去

既存の窓を撤去し、窓枠や床も解体しました。

 

既存の床は手前に見えている大きな石を土台代わりに設置されていました。

 

 

 

 

 

窓の下地を設置

大きな石を撤去するとなると、撤去と処分費がかかってしまうので、そのままのご提案です。

 

次は床をしっかりと支えられるように束石の上に床束をたて、丈夫な土台を設置しました。

 

 

 

アルミサッシを取付け

窓周りの下地と窓枠を設置し、その中にアルミサッシを取付けました。

 

窓の向こうは中庭で、人目に付かないので景色を楽しむことができるように透明のガラスを採用しました。

窓の入替では、目隠し効果のあるすりガラス調の片板ガラスもありますのでご安心ください。

 

既存の窓は薄い一枚ガラスでしたが、複層ガラス窓になったので、断熱効果があり結露対策にもなります。

 

☆ 複層ガラス窓とは ☆

 

複層ガラス窓は、文字通り複数のガラスで構成されている窓のことです。

ガラスとガラスの間に空気の層を設けた窓で、断熱性能を高めて冷暖房の効率を向上させることができます。また、冬場の嫌な結露も抑えることができます。

 

床下地を設置

「リフォーム後、ここに冷蔵庫を置く予定なので、頑丈な床を設置してほしいんです」

 

とのご希望で、丈夫な床下地を設置しました。

構造用合板を張りました!

床下地の上に構造用合板を張りました。

 

この工事でダイニングの床を張り替えるので、その時にフローリングを張ります。

 

塗装して仕上げます

窓の外部側の仕上げを行いました。

 

窓枠などの木部が白木のままだったので、腐食を防止するために塗装します。

 

既存の木部に合わせて濃い茶色で塗装しました。木部に染み込む浸透性の塗料ですので、塗膜がポロポロと剥がれてくる心配がありません。

 

窓入替

 

● 窓からの冷気や結露、隙間風など気になりませんか?

 

それらのお困りごとは複層ガラス窓や二重窓で対策できますので、気になっている方はお気軽にご相談くださいね!

 

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