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安心な生活を 木造地震対策 岸和田市・12基 約82万円(工期 約3日間)       

耐震工事

S様ご夫妻は市の耐震セミナーに参加し、自宅の耐震診断をされた結果、「強度がなく大きな地震がきたらこのままでは倒壊してしまう」とご主人様。「耐震には費用を削る気はありません」と奥様。

 

このことがきっかけで、築35年のS様邸の耐震工事が始まりました。

抱き基礎

初めに基礎補強のご紹介です。

既存の基礎の内側に抱合せるように基礎を設置!基礎の中は、補強の鉄筋もしっかりと設置されています。

基礎の工事は何日もかけて綿密に行われました。コンクリートの厚みやアンカーボルトの長さ、鉄筋の太さなども基準に沿って決めています。

 

梁補強

既存の梁が細く頼りなかったので、新しい梁を抱かせて補強しました。

梁と梁を繋ぐボルトは貫通ボルトという太くて長いものを使用しています。

まさにその名の通り、2本の梁を貫通してしっかりと繋いでいます。

梁入替

既存の梁が細かったので、新しく入れ替えた箇所です。補強の為、梁を1本増やし設置しました。

天井を通る梁と柱は鎹(かすがい)という金属製で「コ」の字の形状の釘でしっかりと繋ぎました。

柱設置

お部屋の壁には耐力壁(地震や強風など、横からくる力を支える壁)を設置する為、新しく柱を設置しました。

制振装置MAK-1

S様邸は、耐震補強の為、地震制振装置MAK-1の設置を行いました。

このマックワンは、建物の揺れを1/2以下に抑えることができて、しかも低コストで工事ができます!

S様邸は、家全体に12基設置します。

MAK-1設置状況1

家の中で最も地震エネルギーを受ける通し柱の1階部分と梁の部分にX方向およびY方向に設置します。設置位置は事前に現地調査を行い、図面に起こして決めています。

MAK-1設置状況

柱と梁の接合部を補強して、地震や台風の振動を吸収し、建物の揺れを半減させます。

 

耐力壁

お部屋の壁は、耐力壁を設置!

壁の厚みや大きさ、ビスの種類・長さも耐震基準を満たしています。

耐力壁

耐力壁設置には、ビスを留める間隔を均等にしなくてはいけません。こういう細やかな工事をきちんと行うことで、揺れに耐える壁になります。

屋根葺き替え

屋根は、下屋の部分の重い瓦を軽量瓦に入れ替えました。屋根瓦は大変重いので、それを支える負担を軽くするためです。(2階の屋根は10年前に軽量瓦に葺き替え済です)

 

 

完成して奥様が「本当にお世話になりました。工事中、仮住まいに移る時もいろいろ手伝ってもらって、スタッフの皆さんも良い方ばかりで・・・」

「いえいえ、こちらこそお役に立てて本当に嬉しいです」

耐震工事は、想像以上に綿密な計算のもとに成り立っていて、それに伴った工事を職人さんたちが確実に行うことで完成することを学びました。

S様の不安が解消され、安心して楽しく暮らせる家になり、心から嬉しく思います

 

   S様邸は他にトイレ、キッチン入替、外壁塗装等の全面リフォームをされました

                                      詳しくはこちらをクリック

   耐震補強工事の様子も楽しく分かりやすくご紹介      この工事の記録はこちら 

 

         制振装置 MAK-1をもっと詳しく知りたい方はこちらをクリック!

 

      制振装置取付工事

               工期 約3日間    工事費 約82万円(税込)

                      (制振装置12基取付 取付跡下地復旧等)

 

 

 

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