岸和田市の浴室・洗面所と廊下の天井に断熱材施工! 8/27

岸和田市H様邸 水回り新設工事・断熱材施工と天井張り 

 

岸和田市の浴室、洗面所、廊下の天井に断熱材を入れてプラスターボードを張りました。ここはもともと2階に設置されている和室で、この工事で浴室と洗面室、廊下を新設します。一部屋だった和室に間仕切り壁を設置し、浴室・洗面室・廊下を区切りました。天井にプラスターボードを張ると、どんどんお部屋らしくなってきます。洗面台やキャビネットを設置する壁はプラスターボードだとしっかりと固定できないので、合板下地を張りました。

換気のダクト

新たに設置する浴室に、換気のダクトを通しました。

このダクトは新しく設置するユニットバスの天井裏を通り、外壁から外部に出します。

断熱材を入れました

続いて浴室と洗面室の天井に断熱材を入れました。

隙間があると熱がどんどん逃げていくので、隙間なく入れて気密性を確保します。

 

プラスターボードを張ります

天井にプラスターボードを張ります。

プラスターボードとは、石膏ボードのことで、石灰などを原料としたプラスター材を芯材にしてその両側、側面を厚い紙で覆った建材です。天井や壁など、内装の仕上げの下地として使用されます。

照明の配線

写真は洗面所の天井にプラスターボードを張っている様子です。

照明器具を取付ける位置をあらかじめ決めておき、電気の職人が配線し、その配線を天井から出しておかないといけません。

廊下の天井

廊下の天井にも断熱材を入れて、同じようにプラスターボードを張ります。

今取付けている照明器具は工事用のもので、内装が完成したら小ぶりな照明を取付けます。

天井張り完了

洗面所と廊下の天井下地張り完了です。

向かって左側が洗面所、右側が廊下になります。

合板下地です

洗面台とキャビネットを設置する壁はプラスターボードの下地だと強度がなくしっかりと支えられないので、合板の下地を張りました。下地が強いと洗面台などをがっちりと固定できます。

コンセントや配管部分には合板に穴をあけて壁から出しています。

天井・壁ともにクロスを貼って仕上げます。

 

次はユニットバス設置の様子をご紹介します。

 

前回はこちら(岸和田市の洗面所と廊下の床張り) 

 

つづきはこちら(岸和田市の2階の和室にユニットバスを設置)

 

現地調査はこちら(岸和田市の水回り新設などの現地調査)

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