高石市の在来のお風呂の入替で解体作業を行いました! 7/31

高石市K様邸 全面リフォーム LDKと和室の床張替  

高石市のお風呂入替で、解体の様子をご紹介します。既存のお風呂は在来のタイル張りで、新しく設置するのはリクシルのシステムバス、リノビオです。

お風呂場を解体

お風呂場の現況です。

この家は以前賃貸として人に貸していたので、今後ご自身が生活するにあたり、お風呂を入れ替えたい、とのご希望でした。

 

二重に養生しました

作業前に玄関先までの動線などにシートを敷いて養生します。タイル張りのお風呂の解体作業はタイルを割るハツリ機の「バリバリ」という大きな音が出て、ホコリもたくさん舞います。解体物を運び出す時に周囲を汚したり傷付けないようにきちんと保護しました。

斫って解体します

タイル張りのお風呂の解体はハツリ機を使用して手作業でタイルを割って解体します。
お風呂場の限られた空間の中で、ホコリまみれになりながら根気よく作業します。

床・壁・天井を解体

少しづつ手作業でタイルを割り進め、解体物を手運びで搬出します。タイル貼るための木下地はバールを使って剥がして撤去します。

浴槽を撤去

浴槽を撤去しました。

浴槽は浴槽周りのタイルなどを取り除かないと撤去できないので、解体作業がある程度進んだ時点での撤去になります。

規定の位置まで地面を掘り下げます

床・壁・天井を撤去した後、地面を既定の位置まで掘り下げます。

ここにユニットバスを支える基礎コンクリートを打設するのですが、厚みが10センチ以上必要なので、洗面所の床の高さに合うように土間の高さを事前に調整しないといけません。

メーカー現調中

ユニットバスの解体後、TOTOのメーカーの専門のスタッフが現地調査を行います。お風呂場を解体した空間に実際にユニットバスが納まるか確認し、「もう少し床を下げて」などの是正が入った時に引き続き作業ができるように設備の職人が待機しています。

配管を立ち上げました

メーカー確認が終わって問題が無ければ、新しく設置するユニットバスの位置に合わせて配管を振り替えて立ち上げておきます。この上にコンクリートで土間を設置しても配管が出ている状態なので、ユニットバスと接続することができます。

土間基礎を打設

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