岸和田市でダイニングキッチンの床にフローリングを張りました
今回の現場ブログはフローリングを張りの様子をご紹介いたします！
まず、床下の湿気対策として、防湿シートを敷き詰めました。
また、湿気が床材に悪影響を与えないよう、通気口を設けてました(^^)
《前回の記事》
＊岸和田市でダイニングキッチンをリフォーム！床下に動物の穴発見！
調湿剤は、湿気が多いときは余分な湿気を吸収し、乾燥時には水分を放出する働きをします。
年間を通して適切な湿度環境を維持することで、フローリングの品質を長期間保持できます(^^)
この断熱材により、冬場の底冷えを防ぎ、夏場の熱気の侵入も抑制できます✨
岸和田市 K様邸のサイズに正確にカットし、隙間なく施工することで最大の断熱効果を発揮します。
根太レス工法とは、従来の床作りで使用していた細い木材（根太）を使わず、厚い合板を直接床の骨組みに貼り付ける工法です。
強度の高い木材を使用しているため床の耐久性は変わりません。
床の厚みを薄くできるため、天井高を確保できます✨
井戸は蓋をしてしまうとダメなのですが、床下を解放した状態だと床が完成しません。
そのため、床下点検口を設置して、完全に封鎖しない構造にしました。
床下点検口を設置することによって、将来のメンテナンスにも備えることができます(^^)
まず、床下点検口の枠を木材で作成します。
床下点検口は簡単に開閉でき、床下の状況確認や配管メンテナンスが容易に行えます。
気密性も確保されており、普段の生活に支障をきたすことはありません。
先ほど設置した床下点検口の部分はフローリングを張らないため、慎重に採寸とカットを行いました。
点検口の部分はフローリングを張らずに、蓋を設置します。
床の長い方向に向かってフローリングを張ることで、お部屋を広く見せることができます✨
根太レス工法によって、天井高も十分に確保され、開放感のあるダイニング空間が実現できています。
点検口は写真の右側の方に写っているのですが、目立たず、統一感のある仕上がりとなりました(^^)
他の工事や家具搬入時の傷つき防止のため、重要な作業工程です。
お客様にお引き渡しするまで、新品状態を維持いたします✨
以上で岸和田市 K様邸のダイニングキッチンの床の工事は終了です(^^)
このような床高を考えたリフォームは、築年数の経った住宅で天井の低さにお悩みの方や、床の傷み・きしみが気になる方に特におすすめです。
岸和田市でダイニングリフォームをお考えの方は、お気軽にご相談くださいね(^o^)丿
