岸和田市のキッチン入替でTOTOのミッテを設置 6/10

岸和田市S様邸 全面リフォーム工事・TOTOのキッチン・ミッテの設置と建具入替 


岸和田市のキッチンの入替です。S様邸の既存のキッチンは壁付のL型でしたが、この工事でI型のキッチン、TOTOのミッテを設置します。タイル壁はお掃除しやすいキッチンパネルを張り、換気扇もお手入れしやすいレンジフードになります。「見た目をスッキリさせたい」とのご希望で、吊戸棚は設置せず、空間を広く見せることになりました。また、LDKの出入り口の吊り引き戸設置や改修した元和室のドアの入替も行いました。

キッチンを設置します

新しく設置するのはTOTOのミッテです。

キッチンは各部材が梱包された状態で搬入されます。仮置きするスペースも必要なので、設置する当日に運びこまれることがほとんどです。

システムキッチンを組み立てます

壁にキッチンパネルを貼り、キッチンを組み立てながら設置していきます。

キッチンの設置は専門のスタッフが作業します。

取り合いを防水

キッチンを固定した後、壁との取り合いにシーリングを充填して防水します。

壁際から雨水が入らないようにシーリングは欠かせません。

TOTOのミッテ

キッチン設置完了です。

水が幅広く出る「水ほうき水栓」は食器もサッと洗えます。また、足元にスイッチがあり、踏むと水を出したり止めたりできるので便利で衛生面でも安心です。見た目もシンプルで素敵なキッチンです。

養生しました

LDKの内装工事がまだ残っているので、傷付けないように丈夫なダンボールで養生しました。

造作したキッチンカウンターともバランスが良く、吊戸棚も設置しなかったので開放的な空間になりました。

吊り引き戸のレールの下地

LDKの出入り口のドアを引き戸に入替えます。

既存のドアを撤去し、吊り引き戸のレールの下地を設置しました。既存の枠よりもレールが出ていないと引き戸があたるので、下地で調整します。

 

建具を吊りました

レールを固定し建具を散りました。

既存の開口を利用して設置できるので大掛かりな工事は必要ありません。建具を吊り下げて動かすので、床をバリアフリーに改修する際に採用されます。

開け閉めしないように養生

工事中、引き戸を開け閉めして傷付けないように、養生・固定しました。

枠を取付けドアを入替

元和室だったお部屋のドアも交換しました。既存の枠の内側に新しい枠を取付けてドアを設置しました。大きさは違いますがLDKと同じデザインの色違いのドアです。

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