雨樋などの付帯部の塗装と洗面台・トイレの取付 11/24 岸和田市

岸和田市N様邸 屋根葺き替えを含めた改修工事 

 

岸和田市の水回り入替や屋根葺き替えなどの工事で前日、外壁塗装の上塗りをご紹介しました。次の日に、外壁の付帯部分の塗装の様子や洗面台設置、トイレの設置などを行ったのでその時の様子をお伝えします。

外壁の付帯部とは、雨樋・雨戸・配下・換気扇カバー・破風・鼻隠しなど色々あります。破風・鼻隠しや軒天井などは外壁の塗装時に一緒に塗ることがありますが、基本的に外壁塗装が終わった後に塗装します。

雨戸を塗装します!

雨戸の塗装で、先に表面を目粗し(めあらし)しています。

紙やすりなどで雨戸の表面をこすって細かい傷をつけることで塗料の付着が良くなります。この作業を目粗しと言います。

雨戸もピカピカに!

続いて塗装していきます。

雨戸の周囲にマスキングテープを貼って塗料で汚さないように養生してからの塗装です。

目粗しすると塗料がうまくのるのできれいに仕上がりますし長持ちします。

樋も塗装します

雨樋もすべて塗装します。

塩ビ製の雨樋は紫外線に弱いので、月日と共に硬くなってきます。そうなると破損の原因になるので、紫外線から守るためにも、外壁塗装の際は樋も塗装することがほとんどです。

庇の板金も塗装したので長持ちします

庇の板金部分も塗装しました。

この板金は樋と同じ色で塗装して引き締めました。

カラー鋼板の板金は表面の塗装が傷んで剥がれてくると錆が発生してしまいます。錆が進行する前に屠蘇してあげると長く使用できます。

洗面台設置中

同時に設備の職人が洗面台の取付も行いました。

以前は洗面台と壁の間に大きな隙間があったのですが、新しい洗面台はピッタリサイズです。

 

トイレも設置しました

続いてトイレの設置も行いました。

TOTOの節水トイレGGです。

カウンターと手洗い器が一体型のおしゃれな仕様です。

関連のヤマナカ工事の日記を見る