O様邸の勝手口を確認したところ、扉の上枠と外壁の隙間のシーリングが剥がれていることが分かりました。
剥がれた部分は大雨の際に雨水が入りやすくなるため、お客様が工事を行う場合、水切り板金の点検とあわせてシーリングの打ち直しを行おうと思っています。
お客様には、現場調査後、1階の屋根の水切り板金とのし瓦の間に隙間があるので、その隙間に今ある水切り板金より一回り大きめの水切り板金を取り付けるご提案と、平瓦のシーリング材の打ち直しと、勝手口の扉の上部の枠と外壁の隙間のシーリングの充填のやり直しのご提案をさせていただきました。
現場調査後、後日、お客様にお見積書を提出し、工事のご依頼をいただきました。
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泉大津市の大雨後に水切り板金取付・シーリング打替えの施工事例 約23万円(工期9日)
こんにちは。
やまなか工務店です。
度重なる大雨で、皆さまのお宅は大丈夫でしたでしょうか。
「天井にシミができた」「窓枠がなんだか濡れている」そんな小さな変化も、実は雨漏りのサインかもしれません。
今回は、泉大津市にお住まいのO様邸で、大雨後に発生した雨漏り修繕工事をご紹介します。
現場調査では、水切り板金との取り合い部分やシーリングの劣化など、複数の箇所から雨水が浸入していることが分かりました。
原因を一つずつ確認しながら補修を行い、工事費用は約23万円、工期は9日でした。
同じような症状に心当たりのある方や、雨漏りでお困りのお客様は、ぜひこのブログを最後までお読みくださいね(*^^*)
やまなか工務店です。
度重なる大雨で、皆さまのお宅は大丈夫でしたでしょうか。
「天井にシミができた」「窓枠がなんだか濡れている」そんな小さな変化も、実は雨漏りのサインかもしれません。
今回は、泉大津市にお住まいのO様邸で、大雨後に発生した雨漏り修繕工事をご紹介します。
現場調査では、水切り板金との取り合い部分やシーリングの劣化など、複数の箇所から雨水が浸入していることが分かりました。
原因を一つずつ確認しながら補修を行い、工事費用は約23万円、工期は9日でした。
同じような症状に心当たりのある方や、雨漏りでお困りのお客様は、ぜひこのブログを最後までお読みくださいね(*^^*)


泉大津市で大雨の後の雨漏りについてのご相談
O様邸の家は2階建てでした。
泉大津市O様邸の雨漏り箇所を確認
O様邸のお宅にお邪魔して現場調査を進めたところ、洗面室の窓枠にも雨水の跡が見つかりました。
こちらも新たな雨漏り箇所である可能性が高いことが分かりました。
次に、和室の押し入れを見たところ、和室の押入れの天井には広範囲にわたる雨染みが見つかりました。
雨染みとは、雨水が天井や壁、窓枠などにしみ込んでできる茶色っぽい変色跡のことです。
雨染みがあると言うことは、雨漏りしているサインになります。
1階の釉薬瓦ののし瓦と水切り板金の間に隙間がありました
釉薬瓦とは、粘土瓦の表面にガラス質の釉薬を塗って高温で焼き上げた瓦のこと。
釉薬瓦は、表面につやがあり、水を吸収しにくいため耐久性が高く、色あせしにくいのが特徴な瓦です。
水切り板金とのし瓦の間に隙間があり、そこから雨水が室内に入り込んでいたと考えられます。
雨水の浸入を防ぐ金属部材である水切り板金と、屋根の棟に積む仕上げ用の瓦であるのし瓦との間にできた隙間が、雨漏りの原因ではないかと考えられます。
1階の屋根の入隅の継ぎ目部分にシーリング材が充填されていない
この隙間が大雨の際に雨水の入口となり、雨漏りにつながっていたと思われます。
のし瓦のシーリングが劣化している
このシーリング材が劣化すると、瓦の隙間から雨水が入りやすくなります。
外壁と水切り板金の間に隙間あり
経年劣化や建物のわずかな動きによってシーリングが痩せたり剥がれたりすると、外壁と水切り板金の間に隙間ができやすくなります。
この隙間があると、大雨の際に雨水が入り込みやすくなり、雨漏りにつながるおそれがあります。
泉大津市O様邸の1階の釉薬瓦(ゆうやくかわら)にシーリングがたくさん塗られている
泉大津市のO様邸を確認したところ、1階の釉薬瓦(ゆうやくかわら)にシーリング材が厚く、たくさん塗られているところがありました。
このシーリングは、屋根の補修工事の時に、平瓦を固定しようとして詰められたシーリングで、この方法を「ラバーロック工法」と言います。
平瓦とは、平らな形状をした一般的な瓦のこと。
瓦同士を全部固定すると、瓦内部に入った雨水の逃げ道まで塞いでしまうため、逆に雨漏りを悪化させるケースがあります。
一見すると、シーリングをたくさん充填した方が雨漏りしにくいように思われます。
しかし瓦屋根は、万が一瓦の下へ入り込んだ雨水が外へ流れるように設計されています。
現場では、雨水の流れを考慮しながら必要な箇所だけを補修することが大切です。
勝手口の扉の上枠と外壁の隙間のシーリングが剥がれている
現場に水切り板金板を搬入
今回は、屋根の色に合わせて工場であらかじめ加工されたものを使用し、外観のデザインを損なわないよう配慮しました。
水切り板金とシーリングをしっかり施工することで、大雨による雨水の浸入のリスクを抑えることが期待できます。
加工した水切り板金を仮置き
設置前に仮置きをして位置を確認することで、のし瓦とのすき間なくぴったりと納まるよう調整できます。
水切り板金とシーリングを丁寧に施工することで、大雨による雨漏りの再発を防ぐことができます。
水切り板金の折曲げ加工で丁寧に補修
屋根は場所によって角度や納まりが少しずつ異なるため、現場で細かく加工することで隙間なく納めることができます。
このひと手間が、雨水が回り込みにくい仕上がりにつながります。
屋根に捨て板金を取付
捨て板金とは、水切り板金の下に隠れて設置する下地用の金属板で、雨水が屋根内部に浸入するのを防ぐ役割を持っています。
表からは見えない部分ですが、この捨て板金がないと目地やつなぎ目から雨水が回り込みやすくなり、大雨の際に雨漏りの原因となってしまいます。水切り板金とシーリングだけでなく、捨て板金でしっかり二重に防水することで、雨漏りをより確実に防ぐことができます。
壁際水切り板金の端部を立体的に折加工
水切り板金の端をそのまま平らにしておくと、のし瓦や壁との継ぎ目部分にすき間ができてしまい、大雨が降った時にそこから雨水が入り込みやすくなります。
端部まで形状に合わせて加工することで、取り合い部分にすき間ができにくくなり、雨水が回り込みにくい納まりになります。
水切り板金をビスで固定
水切り板金は雨水の浸入を防ぐ大切な部材のため、確実に固定しておくことで、大雨の際にも板金がずれたり浮いたりするのを防ぎます。
この後、継ぎ目にシーリングを施すことで、雨漏りの再発をより確実に防ぐ仕上がりとなります。
入隅の水切り板金にシーリング材を充填
入隅は、雨水が集まりやすい部分でありながら、板金同士のつなぎ目にすき間ができやすい箇所でもあります。
そのすき間をシーリングでしっかり埋めることで、大雨の際に雨水が入り込むのを防ぎ、水切り板金と合わせて雨漏りをより確実に防止することができます。
ケラバ部分の水切り板金の角をシーリングで隙間を塞ぐ
ケラバは風雨の影響を受けやすく、板金の角にすき間ができると大雨の際に雨水が入り込みやすくなります。
ケラバってなに?
ケラバとは、屋根の端のことで、雨風の影響を受けやすく、雨漏りしやすい箇所のひとつです。
シーリングでしっかりすき間を埋めることで、水切り板金の防水性能を高め、雨水の浸入を防ぎ、雨漏りの再発リスクを軽減します。
ケラバ部分の水切り板金取付完了
板金の固定とシーリングによるすき間の処理を丁寧に行ったことで、大雨の際にも雨水が入り込みにくい仕上がりとなりました。
これにより、ケラバ部分から雨水が入り込みにくい状態へ改善できました。
屋根の横の部分にも水切り板金を取り付ける
既存の板金だけでは覆いきれなかったすき間をしっかりカバーすることで、大雨の際の雨水の浸入を防ぎます。
シーリングと組み合わせて適切な補修を行うことで、雨漏りが再発しにくい屋根になります。
水切り板金の端を金切鋏で加工
金切鋏とは、薄い金属板を切断するための専用の鋏です。
屋根の形状は一軒ごとに微妙に異なるため、現場で端の形を細かく調整することで、すき間なくぴったりと納めることができます。
こうした丁寧な加工とシーリングの施工によって、大雨の際の雨水の浸入を防ぎ、雨漏りを繰り返さないための対策になります。
細部まで丁寧に加工することで、水切り板金とのすき間ができにくくなり、大雨の際の雨水の浸入をしっかり防ぎます。
シーリングと合わせて施工することで、雨漏りが起こりにくい状態に改善できます。
既存の水切り板金とのし瓦の隙間をシーリング
シーリングガンは、筒状の容器に入ったシーリングを押し出しながら塗布できる専用の道具で、細かいすき間にも均一に充填できるのが特徴です。
すき間をしっかり埋めることで、大雨の際の雨水の浸入を防ぎ、水切り板金と合わせて雨漏りを未然に防ぐ仕上がりになりました。
水切り板金を取り付ける
すき間をしっかりカバーすることで、防水機能を高めることができます。
シーリングをヘラで平らにする
シーリングガンで押し出したシーリングは、表面に凹凸ができやすいため、ヘラでならすことで密着性が高まり、大雨の際の雨水の浸入をしっかり防ぎます。
丁寧な仕上げ作業によって、雨水の浸入を抑える効果が期待できます。
水切り板金をビスで固定
確実に固定することで、大雨や強風にさらされても板金がずれたり浮いたりするのを防ぎます。
仕上げにシーリングを施すことで、水切り板金の防水性能がさらに高まり、雨水が入り込みにくい状態へ改善できます。
水切り板金取付完了
板金の固定とシーリングによるすき間の処理を丁寧に行ったことで、大雨の際にも雨水が入り込みにくい仕上がりとなりました。
これにより、雨水の浸入リスクを抑え、安心してお過ごしいただける屋根になりました。
水切り板金を墨出しして加工
墨出しでしっかりと基準線を引くことで、加工や取り付けのズレを防ぎ、屋根の形状にぴったり合う仕上がりになります。
こうした丁寧な下準備が、大雨の際の雨水の浸入を防ぎ、水切り板金とシーリングによる雨漏りの再発防止につながります。
正確に切ることで屋根や壁との取り合い部分にぴったり納まり、すき間なく仕上げることができます。
丁寧な加工とシーリングの施工によって、大雨の際の雨水の浸入を防ぎ、雨漏りの再発防止につながります。
水切り板金の形を確認し微調整
屋根の形状にきちんと合っているかを事前に確認することで、取り付け後のすき間を防ぎ、大雨の際の雨水の浸入をしっかり抑えることができます。
屋根の形状に沿うよう丁寧に叩いて仕上げることで、すき間なくぴったりと納めることができます。
こうした細やかな仕上げが、大雨の際の雨水の浸入を防ぎ、雨漏りの再発防止につながります。
水切り板金とモルタル外壁の隙間をシーリング
モルタル外壁は経年でひび割れが生じやすく、板金との継ぎ目にもすき間ができやすい部分です。
シーリングで確実に防水することで、大雨の際の雨水の浸入を防ぎ、水切り板金と合わせて雨漏りの再発防止につながりました。
水切り板金をビスで固定してビス穴にシーリングを充填
確実に固定することで、大雨や強風にさらされても板金がずれることなく、雨水の浸入をしっかり防ぐことができます。
この後シーリングを施すことで、水切り板金の防水性能が高まり、雨漏りが起こりにくい状態へ整えます。
ビス穴をそのままにしておくと、そこから雨水が入り込み、大雨の際に雨漏りの原因となってしまいます。
シーリングでしっかり塞ぐことで、水切り板金の防水性能を高め、防水性能を維持しやすい仕上がりになります。
水切り板金取付完了
板金の固定とシーリングによる細部の処理まで丁寧に行ったことで、大雨の際にも雨水が入り込みにくい仕上がりとなりました。
これで水切り板金の取り合い部分の防水性が向上し、大雨時にも雨水が回り込みにくい状態へ改善できました。
勝手口の扉の枠の上部の劣化したシーリング材を打ち替え
シーリングは経年劣化によってひび割れや剥がれが起こりやすく、そのすき間から大雨の際に雨水が浸入し、雨漏りにつながることがあります。
古いシーリングをしっかり除去したうえで打ち替えることで、勝手口まわりからの雨水の浸入を防ぎ、建物全体の防水性を維持しやすくなります。
劣化したシーリングを打替えることで、大雨の際に雨水が浸入するすき間をしっかり塞ぎ、雨漏りを防ぐことができます。
O様邸の勝手口のシーリングの充填作業が完了
こちらはサービス工事として対応させていただきました。
これで泉大津市O様邸での工事はすべて完了となります。次に大雨が降った際に雨漏りが再発しないか、お客様には引き続き様子を見ていただくことになりました。
今回の雨漏りは、一ヶ所だけが原因ではありませんでした。水切り板金との取り合い部分、入隅、シーリングの劣化など、複数の小さな隙間が重なったことで室内まで雨水が到達していました。
実際の現場では、室内に現れる雨漏りの症状と、屋根の原因箇所が一致しないケースも少なくありません。
そのため、症状が出ている場所だけで判断せず、建物全体を確認しながら原因を特定することが、再発を防ぐためには重要です。
お客様より「これで雨が降っても安心して過ごせます。」とのお喜びのお言葉をいただきました。
目に見えないすき間や劣化も、大雨の際には雨漏りの原因となるため、気になる症状がありましたら、やまなか工務店にご相談下さいね(*^^*)
水切り板金取付及びシーリング工事
工期 9日間
工事価格 約23万円(税込)
(板金工場加工費、板金取付工、勝手口上部壁取合シーリング工、資材運搬・荷揚費、諸経費含む)
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