泉南郡熊取町K様邸 階段の架け替えを含む各所改修工事・手すり設置
熊取町の各所手すり取付工事のご紹介です。
K様邸は木造・2階建ての住宅で、この工事で急な階段の入替や、内装工事を行いました。
日々生活をされる中で「ここに手すりがあったらいいな。安心だな」という箇所がいくつかあったので、手すり取付工事を行いました。架け替えた階段はもちろん、廊下や玄関、お風呂場やトイレの中にも設置し、安全に行き来することができるようになりました。
熊取町の手すり取付工事でお風呂場やトイレの中に取付けました！ 4/8
トイレの前の廊下に手すりを設置します。
ここはもともと洗面台を設置されていましたが、トイレの出入りがしにくいので、新しい洗面台を玄関ホールに設置しました。
今までは洗面台のボウル部分を掴んで移動されていましたが、今度は安全な手すりを取付けます！
トイレの前の廊下に手すりを取付けました！
手すりを設置する壁の片方には柱が通っていなかったので、手すりをしっかりと支えられるように壁の中に補強下地を設置して、そこに手すりを取付けました。
手すりはただ壁に取り付ければいいという訳ではありません。人の体をしっかりと支えないといけないので、ぐらついたり、外れると危険です！
玄関の土間に下りる部分にはL型の手すりを取付けました。
玄関の上り口は段差が大きいので、どのような動作にも対応できるように
この形状の手すりを採用しました。
L型の手すりなら、玄関を下りる時も上がる時も手すりを持ちやすいですし、
座って靴を履いて立ち上がる時も横方向の手すりを持って体を持ち上げることができます。
K様邸は階段が急だったので、緩やかな形状にかけ替えました。
以前よりもかなり緩やかになりましたが手すりが無いと危険です！
壁の中の柱にブラケットという手すりを支える部材を固定し、そこに手すりを取付けました。柱の位置で固定しているのでとても頑丈です！安心してご使用くださいね。
「お風呂場の中はどうですか？手すりがあった方が安全じゃないですか？」とお聞きすると、「浴槽から出入りする時、大変なので手すりを取り付けてほしいです」というお返事をいただきました。
ご相談の結果、浴槽の横にI型（横方向）、もう一方の壁にはL型の手すりを取り付けることになりました。
お風呂場の中の手すり取付完了です！
浴槽の両側に手すりがあるので、浴槽から出る時に両手で体を持ち上げることができるので、とても重宝すると思います。また、浴槽から出入りする時は、縦方向の手すりを握って動作できるので安心です。
お風呂場の中の手すりは滑りにくい樹脂製の手すりを採用しました！
お風呂場への出入り口にも手すりを取り付けています。
両側に手すりを取り付けたので、奥にあるキッチンへの移動の時にも体を預けることができます。
トイレの出入り口にも手すりを取付けました。
写真はトイレの中から見た様子です。
トイレを出た先の廊下の壁にも手すりを取り付けているので安心ですね！
リビングの壁にも手すりを取付けました。
K様が普段生活される中で、必要な箇所に手すりを取付けました。
手すり取付完了後、K様にお話をお聞きしました。
「手すりを取り付けて、動きやすくなりましたか？」
「はい！すごく便利です。自分が動く先に手すりがあるので、以前よりも安心して暮らせるようになりました」
K様の日々の暮らしがより安全・快適になり本当に良かったです (*^-^*)
次はお風呂場のタイルの床の改修やキッチンの水切り棚の取付、外部の工事の様子をご紹介します。
つづきはこちら（熊取町のお風呂場に浴室用床シートを貼りました！）
現地調査はこちら（熊取町の階段の架け替えや内装リフォームのご相談）
「手すりがないと不安になってきた」
「以前階段から落ちたことがある」
「お風呂場に手すりがあったらいいのに」
など、「手すりがあったらいいな～！」とご検討されている方はやまなか工務店にご相談くださいね！
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