軽量鉄骨造り・ALCパネルの外壁・屋根塗装のご紹介です! 1/19岸和田市紙屋町

岸和田市紙屋町 M様邸 外壁・屋根塗装工事・足場設置と現況  

外壁塗装工事着工

塀も塗装します!

岸和田市紙屋町M様邸の外壁・屋根塗装のご紹介です。

軽量鉄骨造りの三階建てで、三階のお部屋の天井に雨漏りが発生したのをきっかけに、塗装のメンテナンスを行うことになりました。

 

工事の様子を分かりやすく、足場設置と現況、防水シーリング増し打ち、雨漏り修理、屋根塗装・外壁塗装に分けてご紹介します。

 

目地にヒビが入っています!

ALCパネル(外壁)の目地のシーリングが痩せて固くなり、ヒビが入っていました。

外壁がALCパネルの場合、目地部分は凹となっていて、その上から新しいシーリングを打ったとしても耐久性を保つだけの適正な厚みが確保できるので、シーリングを打ち増します。

外壁のクラック

外壁にもヒビが入っていました。

大きなヒビ割れは、ヒビ割れに沿って電動カッターで切り込みを入れて、シーリングに十分な厚みを持たせて充填します。

ALCとは、「高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート」の意味を持ちます。

耐火性、防火性、強度など建築物に求められる数多くの性能を高いレベルで満たすため、外壁材としてはもちろんのこと、床下地や間仕切り壁、屋根裏の下地及び鉄骨建築用の耐火被覆など様々な建築部位に使われています。

屋根には苔が発生!

屋根材はスレート瓦です。

経年劣化で屋根の塗料が落ちてしまい、水を弾きにくくなって、水分を溜め込んでしまう状況下にありました。ですので、苔が発生していました。

苔や汚れなどは高圧洗浄できれいに除去してから塗装します。

板金を止めている釘現況

棟板金を止めている釘が抜けかかってきていたのできちんと打ち直します。

棟板金とはスレート屋根の頂点を止めている鉄板の事です。  この箇所は風が集まり、一番風圧が掛かる場所なので、釘が浮いたり抜けたりしている事があります。

次は、防水工事・ALC外壁のシーリング増し打ちをご紹介します。

 

つづきはこちら(紙屋町のALCパネルの目地防水)

関連のヤマナカ工事の日記を見る