キッチンの床に断熱材を入れフローリングを張ります!ベランダの下地調整も行っています2/26 岸和田市

岸和田市S様邸 キッチン入替とその他改修工事/キッチンの内装とベランダ防水 

床に断熱材を入れて下地を張ります!

岸和田市のキッチン入替を中心とした改修工事のご紹介です。

前日に引き続き、キッチンの内装やベランダの防水工事などを行っています。

 

S様邸は二階にキッチンがありましたが使いづらいので今回のリフォームで一階の洋室にキッチンを設置することになりました。新しくキッチンを設置するお部屋の床にキッチンの配管を通して立ち上げてから、床下地を設置しています。

以前は無かった断熱材を入れてから下地の構造用合板を張っています。

下地を設置しました!

下地を設置しました。

構造用合板は合板の中でも特に強い合板で、主に木造建築物の、壁下地材・床下地材・ 屋根下地材として用いられます。

見るからに頑丈そうな床になりましたね。

フローリングを張ります!

フローリングを張っています。

明るい雰囲気のキッチンにするため、フローリングの色も明るくしました。

通常、床下地がしかりしていればフローリングの上張が可能ですが、今回はキッチン設置に伴い配管を通すときに床をめくらなくてはいけなかったので張替えました。

ベランダの汚れを落とします!

前日に引き続き、雨漏りしていたベランダの防水も行っています。

水はけが悪い部分に排水口(ドレン)を設置して対策したので、本日は、防水前の下地処理を行います。

まずは健全な防水層をつくるために、防水面を清掃します。

取り合い部分にコーキング充填

ベランダと壁、掃き出し窓の下端に施工している既存のコーキングを撤去して打ち替えます。プライマー(接着剤)を塗ってからコーキングを充填!

取り合い部分から雨水が浸入しやすいのでコーキングを充填して防水しておき、更に上に防水層を形成して二重の防水にします。

カチオンクリートで下地をリセット

防水面をきれいに清掃し、取り合い部分にコーキングを充填してからカチオンクリートという下地調整材をしごき塗りします。

カチオンクリートを既存の劣化した防水面に上塗りすると、新たに健全な下地が形成されます。簡単に言うと下地がリセットさせるイメージです。

この上に形成する防水層を長持ちさせるには下地をきちんと整えておく必要があります。

 

次はベランダにウレタン防水を塗布します。

 

前日はこちら(岸和田市のキッチンの配管やベランダのドレン設置など) 

 

つづきはこちら(岸和田市の点検庫設置やベランダにウレタン樹脂塗布など)

 

現況はこちら(岸和田市のキッチン入替などの現況)

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