泉佐野市の傷ついたキッチンカウンターの天板の塗装 12/5

泉佐野市K様邸 マンションの内装リフォーム・キッチンカウンターの天板塗装 

 

泉佐野市のキッチンカウンターの塗装です。

キッチンカウンターの天板に焼け焦げたような傷が付いているので補修して塗装することになりました。

 

傷を補修するためにサンダーという電動工具で研磨しましたが、傷部分だけを削るとそこだけへこんでしまうので、調整しながら全体的に研磨しました。また、既存の天板は水を弾くのでそのまま塗装することができないので、裏面も削って塗装ができる状態に整えました。次に、仕上げの色で塗装し、乾燥させてから紙やすりで研磨します。塗装と研磨を何度か繰り返して色が定着して表面がきれいになったら最後にクリアの塗料で塗装して完了です!

カウンター天板の傷補修と研磨作業

カウンターに傷が付いています

前回の記事でご紹介したキッチンカウンターの天板の補修及び研磨です。

 

既存の天板には焼け焦げたような深い傷が付いていました。

「傷を補修して水を弾くような塗料で塗装してほしい」とのご依頼がありました。

サンダーで研磨します

傷を補修するために、サンダーという電動工具を使用して研磨しました。

 

傷を消すために削りすぎるとそこだけがへこんでかえって目立ってしまうので、周囲も削って調整しました。

カウンター全体を研磨しました

傷が深く、完全に消そうと思うと周囲と差が出てしまうため、ぎりぎりまで削ったところで作業を終えました。

 

傷は完全に消えませんでしたが、塗装するとほとんど目立たなくなります。

カウンターの天板の塗装の様子

カウンターを塗装します

傷の補修とカウンター全体の研磨作業をした後、塗装を行いました。

 

現状に近い色で仕上げていきます。

既存のカウンターは水を弾く仕上げだったので、そのまま塗装すると塗料が馴染みません。そのため、裏面もすべて研磨してからの塗装です。

裏面も塗装します

カウンターの裏面は普段はあまり見えませんが、色を合わせるためにも塗装させていただきました。

 

カウンターの色はお好みで選ぶことができますが、傷が目立たないように既存の色に近い濃い茶色で塗装しています。

紙やすりで研磨します

塗装した後、乾燥させてから目の細かい紙やすりで研磨します。

 

塗装と研磨を数回繰り返すことで塗料が定着し、きめの細かい美しい仕上がりになります。

クリア塗料で仕上げます

塗装と研磨を何度か行い、色が定着して表面がきれいに整ったらクリア塗料で塗装して仕上げます。

 

クリア塗装すると塗装の色が際立ち、表面がツルっとした仕上がりになります。

塗装完了

カウンター塗装完了です!

 

既存のカウンターも傷ついた部分以外はきれいな状態でしたが、塗装すると新品のように美しくなりました。

 

「養生のシートに細かい木くずがたくさんついているのを見て、すごい大変だっただろうな、と思っていたんです。傷もほとんど分からなくなって嬉しいです」

 

K様にお喜びいただけて良かったです。

 

次は天井・壁のクロス貼り替えの様子をご紹介します。

 

前回はこちら(泉佐野市の傷ついたキッチンカウンターの天板の補修) 

 

つづきはこちら(泉佐野市のマンションの内装クロス貼り替え)

 

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