泉南市でユニットバスのUB枠を設置しクロスを貼り替え! 11/14

泉南市O様邸 お風呂入替とその他改修工事 

 

泉南市でユニットバスの設置が完了したので、続いてUB枠の取付を行いました。

タイル張りのお風呂からユニットバスに入替える場合、既存のお風呂を解体してその中にユニットバスを組み立てるので、洗面所の取り合いの壁とユニットバスとの壁に隙間ができます。その隙間を塞ぐために専用のUB枠を取付けないといけません。また、既存のお風呂の出入り口よりも開口部が広くなるので、壁の仕舞も必要です。

大工がUB枠を取付けて、その後にクロス職人が洗面所のお風呂側の壁にクロスを貼って仕上げました。

養生完了

ユニットバス設置完了状況です。

メーカーの専門のスタッフがユニットバスの部材を組み立てて設置し、この後の工事で傷付けないように養生材で保護しました。

UB枠を取付けます

ユニットバスの設置完了後、出入り口周りにUB枠を取付けます。

 

現状ではユニットバスと洗面所との間に隙間があいている状態で、壁の下地も一部むき出しになっています。

下地を設置

ここからは大工の仕事になります。

 

ユニットバスの出入り口の周りにUB枠を取付けるための下地を設置しました。

4方枠を取付けました

下地を入れただけでは洗面所との壁に段差ができてしまうので、下地を追加して高さを調整しました。

その後にUB枠を取付けています。

O様邸は開口の4方を囲む4方枠を取付けました。(各住宅によって3方枠を取付けることもあります)

足元も枠で納めています!

4方枠なので、足元もにも枠があります。

 

既存のお風呂は洗面所との取り合いに段差がありましたが、ユニットバスに入替たので段差がほとんどなくなりました。

クロスを貼って仕上げます

UB枠を取付けることで、洗面所の壁の取り合いの隙間が塞がれました。

 

続いてこの壁一面のクロスを貼り替えます。ここからはクロス職人の出番です。

パテで段差を処理します

既存のクロスをめくって、段差を埋めるためにパテを塗って処理しました。

 

パテは段差やへこみなどを修復する補修材で、この工程を省くとクロスを貼った時に跡が出てしまいます。

クロスを貼ります

パテを乾燥させてからクロスを貼ります。

 

ユニットバス側の壁一面だけを貼りかえます。(すべての壁を貼りかえることも可能です)

花柄のクロスです

クロスはたくさんある見本帳の中からお選びいただけます。

 

壁一面だけの張替なので、可愛い小花柄のクロスを採用してワンポイントにしました。

次はユニットバスのリモコンの取付や配管を繋げた後のお湯張り試験の様子、きれいになったお風呂をご紹介します。

 

前回はこちら(泉南市でリクシルのユニットバス・アライズを設置) 

 

つづきはこちら(泉南市のユニットバス入替完了)

 

現地調査はこちら(泉南市のお風呂入替などの現地調査)

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