玄関アプローチのタイル貼替で既存の土間の解体  10/5 岸和田市

岸和田市O様邸 外壁塗装と玄関ドア入替・その他改修工事

タイルを貼る前に土間を斫ります

土間の上には貼れません

岸和田市の外壁塗装とその他改修工事のご紹介です。

本日は、玄関アプローチのタイル貼替に伴う既存の土間コンクリートの解体と玄関ドア取付の様子お伝えします。

既存のアプローチは玄関ドアの高さまであるので、その上にタイルを貼ると玄関ドアにあたってしまいます。ですので、タイルを貼れるように既存の土間を斫って(はつる・割ったり砕いたりすること)解体し、下地の分まで確保します。

古くなった玄関ドアを入れ替えます

玄関アプローチの土間の解体を一日目に行い、二日目に玄関ドアを入れ替えました。

玄関ドアの入替は防犯面を考慮して、必ず一日で工事を終わらせなくてはいけません。

明るい色の玄関ドアです

既存のドアを枠だけ残して撤去し、新しいドアを設置しています。

残しておいた既存の枠の上に新しい枠を被せて固定するカバー工法での交換ですので工事が一日で終わります。

ドアを閉めたまま通風できます

この玄関ドアは閉めたまま風を取り込むことができる採風ドアです。

ドアの真ん中が網戸になっており、ガラスが上下に動くので、閉めたまま採風出来るというシステムです。

土間との隙間にはタイルを差し込んで貼ります

既存の枠を再利用するので、足もとに僅かに段差ができます。

そこには専用の部材を取付けて段差を緩和します。

土間との隙間にはタイルを差し込んで貼ります。

たくさん採光できる玄関ドアです

O様は植物がお好きで、玄関の内側に植木鉢を置いて育てていました。

新しい玄関ドアもガラス面が多いデザインで、採光できるタイプのものを選ばれました。

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