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泉大津市のユニットバスを解体して運び出しました!11/10
ユニットバスは天井や壁、床などのパーツを組み立てて設置されているので、それらをバラバラにすることで撤去することができます。
泉大津市W様邸のユニットバス解体工事の様子
W様邸のユニットバスは、25年が経過しています。
この工事でお掃除しやすく汚れもつきにくいTOTOのユニットバス・サザナに入替えることになりました。
工事の動線を養生(ようじょう)しました!
玄関から浴室までの動線にシートを敷いて養生しました。
ユニットバスを解体して鉾び出す際に職人が行き来する箇所を傷つけたり汚さないようにきちんと保護してからの作業です。
コーキングを切って解体していきます
ユニットバスは天井や壁などのパーツを組み立てて設置されています。
W様邸のユニットバスは継ぎ目から水が入らないようにコーキング処理されている形状でしたので、コーキングをカットしてから壁のパネルなどをバラバラに取り外していきます。
水栓やシャワーは先に取り外します。
壁のパネルはフレームにはめ込んで取付けられています。
うまく外れない箇所があったので、割って解体しました。W様邸のユニットバスの壁はタイルのように見えますがデザインなので、1枚のパネルです。
取り外したパネルは手運びで外部まで運び出します。
浴槽なども運び出した後、浴室内をきれいに掃除しました。
ユニットバスからユニットバスに入替える場合は、コンクリートの土間を再利用できることがほとんどです。逆に、タイル貼りの在来のお風呂からユニットバスに入替える時にはユニットバスを支えるコンクリート土間を打設しないといけません。
新しく設置するユニットバスに合わせて給水管と排水管の位置替えを行いました。
洗面台も撤去しました
W様邸は洗面台も入れ替えるので同時に撤去しました!
洗面所に置いていた洗濯機は別の場所に仮移動しています。
次はユニットバス設置の様子をご紹介します。
現地調査はこちら
➡ 泉大津市でユニットバス・洗面台・キッチン・玄関ドアを入替ます!
つづきはこちら
➡ 泉大津市でTOTOのユニットバス「サザナ」を設置!魔法瓶浴槽を搭載!
この記事では工事範囲についてご紹介させていただきます。
キッチンやユニットバスはきれいにご使用されていましたが、築25年を過ぎ、新しく入替えたいな、と思われてご相談をいただきました。
泉大津市W様邸の水回り入替などの工事範囲について
W様邸は以前、やまなか工務店で外構改修工事をしていただいたことがあり、今度は水回り入替のご相談をいただきました。ありがとうございます(*^-^*)
やまなか工務店の展示室で定期的に開催しているイベントにご来場いただいたり、お打ち合わせを重ね、ショールームにもご同行させていただき工事に至ります。
キッチンを入替えます
既存のキッチンは幅が2700です。きれいに使用されていましたが、収納が開き戸だったこともあり、スライド収納が搭載されているシステムキッチンに入替えたいな、とご検討されていました。
キッチンと吊戸棚の幅は変えず、クリナップのラクエラを設置することになりました。
キッチンのタイル壁は再利用します
キッチンのタイル壁にお掃除しやすいキッチンパネルを貼ることもご検討されていましたが、タイルがきれいな状態でしたのでそのまま再利用することになりました。
キッチンの床・壁・天井もそのまま再利用します。
ユニットバスを入替えます
W様邸はユニットバスでしたが、汚れが取れにくくなってきたので、お掃除しやすいユニットバスに入替えたいとのご希望でした。
TOTOのユニットバス・サザナ(1616サイズ・1坪)を設置します!
サザナは人気があり、実際に使用されたお客様の評判もいいのでおススメです(*^-^*)
カワックを温水式の暖房機に入替えます
W様邸は大阪ガスのエネファームを設置されていて、浴室内にはカワックが設置されていました。
カワックを外して再利用することもご検討されていましたが、10年使用していることもあり、ユニットバスを入替えるタイミングで温水式の暖房機に交換することになりました。機能は「換気」「暖房」「乾燥」「涼風」が付いています。
浴室のルーバー窓のハンドルが外れていたので交換します
浴室のルーバー窓を開け閉めするハンドル(取っ手)が外れていました。
「使おうと思えば使えるので、このままでもいいかな~と思ったんですが、交換できるならしてほしい」とのことで、サッシのメーカーの担当者が確認すると代替品で修理が可能でしたので交換することになりました。
洗面台を入替て内装もきれいにします
W様は洗面台の入替もご検討されており、台下のみ幅いっぱいのサイズに変えて交換することになりました。
三面鏡を大きくすると窓が塞がれてしまうので大きさはそのままです。アッパーキャビネット(上に付いている棚)も交換します。
新しく設置するのはリクシルのエルシー(間口1200)です。
玄関ドアも入れ替えます
玄関ドアも取っ手部分が硬くなり開け閉めしにくくなていたので交換することになりました。
カバー工法での交換なので、工事は1日で完了します。
W様邸の工事の様子は次の現場ブログでご紹介させていただきますのでお楽しみに~☆
つづきはこちら
➡ 泉大津市のユニットバスを解体して運び出しました!
美装とは文字の通り美しく装うことです。工事完了後にお客様に気持ちよくお過ごしいただけるように窓やサッシの溝もきれいに掃除しました。
それでは岸和田市W様邸で行った美装工事の様子をご覧ください(^-^)/
岸和田市W様邸の美装工事の様子
お家全体を美装することもできますが、基本的には工事箇所とその周辺、工事の動線をきれいに掃除していきます。
窓はご自身で掃除した場合、頑張って磨いても後から見ると白くなっていたりすることがあると思います。そしてその作業も大変ですよね・・・!
美装のプロが作業するとピカピカになりますので安心してお任せください。
サッシ(窓枠)の溝もきれいに掃除します
サッシの溝の掃除はとても時間がかかりますし大変です!美装工事には費用がかかりますが、工事後にすぐに過ごしたい、という方は美装を依頼することをお勧めします。
掃除機をかけます
美装の範囲内すべてに掃除機をかけてホコリや汚れを取り除きました。
床や棚も拭き掃除します!
どんどんきれいになっていくお部屋を見ていると気持ちがいいです!(^-^)!
玄関の土間も水拭きしました!
玄関土間を掃除した後は、土足で行き来する際に濡れた雑巾で靴の裏を拭き取ります。
窓もピカピカになりました!
ガラスが入っているか分からないくらい透明でピカピカになりました(*^-^*)
工事の完了確認を行いました!
お選びいただいたクロスのデザインや目隠しルーバー、間接照明やエコカラットも素敵でした☆
「すごくおしゃれになって嬉しいです!」W様にもお喜びいただけて良かったです!
W様邸の工事の完成の様子は施工事例でご紹介させていただきますね(*^-^*)
現地調査はこちら
岸和田市でキッチン入替や間取り変更工事を行います!
つづきはこちら 岸和田市で間接照明を配置した壁にエコカラットを貼りました
キッチン入替の施工事例
➡ 岸和田市でタカラのキッチン・レミューを設置!
内装リフォームの施工事例
➡ 岸和田市の壁を撤去して広いリビングに!間接照明も採用
雨漏り修理は、天井や壁から雨水がポタポタと落ちてきたり、
にじみ出てから修理を行う方が多いです(>_<)
しかし、天井や壁に雨染みが付いているだけでも
屋根裏では大きな被害が発生している場合もあります!
なので、天井や壁に雨染みが発生しているお家は、
なるべく早く雨漏り修理を行うことをおススメします★
今回のブログでは、泉大津市で行った雨漏りの現場調査の様子をご紹介します。
泉大津市在住W様邸 雨漏り調査の様子をご紹介します
現在雨水がポタポタと落ちてくる様子は無かったのですが、数年前から天井に雨染みが発生しているとのことです。
W様邸では屋根裏を調査できる、点検口があるとのことでしたので点検口からも調査しました。
点検口から屋根裏へ入らせていただきました
点検口を通ると、雨漏りしていた部屋の屋根裏が見れます!
屋根は、野地板(のじいた)と呼ばれる下地の板が張られており、
野地板に数ヵ所雨染みが付いていました!
野地板に雨染みが付いているということは、
屋根面に何か不具合があるのではないかと思い、外からも調査しました。
W様邸の屋根はスレートと呼ばれる屋根材で葺かれており、屋根材の下にはルーフィング(防水紙)が敷かれています。
しかし、W様邸のお家は築26年程でしたので、ルーフィングが劣化してる可能性がありました。
すぐに雨漏りするということはありません!
しかし、ルーフィングが経年劣化で破れていたり、防水効果が低下すると
雨漏りを引き起こす場合があります(>_<)
W様邸では、雨漏りしていた部分の屋根面だけルーフィングを増し張りするご提案をしました。
W様邸で葺かれていたスレートは現在生産されていないものでしたので、
既存のスレートを仮撤去し、葺き直すことなりました。
屋根同士の取合いに大きな隙間がありました
屋根同士の取合い部分には大きな隙間が空いていました。
屋根裏を調査した時に、隙間の付近には鳥の巣がありました。
外部から鳥が侵入し、巣を作っていたようです。
ルーフィングの増し張り工事を行う時に、この隙間を塞ぐご提案もしました。
隙間を塞ぐことで、害獣や雨水の侵入を防ぐことができます!
次回の現場ブログでは工事の様子をご紹介したいと思います★
【施工事例についてはこちら】
✱泉大津市で屋根から雨漏り!ルーフィングを増し張りして葺き直しました 約24万円 工期3日
岸和田市W様邸でキッチン入替や内装工事を行い、工事終盤でエコカラット貼りを行いました。
W様邸は壁付のテレビを設置する壁に間接照明を仕込み、エコカラットを貼っておしゃれに仕上げたいとのご希望でした。
エコカラットとは調湿効果のあるタイルで、ニオイも吸収してくれます。
色やデザインも豊富なのでおススメです!
岸和田市W様邸のエコカラット貼りの様子
W様邸のエコカラットを貼る壁です。
この壁にテレビを設置します。両側の袖壁には間接照明を仕込んでいるので、エコカラット貼るとよりきれいに見えますよ~!
エコカラットの裏面に接着剤を塗布します
エコカラットを施工するのはタイル職人です。
エコカラットの裏面に専用の接着剤を塗布して貼り付けていきます。
接着剤の量が多すぎても少なくても貼りにくいのですが、やまなか工務店のタイル職人は経験が豊富で腕もいいので、美しく貼ることができます。
割り付け通りにエコカラット貼ります
エコカラットはサイズが決まっているので、貼る場所に合わせて割り付けを行い、その図面の通りに貼っていきます。
サイズ調整が必要な箇所はエコカラットを加工しないといけません。
また、水平や垂直もきちんとあわせないと見た目が悪くなってしまいます。
棚の周りはエコカラットを加工します
先に棚を設置し、棚の周りに貼るエコカラットを加工(カット)して貼っていきます。
エコカラットはカットすることができますが、加工する箇所が多いほど手間暇がかかりますし、技術も必要です!
エコカラット貼り完了
エコカラット貼り完了です!
上から順番に、サイズ通りのエコカラットを貼り、下の目立たない部分で高さを調整してカットしたエコカラットを貼りました。高さが短くなる部分を下にしたので、見た目が豪華に見えます。
間接照明をつけるとおしゃれな雰囲気に!
間接照明をつけるとエコカラットがより美しく見えます(*^-^*)
夜に間接照明を使用するととってもおしゃれな空間になりますね!
壁掛けのテレビを取付けました
後日電気職人が壁付のテレビを設置して接続しました。
最近の壁付のテレビは厚みが薄いので驚きました。
壁付けのテレビは出幅が少ないのでお部屋をすっきりと使うことができます。
キッチンの目隠しルーバー壁を設置しました
この工事でキッチンの入替も行いましたが、リビング側から見えないようにルーバーの目隠しを設置しました。
天井までの高さのルーバーで、隙間はありますが目隠しの効果は期待できます。ルーバーの色を建具の入りに合わせたので統一感のある仕上がりになりました。
次は工事最後の美装の様子をご紹介しますね!
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前回はこちら
➡ 岸和田市のクロス貼り替えでブルーブラックをアクセントに!
つづきはこちら
➡ 岸和田市の美装工事で窓やサッシの溝もピカピカに!
岸和田市で行った間取り変更・内装工事でクロス貼り替えの様子をご紹介します。
「おしゃれな部屋にしたいな」というご希望で、キッチンの天井に飾り天井を配置し、リビング側には間接照明を仕込みました。壁一面にグレーブラック入りのアクセントクロスを貼り、おしゃれな空間になりました。
それではW様邸のクロス貼り替えの様子をご覧ください。
キッチンに設置した飾り天井には木目調のクロスを貼りアクセントにしました。
飾り天井にはダウンライトを配置するので、電気職人が器具を取付けました。
キッチンの天井と壁にクロスを貼りました。
飾り天井とアクセントのクロスを活かすために、周面のクロスはシンプルな白を採用しています。
リビング側からキッチンに続く広い壁一面にはグレーブラック色のクロスを貼り、アクセントにしました!
壁付けのテレビを配置する壁の両袖には間接照明を仕込んでいます。
テレビの面にはこの後調湿効果のあるエコカラットを貼っていきます。
キッチン側から見た様子です。
グレーブラックのアクセントクロスを貼った壁のコンセントやスイッチプレートは壁に馴染むように黒を採用しました。
リビング側の掘り上げ天井は隙間を塞いで形状をそのまま残しました。
天井が一段上がっているので吊り下げ式のペンダントライトも再利用することができました。天井にも明るい白のクロスを貼ることで高く見えます。
リビング側から見た様子です。
2つのお部屋の間仕切り壁を撤去した部分に枠を取付けましたが、その枠もいいアクセントになっています。
この後、キッチンの横に目隠しのルーバーの壁を設置するので、更におしゃれ感がアップしますよ~!
Y様邸は玄関側からお部屋に入るドアが設置されていましたが、使っていないとのことで撤去して収納に作り変えました。
玄関側は壁で復旧したので、周りの聚楽壁に合わせて聚楽調のクロスを貼りました。
納戸の綿壁が一部ポロポロと崩れてきていたので、合板下地を張りクロスで仕上げました。
壁一面だけにクロスを貼るので、派手にならないように緑色のクロスを採用されました。
クロスを貼ると一気にお部屋のイメージがわいてきますね!
お部屋のイメージチェンジをご検討されている方は、やまなか工務店にお気軽にご相談くださいね(*^-^*)
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➡ 岸和田市でドアをアウトセットの吊り引き戸に交換
つづきはこちら
➡ 岸和田市で間接照明を配置した壁にエコカラットを貼りました
岸和田市の内装・間取り変更リフォームで建具の設置を行ったのでその様子をご紹介します。
リビングとキッチンの出入り口のドアを撤去してアウトセットの引き戸を設置しました。
アウトセットとは壁の外側を動く建具のことです。
アウトセットは既存の開口をそのまま残してドアから引き戸に交換できるので、作業性が良く費用も抑えられます。
リビングの出入り口にはドアが設置されていましたが、この工事で使いやすい引き戸に交換することになりました。
アウトセットの引き戸を採用したので、既存の開口をそのまま利用できます。
アウトセットは壁の外側を走るので、壁よりも建具と枠が飛びだしてしまうため、玄関側の廊下から見えないようにお部屋の内側に建具を設置することになりました。
写真は建具を動かすレールを取付けている様子です。
アウトセットのレールを取付けました。
お部屋側に建具を動かす仕様にすると、建具の前のスペースに家具などを置きにくくなりますが「ここには何も置く予定がないので大丈夫です」とご了承いただきました。
アウトセットのレールに建具を吊りました。
吊り引き戸の場合、足元にレールや敷居を設置する必要がないので、バリアフリー工事でも活躍します。
キッチン側の出入り口のドアもアウトセットの吊り引き戸に交換しました。
この出入り口は玄関から見えないので、建具が廊下側をすべるように設置しています。
離れていますが一つの空間なので、同じデザインの建具を採用されました。
ガラス面が広くて光が入るデザインです。
リビング側に設置した収納の扉は折れ戸を採用しています。
収納のそばに壁掛けのテレビを設置してまわりに間接照明を仕込むので、干渉しない折れ戸になりました。
見た目がごちゃごちゃしないように、壁に貼るクロスの色に合わせて白い建具にしました。
キッチンを設置する準備が整ったので、キッチン設置も行いました。
タカラスタンダードのレミューを設置します。
事前にショールームに行っていただき、W様仕様のキッチンになっています。
キッチンの設置は専門の職人が行いますので、キッチンを設置する日を決め込んでから、その日に合わせて内装の工事を進めないといけません。
キッチンは各部材がバラバラの状態で梱包されて現場に搬入されます。
壁にキッチンパネルを貼り、吊戸棚や収納、シンクなどを設置していきます。
豪華なキッチンで、細かい仕様があるため、1日では終わりません。翌日もキッチンの設置を行いました。
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岸和田市で飾り天井の設置と木部塗装を行いました。
W様邸はこの工事でキッチンと応接間の間仕切り壁を撤去して一間に改修しました。
「おしゃれな部屋にしたいな」というご相談で、キッチンの天井に飾り天井を配置してダウンライトを仕込むことになりました。飾り天井部分には木調のクロスを貼るのでアクセントになります。
キッチンの天井に飾り天井の下地を設置しました。
この飾り天井はキッチンの吊り戸棚の上からライン上に配置しています。
ダウンライトを仕込むので、天井に丸い開口をあけてダウンライトの配線を通しています。
飾り天井の下地に石膏ボードを張ります。
飾り天井は一段下がる形状なので、周りと違うデザインのクロスを貼ることでアクセントになりおしゃれなキッチンになります。
石膏ボードを張り、ダインライトを配置する丸い開口を開けました。
予め配線を通しているので、ダウンライトを取付ける時に配線を接続することができます。
天井のクロスを貼り替える場合、W様邸のようにダウンライトを仕込んだり、配線を隠ぺいすることができますので、「おしゃれな照明にしたい!」という方はクロスを貼り替えるタイミングで検討するといいでしょう。
続いて現場に塗装職人が入り、木部の塗装を行いました。
W様邸は天井と壁のクロスを貼り替えるのですが、出入り口の開口枠や窓枠、巾木(はばき・壁と床の見切り材)はそのまま再利用します。クロスを貼り替えてきれいになった時に古い木部が目立たないように塗装することになりました。
既存の木部は表面にニスを塗っていたので、紙やすりで削って塗装できる状態に整えないといけません。
ニスが表面に残っていると塗料を弾いてしまうからです。
紙やすりでペーパーかけの作業を行なった後、浸透性の塗料で塗装していきます。
塗膜が付く塗料で木部を塗装すると、経年でポロポロと剥がれてきてしまうので、木部に染み込む塗料で塗装しました。
この工事でキッチンと応接間の間仕切り壁を撤去し、そこに取り付けた3方枠と敷居も浸透性の塗料で塗装して保護していきます。
応接間の巾木は背が高く立派です。そのまま再利用することになったので、ペーパーかけして塗装していきます。
浸透性の塗料で塗装する際には、塗装してすぐに布で拭きとります。
その作業を何度も繰り返すことでムラを防ぐとともに美しく仕上げることができます。
木部の塗装完了です!
窓枠や巾木、再利用するガラス建具の枠もきれいに塗装しました。
木部を塗装することで全体的な美観性が向上します。
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岸和田市で行ったフローリング張替え(上張り)の様子をご紹介します。
W様邸のキッチンには床暖を設置されていて再利用します。そのため、床暖対応の厚みが1.5mmのフローリングを採用しました。また、この工事でリビングになる応接間の床には床暖を新規で設置するので、そちらにも床暖対応のフローリングを採用しています。
この工事でリビングになるお部屋の床に床暖房(電気式)を設置し、その上にフローリングを張ります。
床暖房を設置した床には対応できるフローリングを張らないと温もりが伝わりにくくなります。
床暖房対応のフローリングで、厚みは12mmです。
床暖房の上にスローリングを張る時に気をつけないといけないのが、フロアタッカー(釘)を打ち込む位置です。
床暖房のシステム上に打ち込んでしまうと使えなくなるので、透明になっている部分で留め付けないといけません。
また、床下の根太に向かって固定しないといけないので、床暖房の透明部分を根太の位置に合わせて配置しています。
フローリングは根太ボンドとフロアタッカーを併用して張っていきます。
リクシル ラシッサDフロア(床暖房対応)
色・・チェスナット
フローリングは壁との取り合い部分の形状に合わせてカットして張ります。
壁との取り合いには隙間ができるだけ生じないよう張るので、木をあてて金づちで叩いて押し込むようにして張りました。
W様邸はこの工事でキッチンと応接間の間仕切り壁を撤去して一間に改修しました。
応接間の壁がモルタル・土壁だったので、取り合い部分に下地を張る時に崩れる可能性があったため、取り合い部分に枠を設置して断面を覆うことにしました。
この枠は最後に塗装職人が塗装して仕上げます。
キッチンの床にはもともと床暖房が入っていて再利用します。
床暖房対応の厚みが薄い1.5mmのフローリングを採用しています。
既存音フローリングを剥がすことができないので、ぬくもりが伝わるように厚みが薄いフローリングを上張りました。
キッチンの収納の中の床にもフローリングを張りました。
敷居がないので、お掃除がしやすい形状です。
収納の床を張る時に建具があると張れなかったので仮撤去していました。
フローリングを張った後に建具を復旧して調整しています。
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岸和田市でキッチンとその隣にある洋室の間仕切り壁撤去工事と床暖房設置工事の様子をご紹介します。
間仕切り壁を撤去して敷居も取り外しました。敷居を撤去した後の隙間を塞ぐために構造用合板を張り、洋室側に床暖房を設置しました。
前回の現場ブログでキッチンと洋室の間仕切り壁撤去の様子をご紹介しました。
W様邸の間仕切り壁は竹須を編んだ土壁で、解体作業時にはホコリがたくさん舞いました。
二つのお部屋を区切っていた壁を撤去すると、開放的な空間になっています。
W様邸はこの工事でキッチンも入れ替えます。
ガス業者の担当者が現場に張って、新しく設置するキッチンにあわせてガス管の位置替えを行い、最後にガス漏れの点検をしました。
続いて今ある床をビスで増し締めしました。
増し締めとはビスで上から締め付ける作業のとこです。
床下の「根太」という材に向かって既存の床をビスで締めることで、床が締まって丈夫になり、今後の床鳴りを防ぐことができます。
大工が敷居を撤去した跡を補修しました。
敷居を撤去すると隙間ができるので、隙間を塞ぐ下地を設置します。
また、写真の手前のお部屋に床暖房を設置するので、床を一部撤去しました。(床下での作業があるため)床を一部撤去した理由としてもう一つ、キッチンと洋室の床の高さの兼ね合いがあります。キッチン側の床に合わせて床下地を張った時に、洋室側との床に僅かな段差ができてしまうので、削って調整できる位置まで床を撤去しました。
敷居部分を覆うように構造用合板を張りました。
この段階で微妙に勾配をつけていますが、既存の床との取り合い部分に僅かに段差が生じます。
構造用合板を張った後、既存の床を数って僅かな段差を解消しました。
数ミリの段差なので、削って調整しても床が斜めになることはありません。
間仕切り壁の間に入っていた間柱を撤去し、床の高さに合わせてカットしました。
洋室側の床に床暖房を設置します。
床暖房にはガスと電気がありますが、W様邸は電気の床暖房を採用しました。
床暖房は設置する範囲を指定できます。ソファーや家具を置く場所にはユア暖房を設置せず、人が踏む場所だけに設置しました。
床暖房を設置した床には床暖房対応のフローリングを張ります。
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前回はこちら
みなさまこんにちは★
今回は「FRP防水工事」の続きをご紹介します。
岸和田市在住Y様邸ではベランダ床の下地が腐食していましたので、
一部下地を張替えてからFRP樹脂で防水層を施工することになりました。
前回の工事ブログでは、ベランダ床の表面を綺麗に整えて、
防水層がしっかりと密着するようにプライマー(接着剤)を塗装した様子をご紹介しました。
今回はFRP樹脂の防水層を施工する様子をご紹介したいと思います★
ケレン作業したベランダ床にプライマーを塗布した写真です。
ケレン作業とは、サンダーやヘラなどを使ってベランダ床に付着した
汚れや古くなったトップコートを削り落とす作業のことです。
ケレンし、下地が綺麗に整える事で、しっかりと防水層が密着し、
劣化のスピードを遅らせる事ができます!
接着剤の役割があるプライマーが乾燥したら、ベランダ床一面にガラスマットを敷きます!
FRP樹脂はポリエステル樹脂にガラス繊維を複合させて強度を高めるプラスチックの事で、
ガラス繊維を敷き詰めてからポリエステル樹脂をたっぷりと染み込ませます。
ガラス繊維は繊維が集まったものなので、樹脂を染み込ませた時にどうしても空洞ができてしまうので、固めのローラを使って気泡を抜きます。
気泡を抜いて乾燥させると「FRP樹脂」の防水層が完成します。
FRP樹脂は透明のプラスチックなので、下地が見えた状態となり、
紫外線にも弱いのでトップコートを塗装してFRP樹脂を保護します。
トップコートを塗装すると固まった繊維に色が付き、
チクチクした繊維が目立つのでトップコートが乾燥してから
サンダーで飛び出した繊維を削ります。
FRP樹脂のチクチクした繊維を削って表面を平らにしたら、
もう一度トップコートを塗装します。
基本トップコートは2回塗装し、色ムラを防ぎ、膜厚の強度を高めます。
ベランダ床をFRP防水で防水した後は、
掃き出し窓などに充填されたコーキングを打ち替えます。
掃き出し窓等に充填されたコーキングが劣化していると、
その部分から雨水が侵入し雨漏りを引き起こすことがあります。
なので、やまなか工務店ではベランダ防水工事を行う時は、
ベランダ床以外にも雨水が侵入する可能性がある場所をしっかりと防水しています。
岸和田市在住Y様邸で行ったベランダ防水工事が完成しました!
腐食していた下地も交換し、強度も高まりましたので安心ですね★
今回の記事をご覧になり、やまなか工務店で工事を行いたいと思われた方は
お気軽にご相談ください★
《現場調査の様子》⇨岸和田市のベランダ床に水がまわってたわんでいるとのご相談
《下地張替えの様子》⇨岸和田市でベランダの腐食した床を交換し、下地処理しました
岸和田市の内装工事でキッチンと応接間の間仕切り壁を撤去して広いひと間に改修します。
W様邸の間仕切り壁は土壁で、竹須を編んでいました。
竹須をカットして土を落とす際に位は土埃がたくさん舞うのでシートで養生しての作業です。壁を撤去することで広い空間を確保できました!
W様邸はこの工事で間取りの変更を行います。
キッチンと応接間との取り合いの間仕切り壁を撤去して一間に改修する内容です。
工事着工までにお部屋の中のものを片付けていただき、解体作業に取り掛かりました!
キッチンと応接間の間仕切り壁を解体して撤去していきます。
この壁は土壁で、竹須を編んだ下地でした。
まずは表面の土を落としていきます。
続いて編んだ竹須をカットして残っている土を落としていきます。
土壁を撤去する際には土埃がたくさん舞うのでブルーシートを敷いて養生しての作業です。
土壁を撤去した後、ふたつのお部屋を区切っている下地の板も撤去します。
壁をカットする際にはW様も見守られていました。
キッチン側から見た様子です。
ふたつのお部屋を区切っていた壁がどんどん撤去されていきます。
向こうのお部屋が見えてくると、開放的になっていきます。
間仕切り壁撤去完了です!
今までは、それぞれ個別の空間でしたが壁を撤去することで開放的な広いひと間に!
使いやすいお部屋になりそうですね(*^-^*)
間仕切り壁を撤去すると、周りに壁の撤去跡が残るので補修します。
W様邸はそれぞれ天井の高さが異なり壁にも段差が生じます。
応接間の壁や天井がモルタルの塗り壁で、解体するとなると工事が大掛かりになり費用がかさんでしまうので、できるだけ形状はそのまま残すことになりました。
次も引き続きW様邸の工事の様子をご紹介します!
現地調査はこちら
前回はこちら
岸和田市で納戸に可動棚を設置しました。
W様邸はこの工事でキッチン入替や間取り変更工事などを行うのですが、工事の前に納戸に棚を設置してキッチンの物を片付けたいというご希望です。
内装工事に取り掛かる前に棚の設置を行いました!
ご相談をいただいた納戸です。
工事着工日までに不用品などは片付けていただき、タンスはこちらで解体して処分します。
納戸に置かれていたタンスと応接間に置いていた本棚を撤去してほしいというご希望で、中のものを出していただき、こちらで解体して廃棄処分させていただきます。
「納戸にダイソンの掃除機を置きたいのでコンセントをつけてもらえますか?」というご相談をいただきました。
納戸のとなりの和室のコンセントから配線を分岐して、納戸の壁から出して指定の位置にコンセントを配置します。
壁の工事をしないので、配線を隠すことができませんが、コンセントを増設することは可能です。
コンセントを配置しました!
コンセントは「1口」「2口」「3口」があり、ご指定いただけます。
配線がむき出しになるので専用のカバーを取付けました。
続いて大工が棚板などを加工して棚を造作設置しました。
棚の形状や大きさは事前のお打ち合わせで決定しています。
加工した棚板や枠を組み立てて設置していきます。
棚には重いものなど置く可能性があるので、頑丈に設置しないといけません。
強度を踏まえて設計し、使用する材料も決めました。
棚の設置完了です!
棚の段数も事前に決めこみ、ご希望通りに設置しました。
棚は可動式にしたので、収納する物の大きさに合わせて移動でき、便利です(*^-^*)
棚はスペースいっぱいに設置することも可能ですが、納戸の出入り口は片引き戸なので、閉めた時に隙間があきます。
その隙間を掃除するのは大変なので、あえて隙間を開けて掃除しやすい形状にしました。
コンセントの増設と棚の設置完了です!
キッチンの工事が始まるまでに、ここに色々収納しながらお部屋の中を片付けていただけるとのことです。
次は間仕切り壁撤去の様子をご紹介します。
現地調査はこちら
つづきはこちら
岸和田市W様邸でキッチン入替や間取り変更、内装工事を行ことになりました。
この記事では工事箇所のご説明をさせていただきます。
既存のキッチンはL型でしたがⅠ型のキッチンに入替えます。また、キッチンと応接間の間仕切り壁を撤去して広く使えるようにリフォームすることになりました!
W様邸のキッチンです。
L型で、使い勝手はよかったのですが、間取りを変更することをご検討されていて、Ⅰ型のキッチンに入替えることになりました。
新しく設置するのはタカラスタンダードの「レミュー」です!
「キッチンの隣の応接間を使っていないので、壁を撤去して広く使いたいんです」W様のご相談です。
お友達がリフォームされて、キッチンがすごく素敵だったので、W様も「快適に使いたいなぁ」と工事をご検討されたそうです。
応接間の様子です。
このお部屋は普段全然使っておらず、もったいないのでキッチンに取り込んで広くしたらいいかな、と思われたそうです。
この壁を抜いても構造的に問題が無かったので撤去することになりました。
キッチンは床・壁・天井をきれいに張り替えます。
床には床暖房が入っているので、再利用できるように床暖房対応のフローリングを採用しています。
また、お打ち合わせの中で飾り天井やダウンライトのご相談もいただいたので、キッチンの中央の天井を一部下げ、木調のクロスを貼ってダウンライトを仕込むことになりました。
応接間も床・壁・天井を張り替えます。
床には床暖房を設置し、テレビは壁付けにして周りに間接照明を配置することになりました。
とってもおしゃれなお部屋になると思いますので、工事の様子や感性をお楽しみに!(^^)!
応接間には出入り口が2か所ありました。
手前の出入り口を改修して収納を設置し、お部屋から使えるように建具を取付けることになりました。
玄関側は壁を設置します。
収納部屋として使っている和室のご相談もいただきました。
工事までに片づけをするので、先にタンスを撤去して棚を設置してほしいとのご希望です。
棚を設置した後、キッチンや応接間の片づけをされて工事に取り掛かります。
応接間の掃き出し窓の下に設置されている濡れ縁が木製で傷んできていたので、腐食に強い樹脂製の濡れ縁に交換することになりました。
濡れ縁と和室の収納の工事は先行して行います。
次は工事着工の様子をご紹介します。
屋根材の下に敷かれている「ルーフィング(防水紙)」が劣化して破れていました。

泉大津市在住W様邸 2階の天井から雨漏りが発生!
泉大津市在住W様より
「2階の部屋の天井に雨染みが付いているので、雨漏り調査をしてほしい。」
とご相談頂きました!
お家にお伺いして、雨染みが付いている場所を確認してからその部屋の屋根裏を調査すると、
屋根の下地である「野地板(のじいた)」に雨染みが付いていました。
野地板の表面には、ルーフィングが敷かれており、その上にスレート(屋根材)が葺かれています。
野地板に雨染みが付いているということは、
ルーフィングが劣化している可能性がありましたので、
雨漏りしている範囲の屋根材を仮撤去して、ルーフィングを増し張りするご提案をしました。
工事の様子をご紹介します!
泉大津市在住W様邸では2階の屋根で工事を行うので、一部足場を設置させていただきました。
足場を設置した翌日から、屋根職人が工事を行います。
ルーフィングを増し張りする為には屋根材を全て仮撤去する必要があります!
なので、屋根材を固定している棟板金(むねばんきん)と、
棟板金の下地となる貫板(ぬきいた)を外していきます。
※棟板金は屋根面の取合いから雨水が侵入しないよう防水の役割もあります。
棟板金と貫板を仮撤去すると、棟の部分から屋根材を仮撤去していきます。
泉大津市在住W様邸の屋根に葺かれていた屋根材は
「スレート」と呼ばれる屋根材で最近はよく普及されているのですが、
同じ形状のスレートが廃盤となっていたので、再利用します。
再利用するので、割れないように丁寧に外していきます!
スレートを全て撤去すると、劣化したルーフィングが出てきました。
ルーフィングは屋根内部に侵入した雨水を防水する為に敷かれているのですが、
経年劣化でだんだんと劣化してきます!
ルーフィングが劣化すると破れることがあり、
その破れた部分から雨水が侵入し、雨漏りを引き起こすことがあります。
ルーフィングは軒先から棟に向かって張っていきます。
張るときもルーフィングを重ねながら張るので、
屋根内部に雨水が侵入してもルーフィングの継ぎ目から
雨水が侵入するのを防ぐことができます。
また、屋根のケラバ部分にはケラバ水切りが設置されているので、
ケラバ水切りの下にルーフィングを差し込むように張ります。
※水切りとは…雨仕舞用金具のことで雨水を排水させるための部材です。
ルーフィングはタッカーと呼ばれる大きなホッチキスで留めていきます!
ルーフィングを増し張りした後は、仮撤去していたスレートを葺き直します。
スレートも軒先から棟に向かって重ねて葺いていきます。
また、屋根材の継ぎ目をずらしながら葺くことで、屋根内部に雨水が侵入しにくくなります!
屋根の取合いに隙間がありました!
ルーフィングを増し張りして、スレートを葺き直しました。
スレートを葺き直した後は、棟に取り付けられた貫板と棟板金を設置して完成なのですが、
W様邸の屋根をよく見てみると屋根と屋根の取合いに隙間が空いていました。
隙間があると、横殴りの雨が降った時に隙間から雨水が侵入する可能性がありますので、
棟板金を設置する前に隙間をガルバリウム鋼板で塞ぎます。
ガルバリウム鋼板とは・・・
金属の鉄板にアルミニウム・亜鉛・シリコンでメッキして仕上げられた鋼板の事です。
耐久性が高く、錆びにくいという特徴があるので、
水切りや屋根材・外壁材としてもよく使われています!
ガルバリウム鋼板を加工して、ビスやコーキングで穴を塞ぎました。
※コーキングとは補修や防水などに使用される充填材のことです。
ガルバリウム鋼板で隙間を塞いだ後、仮撤去していた貫板と棟板金を取り付けます。
棟板金の継ぎ目にはコーキングを充填し、横からビスを打ち込んで固定しました。
泉大津市在住W様邸で行った雨漏り修理が完成です!
スレートや棟板金は再利用ですので、工事前と見た目は変わりませんが、
しっかりと防水しましたのでご安心ください(*^^*)
やまなか工務店では、工事中の様子も写真でまとめてお渡ししており、
どのような工事を行ったのかもご説明させていただいております。
今回の施工事例をご覧になり、
「ぜひ、やまなか工務店で工事をしてみたい!」と思われた方、
調査・お見積もりは無料ですのでお気軽にご連絡ください★
雨漏り工事(ルーフィング増し張り工事)
工期 3日間 工事費 約24万円(税込) (足場費用含む)
泉佐野市で行った勝手口交換工事の様子をご紹介します。
「勝手口のドアが風で勝手にあいてしまう」というご相談をいただきました。
カバー工法での工事で、リクシルのリシェント勝手口ドアアルミ(PG仕様)に交換!色はオータムブラウンです。和風の建物の外観にもよく似合っていました!
「勝手口のドアが風で勝手にあくので不便なんです」泉佐野市にお住いのF様よりご相談をいただき現地調査にお伺いしました。
このドアの内側には後付けの網戸があり、今度も網戸を使いたいとのことで、ドアを閉めた状態で網戸にできる「採風勝手口ドア」を採用することになりました。また、防犯面も心配されていたので、被害に遭いにくいディンプルキーをお選びいただきました!
お見積書お預けして工事のご依頼をいただきましたので、メーカー現調を行いました。
メーカー現調とは、メーカーの担当者による現地調査のことです。
ドアを発注する前にきちんと計測し、取付方法も確認します。
勝手口ドア交換工事当日の様子です。
ドアを外して、枠はそのまま残します。
カバー工法は枠を再利用し、新しい枠を被せて取付け、その枠に新しいドアを固定する工法となります。
開口を触らないので、大掛かりな工事ではなく、1日で完了します。
新しく設置する勝手口ドアの枠の側面にクッション材のシートを貼りました。
側面にクッション材を貼ることで、この後の垂直や水平の調整時に多少の融通がきくので作業がしやすくなります。
組み立てた枠を勝手口の開口にはめ込んで固定していきます。
既存の枠の上に新しい枠を被せるので既存の枠は隠れて見えなくなります。
枠はビス留めするのですが、水平・垂直になるように固定しないといけません。
職人によって作業の仕方は様々ですが、今回はレーザーの水平器を2台置き、水平・垂直の確認をしながら枠を固定しました。
枠をはめ込んでそのままビス留めすると垂直に固定できません。
レーザーの水平器で確認しながら既存の枠との取り合いに「スペーサー(隙間を調整する部材)」を挟んで調整しながら1カ所ずつ固定しました!
枠を固定した後、新しいドアを取付けて建付けを調整しました。
新しく設置したドアには「ドアクローザー」が付いているので、閉まる速度を調整することができます。
以前のように風であいたり、バタン!と急に閉まることがないので安心してお使いいただけます。
新しく設置したドアはドアを閉めた状態で網戸が使えるので、防犯面でも安心ですしとても便利です。
夏場の暑い日には重宝すると思います(*^-^*)
リシェント勝手口ドアアルミPG仕様
B型ランマ無L【特注】
色・・オータムブラウン
勝手口入替や採風の勝手口が気になる方は
やまなか工務店にお気軽に相談くださいね(*^-^*)
【泉佐野市F様邸の勝手口ドア交換の施行事例】
貝塚市で行った洗面台の化粧台(ボウル下)の入替工事をご紹介します。
TOTOの陶器製の洗面台のボウルに化粧品のボトルを落とし、ボウルが割れてしまったというご相談をいただき工事に至ります。
また割れてしまわないように樹脂製のボウルのリクシルの洗面台に交換しました!上の三面鏡は再利用しています。
「洗面台のボウルに物を落としてしまって割れたんです」貝塚市にお住いのM様よりご相談をいただき現地調査にお伺いしました。
M様邸の洗面台はTOTOの製品で、ボウルが陶器でした。
洗面台が使えなくなると不便なので、ご主人様がシーリングを充填して割れた部分を繋いで補修されている状態です。
ひび割れがひどく、ボウルの下まで完全に割れてしまったので、シーリングで繋いだ後に下から木で支えて処置されていました。
M様のご主人様は色々とできる方で、応急処置も素晴らしかったです。
この状態ならしばらくの間、洗面台を使っても問題ありませんでした。
既存の三面鏡は再利用しますので、台下のサイズが合っていないと交換することができません。
既存の洗面台の情報を得るために品番を確認しました。
洗面台の品番は収納の中に貼っているシールを見ると記載されていますので参考にしてください。
M様邸の洗面台の三面鏡を再利用するかたちで設置できるのはリクシルの洗面化粧台本体でした。
これなら三面鏡を外さずに化粧台本体だけを交換することが可能です。
M様のご希望通り樹脂製のボウルです。
洗面台の横に洗濯機を置いていたので、仮撤去してから作業を始めました。
化粧台本体はまだきれいでしたが、残念ながら割れてしまったので、撤去して交換します。
設備職人が化粧台本体を撤去して、新しい本体を設置して配管を接続しました。
三面鏡と本体は別々に設置されていますので、サイズが合えばそれぞれ交換が可能です。
新しい化粧台本体を設置した後、三面鏡との取り合いに生じた僅かな隙間に耐水パネルを貼りました!
この隙間がないと化粧台本体だけを交換することができません。同じ化粧台ならこの隙間はできませんが、M様は樹脂製のボウルをご希望でしたので、どうしても隙間ができてしまいました。
耐水パネルを貼ったので、見た目もきれいですし防水面でも安心です。
洗面化粧台本体のみの入替完了です!
人造大理石なので陶器よりも割れにくくなりました。
M様が今後安心してお使いいただけるようになり良かったです。
洗面台のボウルが割れてお困りの方はやまなか工務店にお気軽にご相談下さいね!
和泉市で行った玄関ドア入替(カバー工法)の様子をご紹介します。
S様邸は玄関ドアの横に収納が設置されていて、カバー工法をする際に枠のカバーが収納にあたってしまう状態でした。
カバー工法で工事を行ために収納のドアの両サイドをカットして幅を狭く加工し、枠を足しました。収納の枠が広がったことでカバー工法ができるようになりました。
それでは工事の様子をご覧ください。
S様邸の玄関ドアは木製で、表面を塗装されていましたが経年で塗膜が剥がれて美観性を損ねていました。
ドア自体も古くなったので、丈夫なアルミ製のドアに交換してほしいというご相談をいただき工事に至ります。
S様邸は玄関ドアの横の外部に収納が設置されていて、カバー工法をする際に枠のカバーが収納にあたってしまう状態でした。
このままでは玄関ドアの枠のカバーを取り付けることができないので、枠の分、収納の開口枠の幅を広げることになりました。
玄関ドア入替工事を行う前に、外部の収納の加工をしないといけません。
収納のドアを外し、玄関ドアの枠のカバーの分、開口の袖の幅を延長します。
収納のドアの両サイドをカットして向かって右側(吊元)に寄せて取付け、左側に枠を取付けて延長しました。
枠の幅が倍になったので、玄関ドアの枠のカバーが飛び出してきても収納を開けることができます。
続いて玄関ドア入替工事を行いました。
玄関ドア入替工事当日はあいにくの雨☔でした。
お天気はどうしようもないので、テントを設置してそこで加工などを行うことにしました。
カーポートや雨に濡れない場所があればそこで加工作業ができますが、S様邸は作業するスペースが無かったので、テントを持参して工事を行いました。
既存の玄関ドアを撤去していきます。
今回はカバー工法なので、ドアだけを撤去して枠はそのまま再利用します。
再利用と言っても残すだけで、枠の上に新しい枠をかぶせるので隠れて見えなくなります。
玄関ドアを撤去しました。
続いて新しいドアの枠を取付けていきます。
既存の枠の上に新しい枠をかぶせて取付けます。
カバー工法は既存の開口を利用して新しいドアを設置するので、大掛かりな工事になりません。
ドアのサイズを大きくする場合は開口を広げないといけないのでその分時間も費用もかかります。
枠を設置した後、新しい玄関ドアを取付けました。
ドアクローザーも固定し、最後に調整します。
ドアクローザーとはドアが閉まる時の速度を調整するための部材です。
玄関ドアを設置した後、枠にカバーを取付けました。
このカバーを取付けることで見せたくない開口周りが隠れて美しく仕上がります。
収納の枠を加工したので、カバーを取付けても今まで通り収納が使えます。
玄関ドア入替(カバー工法)完了です!
リクシル リシェント
既存と同じ、片袖採用しました。以前と違うのは採光量です。新しく設置した玄関ドアは、ドアにも採光があるので玄関の中が明るくなります。
「きれいになったし使いやすいし防犯面も安心なので嬉しいです」
S様にもお喜びいただけて良かったです(*^-^*)
S様邸の工事はこれで完了となりました!
現地調査 ➡ 和泉市でキッチンや玄関ドア入替などの工事を行います!
前回はこちら ➡ 和泉市の浴室のドアをカバー工法で折れ戸に交換!
和泉市で行った浴室のドア入替と手すりを取付けた様子をご紹介します。
既存のドアはアルミ製で、表面の汚れが取れなくなり交換をご検討されていました。
ドアからドアに交換することもできますが、今回は折れ戸を採用しました。カバー工法での交換です。また、浴槽からの出入りをスムーズに行えるように手すりも取付けました。
それでは工事の様子をご覧ください(*^▽^*)
浴室の既存のドアはアルミ製で、表面の汚れが取れにくくなり、割れている箇所もあり、以前から気になっていたそうです。
今回は開け閉めする際にスペースが少なくて済む「折れ戸」に交換することになりました。
カバー工法の交換なので、既存の枠の上に新しい枠を取付けて折れ戸を取付ける工事方法です!
S様邸で使用する折れ戸です。
折れ戸の色は「シルバー」「ホワイト」「ブロンズ」の中からお選びいただくことができ、S様邸は既存と同じシルバーを採用されました。
ドアを取り外し、既存の枠はそのまま残します。
既存の枠の上に新しく設置する折れ戸の枠をかぶせて固定し、その枠に折れ戸を取付けることで交換が可能です。
カバー工法での交換は、半日~1日で完了しますので、ご検討されている方はお気軽にお声かけくださいね。
アルミの枠に穴を開けるなど加工したので、こまめに掃除しながら作業を進めました。
現場をきれいに整えることも工事の一環です。
既存の枠の上に新しい枠をかぶせて取付けました!
もともとの開口よりも僅かに狭くなりますが、気にならない程度なのでご安心ください。
既存の枠と新しく取付けた枠の取り合いにシーリングを充填しました。
浴室は水を使うので防水作業が欠かせません。
マスキングテープを貼ってからシーリングを充填し、最後にテープを剥がすときれいに仕上がります。
枠に折れ戸を取付けて交換完了です!
最近の折れ戸はパネル周りにパッキンがなく、汚れが付きにくいですしお掃除もしやすい形状です。
「浴槽から出る時に出にくいので手すりを付けてもらえませんか?」とのご相談をいただき、浴槽の横に縦向きの手すりを取付けました。
浴室で使用する手すりは樹脂製で、滑りにくくなっています。
手すりは横向きに取り付けることもできますし、L型の手すりもありますので、用途によって使い分けるといいでしょう。
次は、玄関ドア入替の様子をご紹介します。
現地調査 ➡ 和泉市でキッチンや玄関ドア入替などの工事を行います!
前回はこちら➡ 和泉市のキッチン入替でリクシルのシエラを設置!
つづきはこちら ➡ 和泉市の玄関ドア入替(カバー工法)で収納の枠を加工!
和泉市S様邸で行ったキッチン設置の様子をご紹介します。
既存のキッチンは壁付のⅠ型で、収納が開き戸で不便に感じていたそうです。
「もっと楽に料理がしたいし収納もほしい」というご希望で、リクシルのシエラ(間口245㎝)に入替えることになりました。
オールスライド収納なので、以前よりも収納しやすく大きな鍋も入ります。
既存のキッチンを撤去して、給排水管やガス管の移設を行い、床のクッションフロアの貼り替えが完了したので、いよいよ新しいキッチンを設置していきます。
新しく設置するのはリクシルの「シエラ」です。
キッチンの設置は住設の職人が行います。キッチンやカップボードなどを毎日設置している職人なので安心してお任せください。
キッチンを設置する前にキッチンパネルを貼ります。
既存の壁にはタイルが貼られていましたが、目地に汚れが溜まるなどお掃除が大変なので、サッと拭きとれるキッチンパネルを貼ることになりました。
パネルの裏面に両面テープを貼り、シーリングを併用して接着して施工します。
キッチンパネルは釘やビスを一切使用せず、両面テープとシーリングで接着して固定します。
パネルが浮いてこないようにパネルの裏面全体にシーリングを充填して施工しています。
パネルを貼り付けると簡単には剥がせないので、形状に合わせて加工し、確認してから貼りました。
キッチンパネルを貼った後、キッチンを組み立てて設置していきます。
施工図面を確認しながら確実に組み立て・設置しました。
キッチンは各部材がバラバラの状態で梱包されて現場に搬入され、設置当日に組み立てます。
吊り戸棚やシンク、レンジフードなどを設置してキッチンの設置完了です!
タイル壁がパネルになり、見た目もスッキリしました。
続いて給排水管とガス管の接続を行います。
設備職人がキッチンの排水管と給水管を接続し、水が出るか、きちんと排出されるか確認しました。
もちろん、お湯の温度なども確認済です。
ガス会社の担当者がガス管を接続して点火テストとガス漏れの調査を行いました。
これでキッチンが使えるようになります(*^-^*)
既存の吊り戸棚は壁の幅いっぱいに設置されていましたが、新しいキッチンではキッチンの幅と同じサイズの吊り戸棚になります。
既存の吊り戸棚を撤去した部分の天井にもキッチンパネルを貼って収めました。
冷凍庫や食器棚を元の位置に戻してキッチン入替工事完了です!
リクシル シエラ(間口245㎝)
扉カラー・・ラスティックアッシュ
次は玄関ドア入替などの様子をご紹介します。
現地調査 ➡ 和泉市でキッチンや玄関ドア入替などの工事を行います!
前回はこちら ➡ 和泉市で換気のダクト配管やクッションフロアを張替
つづきはこちら ➡ 和泉市の浴室のドアをカバー工法で折れ戸に交換!
和泉市S様邸のキッチン入替工事でレンジフードのダクトの配管接続や床のクッションフロア張り替え、他インターホン交換工事などの様子をご紹介します。
既存のキッチンの換気扇はプロペラファンでしたが、この工事でレンジフードを取付け、シロッコファンになるので換気するためのダクト配管を配置します。
既存のキッチンを撤去してプロペラの換気扇も取り外しました。
換気扇を設置していた開口を利用してレンジフードのダクトの配管を通していきます。
ダクトとは排気する配管のことで、レンジフードから外部に排気する部分です。
レンジフードのダクトの接続は電気職人が作業します。
銀色の筒がダクト配管で、先に外部に通して配置し、キッチンを設置した後に接続します。
電気職人が現場に入ったタイミングでコンセントカバーの交換やインターホンの交換も行いました。
「インターホンの調子が悪いのでモニター付きのものに交換してほしい」というご相談をいただきました。
お部屋のインターホンの受話器が設置されていた箇所に新しいインターホンのモニターを取付けました。
訪問者の顔が映るので、防犯面でも安心です。
S様邸はこの工事でキッチンのクッションフロアも張り替えます。
既存のクッションフロアを剥がして合板下地を設置します。
合板下地を張りました。
床下収納庫は交換したので枠もきれいになりました。
続いてクロス職人が現場に入り床のクッションフロアを貼り替えました。
クッションフロアは専用の糊で接着して施工します。
床全体に均等に糊を伸ばし、クッションフロアを貼ります!
クッションフロアを貼りました。
床下収納庫の蓋にも同じクッションフロアを貼り完了です!
クッションフロアのデザインや色は見本帳の中からお選びいただけます。
水に強いので水を使うキッチンや洗面所、トイレの床に使用されます。
既存のキッチンの吊り戸棚は壁いっぱいに設置されていましたが、新しく設置するキッチンの吊り戸棚は、キッチンの幅と同じサイズになります。
吊り戸棚の幅が以前よりも短くなるので、もともと設置していた箇所の天井にはキッチンパネルを貼ることになりました。そのため、下地を設置しています。
床を張替えた後、養生シートを敷いて保護しました。
この作業を養生と言います。
この後キッチンを設置するので、新しくなった床を傷付けないようにきちんと養生しています。
次はキッチン設置の様子をご紹介します。
現地調査 ➡ 和泉市でキッチンや玄関ドア入替などの工事を行います!
前回はこちら➡ 和泉市のキッチン入替でガス会社のスタッフも作業
つづきはこちら➡ 和泉市のキッチン入替でリクシルのシエラを設置!
