岸和田市の皆さまこんにちは！
皆さまの中にトイレの入替をご検討されている方はおられますか？
最近のトイレは「オート開閉」や「オート洗浄」などの便利な機能がたくさんあります。
標準のトイレを選んでいただいても、節水型で汚れが付きにくく、お掃除もしやすくなっていますので「トイレが古くなってきたな～」と気になっている方は入替をご検討されてみてはいかがですか？
岸和田市にお住いのN様よりトイレの水漏れが発生して入替えることになったので、その様子を現場ブログでご紹介させていただきます。
岸和田市のトイレ入替で床にハイドロセラを張りました 7/1
岸和田市N様邸のトイレリフォーム
N様邸の既存のトイレは便器の背面にキャビネットが付いている形状でしたが、この工事でキャビネットを撤去してタンクレストイレに入替えることになりました。
手洗い器はきれいな状態でまだ使えそうでしたので、仮撤去して内装をきれいにしてから復旧します。
トイレリフォーム当日の様子です。
トイレまでの動線にシートを敷いて養生（保護）しました。
工事中は職人がトイレから外部まで何度も行き来するため、床を傷付けないように養生してから作業を始めました。
N様邸の工事では、設備職人と電気職人、大工とクロス職人が現場で作業します。
設備職人が既存の便器とキャビネットを撤去して、次に電気職人がウォシュレットで使っていたコンセントの移設を行いました。
既存のコンセントはキャビネットの中にありましたが、この工事でキャビネットが無くなるので、壁に移設しています。
既存の手洗い器を仮撤去して作業を進めていきます。
新しく設置するトイレに合わせて給水管を壁に配置して排水管を立ち上げました。
給排水管の位置替えを行ってから、既存のフローリングをカットして撤去しました。
床には水回り用のフローリングを張っていてきれいな状態でしたが、この工事でキャビネットがなくなり配管の位置替えも行うため、床を張り替えることになりました。
既存のフローリングを撤去してきれいに掃除してから新しい床材を張ります。
S様邸の床は「根太レス工法」でした。
根太レス工法とは、剛床工法とも言い、根太（床を支える材）を使用せず、厚みのある合板を大引き（床組）に直接留め付ける工法のことです。
☆根太レス工法は、水平方向に対する力に強く、台風や地震の影響を受けにくいという利点があります。
N様邸で使用する床材はTOTOの「ハイドロセラ、フロアJ・全面セラミック」です。
ハイドロセラは陶器ですので、水や汚れが染み込みにくく、汚れても落ちやすい床材です。
また、ハイドロテクトの抗菌効果で気になるアンモニア臭を防ぐことができます。
ハイドロセラは陶器ですので、カットする作業に技術が必要です。
排水管部分は丸い穴を開けないといけないので、事前に排水管の位置の寸法を連絡して工場でカットされた状態で搬入されます。
表面がツルツルしていて美しい床ですね！
床の施工が完了した後、傷つけないように養生してからクロス職人が表装の仕上を行いました。
壁のクロスをめくって貼り替えます。
壁のクロスを貼り替えた次の日に設備職人が新しい便器を設置して仮撤去していた手洗い器を復旧しました。
N様邸は2階にもトイレがあったので、3日間の工事を行うことができましたが、トイレが一つしかない場合は、工事が1日で終わる内容にするか、仮設トイレを置いて工事をすることになります。
トイレの出入り口の敷居との取り合いにはアルミの見切り材を取付けました。
既存の巾木がビニール製で、剥がれてきているのが気になるとのことで樹脂製の丈夫な巾木に交換しています。
巾木とは・・壁と床とを見切る材
TOTO ウォシュレット一体型便器ネオレストAH2W
便器・・ホワイトグレー
床・・ハイドロセラ、フロアJ・全面セラミック（色・ウォルホワイト）
「オート開閉」「オート洗浄」「瞬間暖房便座」などの便利な機能が詰まったトイレです。
奥様がメーカーを選ぶ時に決め手になったのは「ムーブ洗浄」機能です。
個性的なクロスを採用し、ホテルのトイレのように洗練された仕上がりになりました。
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➡ 岸和田市のトイレリフォームでTOTOのネオレストAHを設置
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