奈良県香芝市 F様邸 水回り入替とその他改修工事・5日目
TOTOのユニットバス・サザナの設置や廊下の床張替など 1/19 奈良県香芝市
奈良県香芝市の水まわりリフォームのご紹介です。
本日は、ユニットバスの設置などを行います。写真はユニットバスの部材搬入状況です。
F様邸のお風呂はタイル貼りでステンレス浴槽が割れてきていました。
浴槽のみの入替もご検討されていましたが、せっかく工事をするならと、温かいユニットバスに入替えることになりました。
先日、ユニットバスを支える土間基礎をコンクリートで設置し、しっかりと乾燥させました。
土間基礎の上にユニットバスの部材を組み立てながら設置していきます。
既存のお風呂を解体してできた空間の中にユニットバスを独立して設置するイメージです。
まずは、ユニットバスの床部分に架台を設置します。
床の架台、防水パンなどを設置し、浴槽を据え付けて配管を繋ぎ、フレームを組み立ててそこに壁パネルをはめ込みました。
水栓、シャワー、鏡、収納棚、手すりなどの付属品を所定の位置に取付けました。
ユニットバスの部材を組み立てて設置した後、最後に壁パネルの継ぎ目や浴槽の縁、窓周りなどにコーキングを充填して防水します。
このコーキングは継ぎ目や取り合い部分から水が漏れないようにするためのもので、浴室には必ず施工しています。経年劣化で目地にカビが生えたり黒ずんだりした場合、目地のみの打ち替えも可能ですので気になる方はご相談くださいね。
本日は廊下の床張替なども行っています。
F様邸の廊下の床は一度リフォームされたことがありますが、また傷んできたので今回張り替えることになりました。
既存の床を一枚めくって新しいフローリングを張ります。
框（かまち・玄関や勝手口の段差部分に取り付ける化粧材のこと）も新しく取付けるので、既存の框を削っています。
新しく張る床材と框の高さが合うように、既存の框を削って高さを調節しています。
この上にL字型のリフォーム框を被せて施工します。
既存の框の高さ調節後、リフォーム框を取付けています。
リフォーム框を取付けました。
工事中、傷つけてはいけないので段ボールを張って保護しておきました。
