ユニットバスの土間基礎打設や玄関庇の屋根設置などを行っています!1/17 奈良県香芝市

奈良県香芝市 F様邸 水回り入替とその他改修工事・3日目

トイレの床に合板を張ります

奈良県香芝市の改修工事です。

本日は、トイレ入れ替えに伴う内装下地設置や新しく設置するユニットバスの土間基礎設置、劣化した玄関庇の修理などを行っています。

写真はトイレの床に合板を張っている様子です。既存の床はタイルで、その上に床下地の合板を張っています。

トイレの壁に下地設置中

トイレの床に下地の合板を張った後、壁に下地を設置しています。

既存の壁は下部分がタイル壁でしたが、今回のリフォームでクロス張りにするので、タイルの部分をすべて撤去しました。

撤去した部分にクロスの下地となるプラスターボードを張るので、その下地の角材を設置しています。

トイレの壁に補強下地設置

トイレの壁の上の方はもともとクロス張りだったので、既存恩クロスを剥がしてその上から新しいクロスを貼ります。

今回、壁に新しく収納とタオルかけを取付けるので、その位置の壁を切り取って、強い下地を設置しました。プラスターボードのままでは強度が無いので、収納を支えることができないので強い下地に入替える必要があるのです。

 

コンクリートを作っています!

本日は、新しく設置するユニットバスの土間基礎を設置します。

重いユニットバスを支えるために、コンクリートを打設して基礎を作ります。

コンクリートはセメント・砂・砂利に水を混合して固めたもので、大量に使用しない場合は現場で作ります。

ユニットバスの土間基礎打設中

ミキサーにセメント・砂・砂利・水を加えてしっかりと混合し、コンクリートを作りました。

コンクリートの割れを防止する補強の鉄筋を敷いてから、床全体にコンクリートを打設していきます。

ユニットバスの土間の厚みは決まっていますので、規定の位置まできちんと打設し、最後に金ゴテで表面を均して仕上げます。

玄関庇の屋根設置中

玄関庇の天井板(プリント合板)が劣化してめくれてきていえ、雨漏りもしていたので屋根を入れ替えることになりました。

既存の屋根を撤去したので、新たに垂木から設置しています。

写真は天井板となる杉の無垢材を張っている様子です。

防水シートを張りました!

天井板(杉の無垢材・耐久性があり、きれいな木目があるので味わいのある仕上がりになります)を張り、その上に屋根の下地の合板を張ってから、防水シートを敷きました。

次は水切りを取付け、ルーフィングを敷いてガルバリウム鋼板を平板葺きします。

 

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