忠岡町で和室の畳敷きの床をフローリングに! 2/24

忠岡町W様邸 階段の架け替えや内装リフォーム 


忠岡町で2階の畳敷きの和室の床をフローリングに張り替えました。丈夫な床を設置するために、角材で床下地を組んでその上に耐久性のある構造用合板を張りました。その上に新しいフローリングを張ると頑丈な床が出来上がります。また、床を水平に張るために下地を設置する時に水平器を使用して調整しています。この工事で階段を緩やかに架け替えるので、階段を上がったところの踊り場の位置が奥に変更になりました。その部分にもフローリングを張り、バリアフリーの床になります。

押入れを撤去しました

階段の架け替えに伴い既存の踊り場が奥に変更になります。既存の押入れを撤去したスペースに新しい踊り場を設置し、お部屋への出入り口になります。押入れの半分のスペースを有効活用するために収納を設置することになりました。

フローリングを張りました

前回の記事で和室の床をフローリングに張り替えるために構造用合板で下地を設置した様子をご紹介しました。その上にフローリングを張ることで丈夫な床が完成しました。

押入れがあった床にもフローリングを張りバリアフリーになります。

既存の出入り口を壁で塞ぎます

既存の和室の出入り口があった開口は壁になるので壁下地を設置しました。この上にプラスターボードを張り、聚楽を塗って仕上げます。この壁には新しい出入口を仕切る吊り引き戸を引き込むスペースになります。

収納設置

押入れを撤去した部分に階段の踊り場を設け、残りのスペースには収納を設置しました。

僅かなスペースですが収納にすることで有効活用できます。

キッチンのダクトを通しました

1階のキッチンの工事も進んでいます。

既存のキッチンは窓側にありましたが、新しく設置するキッチンは右側の壁です。キッチンの位置に合わせて換気のダクトを通しました。

壁の中に配線を通します

電気の職人が配線工事を行いました。

コンセントの増設や、新しく設置するキッチンのIHの配線などを通しています。この工事で壁もきれいにするので配線が壁の中に隠れるように先に作業しておきます。

増築部の壁に断熱材を入れました

キッチンの増築部の壁に断熱材を入れました。壁への断熱材のみの施工は壁を一部めくらないといけないので、壁を張り替える時に同時に行うことをお勧めしています。W様邸はキッチンの壁を張り替えるので周囲の壁にも断熱材を入れることができます。

 

次は階段の架け替えの様子をご紹介します。

 

前回はこちら(忠岡町の増築部の壁の造作) 

 

つづきはこちら(忠岡町の階段の架け替え)

 

現地調査はこちら(忠岡町の階段の架け替えや内装リフォームの調査)

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