増築部の基礎の型枠を造作し、設置しました 6/7 岸和田市

岸和田市T様邸　増築・塗装その他改修工事

岸和田市の増築その他改修工事で本日は、増築部の基礎の型枠を起こしています。

不安定なお天気のため、工場で型枠を造作して現場に搬入しました。

基礎の型枠とは、基礎を形成するためのコンクリートを打設する時の枠のことです。

基礎の真ん中にブルーシートを敷き、造作した型枠や資材を搬入しました。

作業後はこのブルーシートで資材を覆って養生します。

ベースコンクリートの上に基礎の型枠を設置するので、どの位置に起こすかきちんと計測しています。

基礎の大きな型枠を起こして組み立てていきます。

型枠には構造用合板を使用しているので、重量があります。強度もあるので、コンクリートを流し込んでも変形しません。

ベースコンクリートを打設する時に設置した、基礎の天端の高さや水平、ラインをとるための「やり方」を指標に、天端の高さを合わせて設置しました。

この型枠は基礎の外側の型枠です。

この後、補強の鉄筋を配筋してから、手前にもうひとつ型枠を建てて設置します。

ふたつの型枠の間にできた溝にコンクリートを打設して基礎の立ち上がりを形成します。