岸和田市で増築部の型枠を設置しキッチンの配管の立ち上げ 10/12

岸和田市N様邸 各所改修工事 


岸和田市のキッチン入替や外壁塗装等の工事で今回は増築部の基礎の型枠設置や内装工事の様子をご紹介します。N様邸はこの工事でキッチンのFIX窓と壁を撤去し、裏の敷地に増築してパントリーを設置します。

配筋完了

基礎の補強の配筋が終わったので、続いて基礎の型枠を取付けます。

型枠とは、コンクリートを打設するための木の枠のことです。セパレーターと言う金物を使用して型枠同士を繋げて固定し、幅を一定間隔に保ちます。

型枠を設置します

合板で作った型枠を配筋の両側に立ててセパレーターと言う金物で両方の板を繋げて固定していきます。

セパレーターで幅を確保

こちらがセパレーターです。

セパレーターを両方の型枠に通して固定すると、コンクリートを流し込んでも型枠同士の幅が一定に保たれます。

型枠設置完了

コンクリートを流し込んだ時に型枠が倒れないように周囲に控えを取付けて完了です。

この型枠の間にコンクリートを打設して増築部の基礎を設置します。

キッチンの給排水の管を通します

N様邸はキッチンの入替も行います。

既存のキッチンを撤去したので、設備の職人が、新しいキッチンの給排水の管を立ち上げています。

垂れ壁の下地を撤去

キッチンと和室との間の間仕切りの土壁を解体したので、垂れ壁の下地も撤去しました。

この後、柱も撤去します。

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