和泉市で外部の洗濯機と流し台を移設しました！12/31
洗濯機を移動させるだけなら簡単ですが、洗濯機を使うためにはいろいろな付帯工事を行わないといけません。
洗濯機を使うための電源と水栓の確保、排水管です。
移設先で洗濯機と流し台の排水をきちんと流すために排水管を通さないといけません。
お庭に排水管を露出で転がすこともできますが、危険なので地面を掘って埋め込むご提案をさせていただきました。（黄色い点線部）
排水管の工事は設備職人が行います。
排水管を埋め込み為に地面を掘っていきます。芝生部分はそっとめくって保管し、排管を埋め込んだ後に上にのせて復旧します。
掘り返した土をそのまま地面にのせると周りの芝生に中に入ってしまうので、ダンボールを敷いてその上に保管しています。
排管を地面に通した後に土を埋め戻します。
洗濯機と流し台の近くに排水管を立ち上げます。
地面から立ち上げた排水管にそれぞれの排水ホースを繋げて排水させます。
地面の中に排水管を通して埋め込みました。
洗濯機と流し台を移設した後、それぞれの排水ホースを地面から立ち上げた排水管に接続しています。これで排水がきちんと排水桝の中流れますね！
洗濯機と流し台で使用していた水栓も近くに移設しました。
ウッドデッキのテラスの柱でしっかりと固定しています。洗濯機を使うためには「電源」「水」「排水溝」が必要です。そのためどこにでも置けるという訳ではありません。
洗濯機を安全に使うため、お部屋の中から配線を通しました。
以前はデッキの反対側にある外部コンセントに延長コードを繋いで使用されていましたが、延長コードが室内用だったので危険でした。この工事で洗濯機のそばに外部コンセントを設置します。
お部屋の中から出した配線に繋いで外部用の防水コンセントを取付けました。
外部で電気を使用する際には防水のコンセントが必要です。
洗濯機を移設したい、もしくはお部屋の中に洗濯機を置きたい、とご検討されている方はおられますか？
やまなか工務店は洗濯機置き場の増設などのご相談も承っておりますのでお気軽にご相談くださいね(*^-^*)
