岸和田市の水漏れしていたステンレス浴槽を交換！12/23
水漏れしている浴槽です。
U様は普段このお家では生活されていませんが、万が一使うことになった時のために水を張ってみたそうです。すると、次の日の朝、水が減っていたので水漏れのご相談をいただきました。
排水口の周りが錆びついていたので、ゴム栓を交換しても水漏れが止まりませんでした。
そこで、浴槽を交換することになりました。浴槽の周りのタイルを剥がして浴槽を撤去していきます。
浴槽を撤去しました！
U様邸の浴槽はコンクリートの基礎の上に石を置き、その上に設置されていました。
新しく設置する浴槽もこの上に据え付けます。
モルタルを敷いて浴槽を据え付けます。
在来のタイル張りのお風呂は浴槽だけの交換も可能です。その場合、古い浴槽を撤去する時に浴槽周りの壁と床の取り合いのタイルをめくる作業が伴います。
浴槽を据え付けました。
めくった部分のたタイルを貼って復旧します。
壁のタイルは同じデザインのものがもう製造・販売されていなかったので、似た色のタイルで復旧させていただきます。
U様邸のお風呂は水栓が2つありましたが、ひとつは使用していないとのことで撤去しました。
水栓を撤去した箇所にもタイルを貼りました。
床のタイルは同じ形状のものがあったので、ご用意して復旧しました。
小さなタイルなので、貼りやすいようにシート状になっています。
タイルを貼った後、表面に付いているテープを剥がします。
壁のタイルは同じデザインのものが製造・販売されていなかったので、近い色のタイルで復旧しました。デザインが異なりますが「前にも手すりを取り付けた時に違う色のタイルを貼っているので問題ないです」とご了承いただいています。
最後に浴槽周りにシーリングを充填して防水しました。
シーリングは乾くとゴム状になる充填材で、防水や修理工事で使用します。
浴槽と壁の取り合いにシーリングを充填していないと、隙間から水が流れ込んで土間が濡れてしまいます。
U様邸は壊れた風呂釜の交換も行ったので、今後は安心してご入浴いただけます(*^-^*)
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浴槽の水漏れや劣化でお困りの方はおられますか？
やまなか工務店は浴槽の入替やお風呂自体の入替のご相談も承っております。
気になることがありましたらいつでもご相談くださいね(*^-^*)
