阪南市の外壁塗装で付帯部を塗装して工事完了! 11/5

 阪南市S様邸 外壁塗装工事

外壁塗装完了

阪南市の外壁塗装工事の中の付帯部の塗装です。S様邸は屋根に瓦を葺いているので、外壁のみ塗装しました。続いて付帯部の塗装です。

 

付帯部とは屋根、外壁以外の細かい部分のことで、軒天、破風・鼻隠し、雨樋、雨戸、換気フード、配管などがあります。木部や鉄部、雨樋などの塩ビ部分は外気の影響で劣化してくるので、塗膜で保護して長持ちさせます。また、雨樋や雨戸などの付帯部が古いままだと、外壁がきれいになった時にそこだけ目立ってしまうので、美観を保つためにも塗装をお勧めしています。S様邸はご主人様が定期的に雨戸を塗装されていてきれいな状態だったので、今回は雨戸の塗装を含んでいません。

ケレンします

庇も付帯部に含まれます。

 

S様邸の庇は板金仕上げで、錆を抑えるためにも塗装しないといけません。

まずは、ヘラを使用して錆や汚れを落とすケレン作業を行いました。

庇を塗装します

庇の錆や汚れなどを落としてから、きれいに塗装しました。

 

小さなローラーを使用して濃い茶色で塗装しました。

水切り板金を塗装

壁際水切りも鉄部なので錆を抑えるためにも塗装しました。

 

付帯部の塗装は、色を多数使用すると見た目がごちゃごちゃするので、同じ色で塗装することがほとんどです。

換気口も塗装

小屋裏換気口も塗装します。

 

既存の色は外壁に近い色でしたが、この塗替えで濃い色を採用しました。

玄関屋根もきれいになります

S様邸の玄関屋根には瓦を葺いていて、周りが板金葺きです。

板金屋根も色褪せてきていたので、他の付帯部と同じ色で塗装しました。

雨樋もピカピカです

雨樋も塗装したのでピカピカです。

塩ビ製の雨樋は紫外線の影響で劣化が進むので、紫外線に直接当たらないように塗装すると、塗膜で保護されて長持ちします。

 

Before

外壁塗装前

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塗装前の外観です。

 

ご主人様が雨戸やベランダの手すりやその立ち上がり部などをこまめに塗装されていたのできれいに見えますが、2階部分の外壁などご自身では塗装できないことから、やまなか工務店にご相談をいただきました。

After

外壁塗装後

塗装後の様子です。

 

雨戸は定期的に塗装されていてきれいな状態だったので、そのまま再利用し、その他を塗装しました。

ベランダの立ち上がり部は外壁と同じ色で塗装し、シンプルに仕上げました。

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裏側外壁塗装前

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家の裏側の外観です。

 

1階部分の端から端までテラス屋根を設置していて、そこに物をたくさん置いていることから、今回は2階部分のみ塗装することになりました。

After

外壁塗装後裏側

テラス屋根から上部分を塗装しました。

 

以前は庇などの付帯部を白っぽい色で塗装されていましたが、この工事で濃い茶色で統一し、メリハリを付けました。

外壁の色は既存の色よりも少しクリームがかった色を採用し落ち着いた外観になりました。

「もう何年も塗装してなかったので、気になっていたんです。こんなにきれいになって、思い切って塗り替えて良かったです」

S様の声です。

 

やまなか工務店は、屋根や外壁塗装のご相談も承っておりますので、ご検討されている方はお気軽にご相談ください。

 

前回はこちら(阪南市の外壁塗装で日本ペイントの塗料を使用) 

 

この現場ブログの現地調査はこちら(阪南市のモルタル外壁の塗装の現地調査)

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